
平成17年度千葉市中学バスケットボール1年生大会決勝が2月11日、美浜区若葉の市立千葉高体育館で開催され、男子は椿森中(写真)、女子は朝日ヶ丘中が優勝を飾った。
〔男 子〕
◇決 勝
16ー11
17ー10
椿森中64 13ー9 37打瀬中
19ー7
両チーム、ディフェンスはハーフコートマンツーマンでスタート。立ち上がり椿森は長身センターの和田にボールを集めようとするが、パスが乱れ、外からのシュートを外す展開。打瀬は横山がミドルシュートを連続して決める。
椿森がタイムアウト後、ボールを回し始め、和田が立て続けにシュートを決める。打瀬も小川のドライブシュートや3Pで応戦するが、椿森は赤金の3P、原田、佐藤がテンポよくシュートを決め、16-11で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、打瀬・横山がミドル、3Pを連続して決め、同点とするが、椿森は速攻から木村、佐藤がシュートを決める。また、和田のポストプレーで着々と得点を重ね、椿森が12点リードで前半を終了した。
第3ピリオド、打瀬は本田の3Pやドライブシュートで追いすがるが、椿森は安定したプレーで得点を重ね、リードを広げる。
第4ピリオド、打瀬は諦めずに攻めるが、ゴール下で和田のブロックにあい、なかなか得点できない。ターンオーバーから椿森は速攻、和田のポストプレーでリードを広げ、64-37でゲーム終了。終始ゲームを支配した椿森が優勝を果たした。
(有吉中・戸田義一)
〔女 子〕
◇決 勝
17ー10
朝日ヶ55 13ー8 50加曽利
丘中 13ー16 中
12ー16
加曽利はオールコートのゾーンプレス、朝日ヶ丘はハーフコートのマンツーマンでスタート。加曽利・中嶋のカットイン、加藤、長谷川のミドルシュートでリードを奪うが、朝日ヶ丘も福村のレイアップ、インターセプトからの速攻で逆転。流れが朝日ヶ丘に傾き、第1ピリオドを終了。
第2ピリオド、朝日ヶ丘の勢いは止まらず、山下、土井からのパスが冴え、地主がノーマークでミドルシュートを決めるというパターンが続く。朝日ヶ丘がディフェンスをオールコートマンツーマンに切り替えると、加曽利は攻めきれず、なかなかシュートが決まらない。
第3ピリオド、加曽利が先制。加藤が2本続けてリバウンドシュートを決める。互いにダブルチームにいってボールを奪うタイトなディフェンスを仕掛けるものの、朝日ヶ丘のガード陣からセンター陣へのナイスパスとシュート決定率は高く、点差は縮まらない。加曽利は長谷川の3Pが決まり、7点差まで追いつくが、朝日ヶ丘のリードは変わらない。 第4ピリオド、加曽利・長谷川が3Pを決めると、一気に流れが変わり、残り4分で1点差まで追いつく。その後、両チームとも得点を取り合い、ファールも多くなるが最後まで冷静にゲームをコントロールした朝日ヶ丘がリードを守り、優勝を決めた。
(轟町中・後藤 節子)
男子
◇3位決定戦
16ー13
天戸中59 16ー5 36誉田中
22ー12
5ー6
誉田はハーフコートマンツーマン、天戸は1-2-1-1のゾーンプレスでスタート。互いにミスが多く、両チームともフリースローのチャンスをもらうも得点できない。
開始2分過ぎ、天戸・門倉のリバウンドシュート、対する誉田は中村の3Pでゲームが動き始める。お互いに激しいディフェンスのプレッシャーをかけるが、天戸は笹島のポストプレーを中心に攻めだす。対する誉田は、速いボール運びから柴田のミドルシュート、高橋のリバウンドシュートで応戦し、第1ピリオドを16ー13天戸リードで終了。
第2ピリオド、天戸はオールコートマンツーマンにディフェンスを切り替え、相手のミスを誘い、小川、小関のスピードあるドライブイン、大井のジャンプシュートで32-18と誉田を突き放す。
第3ピリオド、天戸の厳しいディフェンスは変わらず、誉田のミスを誘う。誉田はシュートまでいくも、得点をすることはできず、54ー30で終了する。
第4ピリオドになっても両チームともよく走り、最後までラリーの続くゲームになった。59ー36で天戸が勝利したが、誉田・中村がよく声を出し、ゲームをコントロールしていた。両チームとも最後まで諦めずにボールを追い、必死にコートを駆け回っている姿がとても美しく、気持ちの良い試合であった。
(千草台中・國上弘子)
女子
◇3位決定戦
13ー5
21ー5
花園中58 9ー8 24貝塚中
15ー6
第1ピリオド、両チームともにオールコートで勢いのあるディフェンスを仕掛け、なかなか点の入らない展開となった。しかし残り3分、花園のゾーンプレスが決まりだすと、リズムをつかみ始めた花園が点を重ね、リードした。
第2ピリオド、リズムをつかんだ花園は、白石の3P、田近のカットイン、西野のゴール下シュートが確実に決まりだし、点差を広げた。
一方、貝塚は花園の2-3ゾーンを崩すことができず、前半を終了した。
後半、貝塚はルーズボールを一生懸命追いかけ、阿部、宮田が得点を決めるものの、花園はリバウンドからの速攻やセンタープレーを確実に決め、着実に点差を広げていった。花園は終始落ち着いたゲーム運びをし、勝利を手に入れた。
(生浜中・栗田謙正)
〔男 子〕
◇決 勝
16ー11
17ー10
椿森中64 13ー9 37打瀬中
19ー7
両チーム、ディフェンスはハーフコートマンツーマンでスタート。立ち上がり椿森は長身センターの和田にボールを集めようとするが、パスが乱れ、外からのシュートを外す展開。打瀬は横山がミドルシュートを連続して決める。
椿森がタイムアウト後、ボールを回し始め、和田が立て続けにシュートを決める。打瀬も小川のドライブシュートや3Pで応戦するが、椿森は赤金の3P、原田、佐藤がテンポよくシュートを決め、16-11で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、打瀬・横山がミドル、3Pを連続して決め、同点とするが、椿森は速攻から木村、佐藤がシュートを決める。また、和田のポストプレーで着々と得点を重ね、椿森が12点リードで前半を終了した。
第3ピリオド、打瀬は本田の3Pやドライブシュートで追いすがるが、椿森は安定したプレーで得点を重ね、リードを広げる。
第4ピリオド、打瀬は諦めずに攻めるが、ゴール下で和田のブロックにあい、なかなか得点できない。ターンオーバーから椿森は速攻、和田のポストプレーでリードを広げ、64-37でゲーム終了。終始ゲームを支配した椿森が優勝を果たした。
(有吉中・戸田義一)
〔女 子〕
◇決 勝
17ー10
朝日ヶ55 13ー8 50加曽利
丘中 13ー16 中
12ー16
加曽利はオールコートのゾーンプレス、朝日ヶ丘はハーフコートのマンツーマンでスタート。加曽利・中嶋のカットイン、加藤、長谷川のミドルシュートでリードを奪うが、朝日ヶ丘も福村のレイアップ、インターセプトからの速攻で逆転。流れが朝日ヶ丘に傾き、第1ピリオドを終了。
第2ピリオド、朝日ヶ丘の勢いは止まらず、山下、土井からのパスが冴え、地主がノーマークでミドルシュートを決めるというパターンが続く。朝日ヶ丘がディフェンスをオールコートマンツーマンに切り替えると、加曽利は攻めきれず、なかなかシュートが決まらない。
第3ピリオド、加曽利が先制。加藤が2本続けてリバウンドシュートを決める。互いにダブルチームにいってボールを奪うタイトなディフェンスを仕掛けるものの、朝日ヶ丘のガード陣からセンター陣へのナイスパスとシュート決定率は高く、点差は縮まらない。加曽利は長谷川の3Pが決まり、7点差まで追いつくが、朝日ヶ丘のリードは変わらない。 第4ピリオド、加曽利・長谷川が3Pを決めると、一気に流れが変わり、残り4分で1点差まで追いつく。その後、両チームとも得点を取り合い、ファールも多くなるが最後まで冷静にゲームをコントロールした朝日ヶ丘がリードを守り、優勝を決めた。
(轟町中・後藤 節子)
男子
◇3位決定戦
16ー13
天戸中59 16ー5 36誉田中
22ー12
5ー6
誉田はハーフコートマンツーマン、天戸は1-2-1-1のゾーンプレスでスタート。互いにミスが多く、両チームともフリースローのチャンスをもらうも得点できない。
開始2分過ぎ、天戸・門倉のリバウンドシュート、対する誉田は中村の3Pでゲームが動き始める。お互いに激しいディフェンスのプレッシャーをかけるが、天戸は笹島のポストプレーを中心に攻めだす。対する誉田は、速いボール運びから柴田のミドルシュート、高橋のリバウンドシュートで応戦し、第1ピリオドを16ー13天戸リードで終了。
第2ピリオド、天戸はオールコートマンツーマンにディフェンスを切り替え、相手のミスを誘い、小川、小関のスピードあるドライブイン、大井のジャンプシュートで32-18と誉田を突き放す。
第3ピリオド、天戸の厳しいディフェンスは変わらず、誉田のミスを誘う。誉田はシュートまでいくも、得点をすることはできず、54ー30で終了する。
第4ピリオドになっても両チームともよく走り、最後までラリーの続くゲームになった。59ー36で天戸が勝利したが、誉田・中村がよく声を出し、ゲームをコントロールしていた。両チームとも最後まで諦めずにボールを追い、必死にコートを駆け回っている姿がとても美しく、気持ちの良い試合であった。
(千草台中・國上弘子)
女子
◇3位決定戦
13ー5
21ー5
花園中58 9ー8 24貝塚中
15ー6
第1ピリオド、両チームともにオールコートで勢いのあるディフェンスを仕掛け、なかなか点の入らない展開となった。しかし残り3分、花園のゾーンプレスが決まりだすと、リズムをつかみ始めた花園が点を重ね、リードした。
第2ピリオド、リズムをつかんだ花園は、白石の3P、田近のカットイン、西野のゴール下シュートが確実に決まりだし、点差を広げた。
一方、貝塚は花園の2-3ゾーンを崩すことができず、前半を終了した。
後半、貝塚はルーズボールを一生懸命追いかけ、阿部、宮田が得点を決めるものの、花園はリバウンドからの速攻やセンタープレーを確実に決め、着実に点差を広げていった。花園は終始落ち着いたゲーム運びをし、勝利を手に入れた。
(生浜中・栗田謙正)
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