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第30回千葉市少年スポーツ連盟中央大会少年軟式野球開幕

2006年09月14日 | 野球
 千葉市の少年野球のナンバーワンをめざせ! 第30回千葉市少年スポーツ連盟中央大会・少年軟式野球競技(千葉市教育委員会、同スポーツ連盟主催、同市少年軟式野球協会主管、同市体育協会、同市野球協会、あさひふれんど千葉ほか後援)が8月26日に開幕した。決勝は11月23日に中央区弁天の千葉公園球場で予定されており、栄えある優勝を目指して熱戦が繰り広げられている。

 今年は千葉市少年軟式野球協会の創立30周年記念大会でもあり、稲毛区天台の県野球場で同日行われた秋季中央大会開会式には市内の78クラブから145チーム(Ⅰ部77チーム、Ⅱ部68チーム)約3000人の小学生が参加して盛大に催された。
 選手たちの間では、早実と駒大苫小牧の間で死闘が演じられた全国高校野球選手権大会決勝の余韻がまだ残っているようで、幕張ヒーローズから1チームごと順番に行われたチーム紹介のたびに、選手たちの「は~い!」という大きな返事が球場内に響きわたった。
 千葉市消防音楽隊の軽快な演奏に乗って入場行進も元気いっぱい行われた。
 国旗、市旗、協会旗が掲揚されたあと、同少年軟式野球協会の発展に功績のあった19人に感謝状が贈られた。
 このあと大野實協会会長が「選手の皆さんは新チームの結成以来、寒い日も暑い日も練習に励み、たくましく育ちました。どうか悔いのないよう、練習の成果を十二分に発揮してください」とあいさつした。
 重村旦千葉市少年スポーツ連盟会長も「高校野球の決勝は感動的でしたが、最後の最後まで試合を捨てずにがんばるのがスポーツです。皆さんもしっかりがんばって試合に臨んでください」と選手たちを激励した。
 昨年大会の・部優勝の稲荷スターズ、準優勝の愛生グレート、・部優勝の誉田ベアーズ、準優勝のわかしおタイガースからそれぞれ優勝旗、準優勝旗が返還された。
 選手宣誓はあやめ台マリーンズ主将・須永端輝くんが行い、しっかりした口調で力強く宣誓し、選手やスタンドの父母、コーチなどから大きな拍手が贈られた。
 球場3塁側スタンドの前面ネットには協会30周年記念のロゴマーク入り協会旗、各区連旗が掲示され、人目をひいていた。
 千葉市少年軟式野球協会功労者表彰(敬称略)
 ◇美浜区少年軟野連=芦田誠治(磯辺キングスターズ)齋藤敦(磯辺シャークス)大竹仁(高洲コンドルス)
 ◇中央区少年軟野連=梅山嘉成(佼成コメッツ)水野捷彦(今井ジュニアビーバーズ)小澤亮一(大森フライヤーズ)
 ◇稲毛区少年軟野連=金谷学(稲丘ベアーズ)芝山信夫(いなげパイレーツ)久保茂夫(小仲台メッツ)太田七郎(緑町レッドイーグルス)福田誠(わかしおタイガース)
 ◇花見川区少年軟野連=能瀬衛(こてはし台ヤングライオンズ)小松直行(さつきが丘ファイターズ)
 ◇若葉区少年軟野連=鈴木利正(桜木ライオンズ)滝田利一(千城台イーグルファイターズ)米元豊(都賀ジャガーズ)
 ◇緑区少年軟野連=林績男(土気グリーンウェーブ)鳥海一弘(平川ファイターズ)岡崎幸司(あすみが丘コスモスキッド)

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