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Ⅱ部 誉田ベアーズ逆転優勝

2005年12月01日 | 野球
 67チームが熱戦を繰り広げた第29回千葉市少年スポーツ連盟中央大会・軟式野球競技Ⅱ部決勝が11月19日、中央区の青葉の森球場で行われた。
 V争いはわかしおタイガース(稲毛区連)と誉田ベアーズ(緑区連)の対戦となった。先手を取ったタイガースは終盤まで5ー0と一方的にリードを広げたが6回裏
、ベアーズが猛反撃を開始。一挙7点を上げて逆転優勝した。

 〈5回戦〉
わかしおタイガース 8-1 大宮タイガース
真砂ハンターズ   4-0 打瀬ベイバスターズ
磯辺シャークス   4-1 桜木ライオンズ
誉田ベアーズ    1-0 有吉メッツ

 〈準決勝〉
わかしおタイガース 2-1 真砂ハンターズ
誉田ベアーズ    6-2 磯辺シャークス

 〈決勝〉
わかしおタイガース 
      0200120 5
      000007× 7

 バッテリー=福田康二、隅川翔-石川圭介(わ)吉田凌、寺脇洋樹-池田智幸(誉)
タイガースは2回、5番隅川のヒット、6番小林の左越2塁打などで2点を先制。5回に2死走者8番渡邊裕典(四球、盗塁)を2塁に1番石川が左越2塁を放って追加点。6回には3番川原準基、小林、7番吉岡良祐がヒットを打ち、相手守備の乱れを誘うなど巧みな攻撃で2点を加え、正に絶好調だった。
 対するベアーズは5回まで打者18人、3残塁でヒットハ2番寺脇、3番吉田の2本だけ(共に2回)タイガースを攻めあぐねた。ところが6回裏、打順が1番に戻った途端、タイガースが突然乱れ、連続四球に1死球。労せずして満塁ノチャンスをつかみ、4番松本竜清が初球をセンターへ2点タイムリー。タイガースはなおも四球を出すなどベアーズに満塁の好機が続きワイルドピッチをからめ、7番堀哲郎のヒット、1番池田の左越2塁打と、打者11人の猛攻であっという間に逆転。タイガースは優勝を目前に悪夢を見てしまった。

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