4年後に迫った第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」(平成22年開催)。この国体終了後に全国規模のもう一つのスポーツ大会「全国障害者スポーツ大会」が開かれるが、同大会への出場めざして練習を続けているスポーツクラブチームがある。
千葉市稲毛区天台の県障害者スポーツ・レクリエーションセンターを活動拠点にするID(知的障害)バスケットボールチーム「サン・パークス」(金子カツ子代表)のメンバーたちだ . . . 本文を読む
「民話を通しての地域づくり」を目的とした千葉県の事業「民話の広場」の委託団体に佐倉市の「佐倉おはなしの会」が選ばれ、8月23日臼井公民館で最初の活動「民話の語りの会」が開かれた。
同事業は今年6月初めまでに県内で芸術文化の振興活動を行なうNPO、文化団体などを対象に参加団体を募集した。
選考の結果応募のあった県内7団体の内「佐倉おはなしの会」のほか「下総民話の広場実行委員会」(東葛・葛南)や「「お . . . 本文を読む
「西千葉」の大学、企業、そして西千葉のミュージシャンによる西千葉の祭典〝西千葉のアイドル祭り〟が6月25日、千葉大学構内の「けやき会館」で開催される。
ひと昔前までは周辺地域に密着した形で、そのニーズに応え住民たちの生活の場として賑わいを見せていたはずの商店街がすっかり寂しくなってしまった。そんな暗いイメージを払拭しようと、千葉大学の学生と地元ゆりの木商店街が手を結んで様々な活動を繰り広げている . . . 本文を読む
JR西千葉駅から程近い中央区弁天に身障者ワークホーム「けやき」はある。代表の加藤裕二さんは手焼きクッキーの販売や様々な福祉活動を繰り広げる社会福祉法人オリーブの樹・知的障害者授産施設「オリーブハウス」の理事長でもある。当初ワークホーム連絡協議会の運営で始められたホームを加藤さんが引き継ぐ形で現在地へ移転し刺し子など工芸品を中心に制作を行っている。隣接する福祉ショップでそれら作品とオリーブハウスの . . . 本文を読む
首都圏の街歩きの会「グループタウンウオッチング」代表の前田波留代さんを講師に3月5日、「タウンウオツチングin稲毛」(朝日新聞千葉総局主催、県連合朝日会協力)が、千葉市美浜区と稲毛区をコースに行われた。タウンウオツチングは朝日新聞千葉版の紙面連動企画で今回が4回『毎回好評で多くの応募の中から抽選によって選ばれた読者30人が参加した。JR京葉線稲毛海岸駅に集合した一行は、同連合会から差し入れられた . . . 本文を読む
「あっ、ウグイスだ」「ほら、あそこに、シジュウカラ」
雲一つない、快晴の1月8日、下大和田谷津田(千葉市緑区)観察会が行われた。この日のテーマは「鳥の観察」。
冬は鳥をたくさん観られる季節だ。時季によって花や昆虫も観察する。暖かくなったら参加してみませんか。
観察会はちば・谷津田フォーうム、ちば環境情報センターの共催。2000年2月から毎月第1日曜日に欠かさず続けられてきた。
午前10時、現 . . . 本文を読む
子どもたちの環境活動クラブ「こどもエコクラブ」の1年間の活動報告や交流会などが行われる「こども環境会議inちば」が2月4日(土)、中央区弁天の千葉市生涯学習センターで開かれる。
「こどもエコクラブ」とは環境省が推進する小・中学生なら誰でも参加できる「こどもたちによるこどもたちのための地球にやさしい活動をする」環境活動クラブ(ただし全ての活動には必ず成人のサポーターが1名以上必要)のことで、全国 . . . 本文を読む
年末年始は車で外出する機会が多くなるが、JFE千葉製鉄所や千葉市役所前の国道を走るたび、目にする青色の路線案内板に出てくる「国道357号」って何?
東京から千葉市に移り住んで20年になる中年のお父さんは即座に「その道、国道16号と14号じゃないの」
そうそう、しばらく前まで国道16号などと呼んでいた。千葉、埼玉、東京、神奈川を環状に結ぶ全長約340の首都圏交通網の大動脈だ。
千葉市の臨海 . . . 本文を読む
休耕田など荒れた農地の蘇生とニートや引きこもりの人たちの自立などに取り組む四街道雑居福祉村(高橋稔村長・四街道市吉岡)がオープンから半年を迎え、11月19日に感謝祭を開く。「県立盲学校との関わり合いの中で盲重複障害児の存在を知りました。障害を抱える人もそうでない人も共に、この四街道という地域でいきいきと暮らしていける村づくりがしたいと思ったんです」「障害者が地域の中で生きていける福祉の流れが国や . . . 本文を読む