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第56回千葉市ミニバスケットボール交歓大会(女子)

2006年08月03日 | バスケット
 第56回千葉市ミニバスケットボール交歓大会女子決勝トーナメントが6月11日、18日に若松小で行われ北貝塚MBCが初優勝を快勝で飾った。

 〔女 子〕
 ◇決勝トーナメント1回戦
土気ドルフィンズ36ー31椎名おゆみ野南▽オユミバスケット37ー36生浜MBC▽花園MBC51ー30加曽利ホーネッツ▽西小中台FB39ー35磯辺マリーンズ▽みつわ台MBC44ー28柏井スピリッツ▽高浜ベイスクエア58ー9花見川セブン▽大巌寺オービッツ41ー22みどりMBC
 ▽リトルファイブ幕張32ー19磯辺MBC▽千城MBC23ー22朝日ヶ丘▽山王MBC29ー28こやつMBC▽サンフラワーズ59ー35さつきウィングス▽あやめ台MBC44ー16ブルークロス▽長作MBC58ー10千葉レッドローズ
 ◇2回戦
作新ディオメディアス56ー13土気ドルフィンズ▽花園MBC29ー21オユミバスケット▽西小中台FB35ー31みつわ台MBC▽高浜ベイスクエア34ー25大巌寺オービッツ▽院内MBC44ー10リトルファイブ幕張▽山王MBC47ー29千城MBC▽サンフラワーズ43ー28あやめ台MBC▽北貝塚MBC72ー21長作MBC
 ◇準々決勝
作新ディオメディアス40ー17花園MBC▽西小中台FB36ー35高浜ベイスクエア▽院内MBC35ー22山王MBC▽北貝塚MBC46ー24サンフラワーズ
 
 ◇準決勝

                13ー19   
作新ディオメディアス 34      31 西小中台FB
                21-12
                
 
 新人大会優勝チームの作新ディオメディアスと力をつけ準決勝まで駒を進めた西小中台FBの楽しみな1戦。
 前半1Q、作新・大井のジャンプシュートから始まる。西小中台・原子のジャンプシュートですぐに追いつく。西小中台、2ー3ゾーンディフェンスで守るも大井がまたも加点。西小中台・原子のジャンプシュートで一進一退の攻防が続く。西小中台のカットインで作新のファウルが重なる。7対6、作新1点リードで終了。
 2Q開始早々、作新のセブンファウルとなる。西小中台の2ー2ー1ゾーンプレスに作新苦しむも、作新・桜井がゴール下を決める。しかし、西小中台のフリースローが続く。西小中台・松上がフリースローを2本決めて同点、続けてスティールし逆転する。西小中台は三田が終了間際にシュートを決めて19対13、6点リードで前半終了。
 後半3Q、西小中台・日高のジャンプシュートから始まる。作新・大井、櫻井でゴール下を固め、大井はディフェンスリバウンドから一気にバスケットカウントでリズムをつかみ始めるも、西小中台・原子のジャンプシュートで突き放す。作新は大井のディフェンスリバウンドからのドリブルシュートが続き、西小中台たまらずセブンファウルとなる。26対22で西小中台のリードが続く。
 最終クォーター開始、作新・櫻井のゴール下からシュートがたて続けに決まり開始早々に同点となるも、西小中台・日高のバスケットカウントで、また突き放す。すがる作新は、大井、櫻井のコンビプレーからついに逆転。残り45秒で西小中台・原子がファウルアウト。作新はフリースローが2本決まり、34対31で作新が決勝へ駒を進めた。
(ミニバスケットボール専門部 鏑木毅)

            27ー5
北貝塚MBC 47      11 院内MBC
            20-6 
      
 
 秋の大会優勝の北貝塚MBCと力をつけ準決勝まで駒を進めた院内MBCの戦い。
 前半1Q、北貝塚・笠原が素早くジャンプシュートを決めて先制。その後北貝塚・阿部と笠原にボールを集め、積極的に攻め始める。対する院内は古屋がシュートファウルから、フリースローチャンスをもらうが、オールコートマンツーマンで守る北貝塚に対してパスがシュートにつながらない。
 2Q、オールコートマンツーマンでスティールを狙う北貝塚は多田、曽根がレイアップ、ジャンプシュートで着実に得点を加えていく。院内は落ち着いたプレーでボールを回し、栗原が得点するがその後のプレーでも得点が動かない。27-5、北貝塚リードで前半終了。 後半3Q、院内は3-1-1のゾーン、北貝塚はハーフコートからのマンツーマンでスタート。両チームともパスの乱れやルーズボールの取り合いやパスカットの応酬があるものの、なかなか得点につながらない。
 北貝塚・宇京のポストプレーからジャンプシュートが決まりやっと得点が動く。院内・城村がカットインで押しこむが決まらず北貝塚のファウルを誘い、ボーナススローが決まる。その後北貝塚・阿部にボールを集めジャンプシュートで加算。
 4Q、北貝塚の攻め気のディフェンス壁は厚く、院内は思うようにプレーがつながらない。北貝塚・阿部、曽根のセンタープレーで得点が加わる。最後まであきらめない院内メンバーでしたが、パワーのある北貝塚が終わってみれば47-11の大差で勝利をおさめた。 (ミニバスケットボール専門部 内海明美)
 
 ◇決 勝

           18ー17   
北貝塚MBC 40      29 作新ディオメディアス
           22ー12     
         
      
 前半1Q、最初の1分間お互いにシュートが決まらない重いスタートとなった。北貝塚は1-1-3のハーフコートゾーンで作新・大井のドライブを防ぎたい。しかし大井はドライブからのシュートファウルを誘いフリースローで先制。
 北貝塚は佐藤のミドルシュートですぐに同点。しかし作新は加曽利のミドルシュートで再び逆転。大井のジャンプシュート、加曽利のミドルシュートと続けて沈め北貝塚も多田、佐藤と連続でシュートを入れ返す。作新は大井が2連続でシュートを決め12-6で作新リード。
 2Q、作新は櫻井のポストプレーからのシュートでまたも作新先制。北貝塚は阿部のディフェンスリバウンドからのレイアップシュートを決める。作新はシュートチャンスで確実にシュートを打ち、伊藤が得点。北貝塚もパスアンドランで阿部が決める。
 作新は北貝塚・阿部にマンマークをつけ、抑えに来るが宇京のステップインシュート、阿部の速攻からの二連続シュートを決め逆転。北貝塚が18-17で前半終了。
後半3Q、北貝塚ボールからスタート。しかしターンオーバー、作新は大井のレイアップシュートで逆転。北貝塚は阿部の速攻からのシュート、作新は大井のステップインシュートなどでしばらく3点差以内で試合が続く。
 北貝塚は宇京がハイポストでターンシュートを決めて4点差。北貝塚の激しいオフェンスに作新のファウルがかさんでくる。北貝塚はここぞとばかりに宇京のリバウンドシュート、阿部のジャンプシュートで突き放しにかかり31-23、8点リードで最終クオーターへ。 4Q、作新はハーフコートの2-2-1ゾーンでディフェンスから逆転を狙う。しかし北貝塚・田上に逆サイドからレイアップシュートを決められる。残り4分を切り作新はタイムアウト。オールコートのゾーンプレスに切り替え逆転を狙うが北貝塚は曽根がジャンプシュートで加点。
 作新はセブンファウルになり、北貝塚・多田がファウルをされてフリースローを決める。作新も櫻井のターンシュートなどで追いすがるが攻撃の拠点、大井が痛恨の5ファウルで退場。40-29で北貝塚MBCが初優勝を飾った。
 (ミニバスケットボール専門部 高橋浩一)


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