日曜日から中一日置いて、私はまたしても‘湘南新宿ライン’に乗っていた。
横浜から大崎までかなりの間停車しないので、まるで条件反射のように必ず寝る。
大崎で目が覚めて、あとは恵比寿、渋谷、新宿。
山の手線で回るよりかなり早いし、何より乗換えがない。
まるで‘ルミネ行き専用電車’のようだ。
この日は通常のネタ6組+新喜劇(石田班)だ。
品庄の他にロンブー・インパルスと言う豪華なメンバーに惹かれた。
残念なことにロンブーはキャンセルになったが、数日前にペナルティが追加になってるので、豪華メンバーには変わりない。
出演順にルート33、村上ショージ&ダイノジ、インパルス、ペナルティ、ラフ・コントロール、品川庄司。
休憩を挟んで新喜劇だ。
いつも書き切れなくなるので、先に新喜劇に言及しておこう。
久々の石田班で、内容はいつも通りの?借金取り騒動。
今回は宮川大輔さんに思い切りはまってしまった。
と言うより、宮川さんもハマってしまって、せっかく一番の泣かせどころ、リットン調査団・水野さんの台詞の際、どうしても笑いが止まらない。
石田さんに怒られてどうにか笑い止むのだが、その顔を見てるとうっかり笑いがこみ上げてくる。
結局宮川さんも笑い出し、水野さんの台詞がまったく進まない。
私も最後は涙流していた。
それから個人的に、水玉れっぷう隊のアキさんの優しさに感動したと付け加えておく。
さてネタ組に戻る。
お笑い指数は超特急で加速していくが、今回特筆したいのはラフ・コントロール。
ペナルティが大ウケだった後で、ラス前のかなり厳しい位置に登場する。
ペナルティド~ン!品庄ド~ン!の狭間に沈みこんでしまう危険性もある。
しかも今日は急遽決まった、ロンブーの代理出演だ。
正直に言ってしまえば、私の期待度もそう高くなかった。
だけどこの日の彼らはちょっと違った。
ネタの内容ではない。ネタは多分2度ほど見たものと同じだった。
だけど料理の仕方が違うのだ。
重岡さんが元極道と言う部分を強調して、その後の殴り合いネタを生かした。
相方の森木さんは色白、細身。
重岡さんの怖さやキレ具合を強調するほど、森木さんが痛々しくなり、うまくすればそれを笑いに持っていける。
同じ材料を使っても、料理法や調味料で味は変わる。
懸命に考え、努力すれば面白くなる。
それを証明してくれたラフ・コントロール、これからもどんどん伸びていって欲しい。
ネタ組ラストは品川庄司。
自己紹介ネタ~鎌田ネタ~よかろうもんと言う入り。
よかろうもんのブサイク顔は新しいバージョンで、爆笑してたら3度もサービスしてくれた。
その後、あいうぉんちゅーから俳優の話。
お、「取調室」かなと思ったら・・・新ネタです!
新ネタと言うか、このバージョン、次々生まれる。
新バージョンは「銃で撃たれた後に苦しむ、松田優作的見せ場」
庄司:練習したおきたいので、品川さんが僕を銃で撃ってください。
この台詞で始まる、品川さんのボケ連発。
もちろん素直に撃つはずはなく、次第に庄司さんの苛立ちが募る。
いつのまにか品川さんが撃たれて苦しむ見せ場シーンを演じてる。
やっと撃たれたと思ったら、またもや見せ場を品川さんに持っていかれる。
庄司さんはツバのシャワーを撒き散らしながら怒鳴りまくる。
ああ、このスピード感。
これが品庄の漫才なんだよね。
じっくり作り上げて笑わすより、たたみ込むようなボケの連発でお客を呼吸困難に追い込んでいく。
M-1、今年こそいけるぞ。
この日の漫才を見ながら、私はそう確信していた。
横浜から大崎までかなりの間停車しないので、まるで条件反射のように必ず寝る。
大崎で目が覚めて、あとは恵比寿、渋谷、新宿。
山の手線で回るよりかなり早いし、何より乗換えがない。
まるで‘ルミネ行き専用電車’のようだ。
この日は通常のネタ6組+新喜劇(石田班)だ。
品庄の他にロンブー・インパルスと言う豪華なメンバーに惹かれた。
残念なことにロンブーはキャンセルになったが、数日前にペナルティが追加になってるので、豪華メンバーには変わりない。
出演順にルート33、村上ショージ&ダイノジ、インパルス、ペナルティ、ラフ・コントロール、品川庄司。
休憩を挟んで新喜劇だ。
いつも書き切れなくなるので、先に新喜劇に言及しておこう。
久々の石田班で、内容はいつも通りの?借金取り騒動。
今回は宮川大輔さんに思い切りはまってしまった。
と言うより、宮川さんもハマってしまって、せっかく一番の泣かせどころ、リットン調査団・水野さんの台詞の際、どうしても笑いが止まらない。
石田さんに怒られてどうにか笑い止むのだが、その顔を見てるとうっかり笑いがこみ上げてくる。
結局宮川さんも笑い出し、水野さんの台詞がまったく進まない。
私も最後は涙流していた。
それから個人的に、水玉れっぷう隊のアキさんの優しさに感動したと付け加えておく。
さてネタ組に戻る。
お笑い指数は超特急で加速していくが、今回特筆したいのはラフ・コントロール。
ペナルティが大ウケだった後で、ラス前のかなり厳しい位置に登場する。
ペナルティド~ン!品庄ド~ン!の狭間に沈みこんでしまう危険性もある。
しかも今日は急遽決まった、ロンブーの代理出演だ。
正直に言ってしまえば、私の期待度もそう高くなかった。
だけどこの日の彼らはちょっと違った。
ネタの内容ではない。ネタは多分2度ほど見たものと同じだった。
だけど料理の仕方が違うのだ。
重岡さんが元極道と言う部分を強調して、その後の殴り合いネタを生かした。
相方の森木さんは色白、細身。
重岡さんの怖さやキレ具合を強調するほど、森木さんが痛々しくなり、うまくすればそれを笑いに持っていける。
同じ材料を使っても、料理法や調味料で味は変わる。
懸命に考え、努力すれば面白くなる。
それを証明してくれたラフ・コントロール、これからもどんどん伸びていって欲しい。
ネタ組ラストは品川庄司。
自己紹介ネタ~鎌田ネタ~よかろうもんと言う入り。
よかろうもんのブサイク顔は新しいバージョンで、爆笑してたら3度もサービスしてくれた。
その後、あいうぉんちゅーから俳優の話。
お、「取調室」かなと思ったら・・・新ネタです!
新ネタと言うか、このバージョン、次々生まれる。
新バージョンは「銃で撃たれた後に苦しむ、松田優作的見せ場」
庄司:練習したおきたいので、品川さんが僕を銃で撃ってください。
この台詞で始まる、品川さんのボケ連発。
もちろん素直に撃つはずはなく、次第に庄司さんの苛立ちが募る。
いつのまにか品川さんが撃たれて苦しむ見せ場シーンを演じてる。
やっと撃たれたと思ったら、またもや見せ場を品川さんに持っていかれる。
庄司さんはツバのシャワーを撒き散らしながら怒鳴りまくる。
ああ、このスピード感。
これが品庄の漫才なんだよね。
じっくり作り上げて笑わすより、たたみ込むようなボケの連発でお客を呼吸困難に追い込んでいく。
M-1、今年こそいけるぞ。
この日の漫才を見ながら、私はそう確信していた。
きっとこのパターンがまだまだ登場しそうな予感がします。
「喧嘩の売り方」より、品川さんのボケが長い分、バランスが取れていい感じなんです。
すずさんもいずれ遭遇しますよ(^_^)
29日もですか?
すずさんのテンションも高いですね♪
最近忙しくてなかなかネタ作る時間
なさそうな感じなのですが
品川さんはいつでも考えているんですね。
今年のM-1への思いが伝わってきます。
庄司クンのハイテンションツッコミは
相変わらずみたいですけど(笑)
29日のルミネ行こうかな?
チケットないけど(^^;