平成18年度千葉市中学バレーボール選手権大会決勝が5月27、28日の両日、女子は花見川区の幕張本郷中、男子は幕張中を会場に行われた。女子は花園中が蘇我中を2―0のストレートで下し優勝、男子は天戸中が土気南中を破って優勝を飾った。
【女子】
◇決勝
29―27
花園 2 0 蘇我
25―23
1セットの序盤、花園は松久、蘇我は三澤の打ち合いで点差の開かない好ゲームとなった。中盤以降、蘇我はサーブミスを連発してしまいリズムを失う。花園は的確な2段トスからのスパイクや川名らの速攻から確実に点数を積み重ねて1セットをものにする。
2セット、蘇我は三澤、川上にボールを集め、巻き返しをはかるが、このセットでもサーブミスが中盤以降の大事なところで出てしまい、流れに乗れず落としてしまった。両エースのスパイクの打ち合いは互角であったが、ミスの少ない花園が接戦をものにした。(轟町中・石倉晃司)
【決勝トーナメント】
◇準々決勝
蘇我 2―0 越智
草野 2―1 生浜
天戸 2―0 幕張本郷
花園 2―0 幕張
◇準決勝
25―10
蘇我 2 0 草野
25―10
25―14
花園 2 0 天戸
25―15
【男子】
◇決勝
25―12
天戸 2 0 土気南
25―20
土気南・甲斐のサーブからゲームがスタート。序盤から両チームとも一歩も引かず点数を重ねる。土気南はねばりのあるレシーブ、天戸は多様な攻撃とそれぞれの特徴を生かしたプレーを続ける。
流れが変わったのは11―11。天戸は藤代のスパイクが決まったことで一気に23点まで行く。畑中の冷静に打ち分けるスパイクなど1点1点が確実な点となり、1セットは天戸の勝利となる。
2セットはスタートから天戸・畑中のスパイク決まり流をつかむ。土気南は成田や鎮西のスパイクで攻めていくがなかなか波に乗り切れない。しかし、中盤は土気南・田和の必死なレシーブで徐々に点差を詰めていく。19―17。ここからゲームの流が天戸に動きだした。丁寧なレシーブと確実なスパイクで点をしっかり取っていく。終始冷静な判断で落ち着いたプレーを見せた天戸が新人戦に引き続き優勝を飾った。(真砂二中・中木希)
【決勝トーナメント】
◇5位決定戦
泉 谷 2―0 蘇 我
千葉大付 2―0 星久喜
千葉大付 2―1 泉 谷
◇準決勝
25―13
天戸 2 0 真砂二
25―18
25―23
土気南2 0 幕張
25―20
【女子】
◇決勝
29―27
花園 2 0 蘇我
25―23
1セットの序盤、花園は松久、蘇我は三澤の打ち合いで点差の開かない好ゲームとなった。中盤以降、蘇我はサーブミスを連発してしまいリズムを失う。花園は的確な2段トスからのスパイクや川名らの速攻から確実に点数を積み重ねて1セットをものにする。
2セット、蘇我は三澤、川上にボールを集め、巻き返しをはかるが、このセットでもサーブミスが中盤以降の大事なところで出てしまい、流れに乗れず落としてしまった。両エースのスパイクの打ち合いは互角であったが、ミスの少ない花園が接戦をものにした。(轟町中・石倉晃司)
【決勝トーナメント】
◇準々決勝
蘇我 2―0 越智
草野 2―1 生浜
天戸 2―0 幕張本郷
花園 2―0 幕張
◇準決勝
25―10
蘇我 2 0 草野
25―10
25―14
花園 2 0 天戸
25―15
【男子】
◇決勝
25―12
天戸 2 0 土気南
25―20
土気南・甲斐のサーブからゲームがスタート。序盤から両チームとも一歩も引かず点数を重ねる。土気南はねばりのあるレシーブ、天戸は多様な攻撃とそれぞれの特徴を生かしたプレーを続ける。
流れが変わったのは11―11。天戸は藤代のスパイクが決まったことで一気に23点まで行く。畑中の冷静に打ち分けるスパイクなど1点1点が確実な点となり、1セットは天戸の勝利となる。
2セットはスタートから天戸・畑中のスパイク決まり流をつかむ。土気南は成田や鎮西のスパイクで攻めていくがなかなか波に乗り切れない。しかし、中盤は土気南・田和の必死なレシーブで徐々に点差を詰めていく。19―17。ここからゲームの流が天戸に動きだした。丁寧なレシーブと確実なスパイクで点をしっかり取っていく。終始冷静な判断で落ち着いたプレーを見せた天戸が新人戦に引き続き優勝を飾った。(真砂二中・中木希)
【決勝トーナメント】
◇5位決定戦
泉 谷 2―0 蘇 我
千葉大付 2―0 星久喜
千葉大付 2―1 泉 谷
◇準決勝
25―13
天戸 2 0 真砂二
25―18
25―23
土気南2 0 幕張
25―20