こんにちは、すぎぼーです
台風はどうでしょうか?まだまだ和歌山南部に停滞状態と聞きますので、これから進路にあたる方は十分にご注意を。
今朝は消防団に入っている信金の方とお話したんですが、やっぱり「田んぼの水見に行く」と言って出かけた高齢者の方が行方不明だそうで・・・。今夕から消防団で捜索・・・だそうです。
台風の時は、屋根が気になろうが、田んぼが気になろうが、絶対に見に行かないでください。めっちゃ危ないです。
昨日・今日と車窓から見えた川は、いずれもものすごく増水し、岸すれすれの所まで水が来ている所が多々ありました。
ここ数年の天候の激変を感じます
さて、本日は久々のパソコンネタです。
すぎぼーの自宅パソコンを、それこそ4年ぶりくらい?に買い換えました。
長らくXP環境で、特に不自由することもなく過ごしてきたのですが、さすがに最近のFlash多用のウェブ検索等ではモタモタすることも多く、重い腰をヨイショッと上げました

で、買ったパソコンは第二世代CPU「Core i7」パソコン。
おおっ!さすがに超早で静粛!
満足したのはいいんですが、問題は古いほうのパソコンの廃棄方法。
前のパソコンはパソコンリサイクル料がすでに課金されていた(PCリサイクルシールが貼ってある)ために、販売元にWebからリサイクルを申し込みました。
数日経ったら、販売元からゆうパックの伝票を添えた案内状が届き・・・。
最初は、ハードディスクのリサイクルに不安があったため、すぎぼーはパソコン(デスクトップ型)からハードディスクを抜き取っていたんです。
でも、案内状には、「販売当時の構成を保ったもの」という注意書きが載っており・・・・
ほんまかどうかはわかんないんですが、構成を故意に変えたものは
送り返すって書いてありました
それで、ハードディスクの廃棄注意点として、
データはユーザーの自己責任で消去していただきたい。と、ありました。
自己責任・・・・といってもねぇ・・・
パソコン3R推進協会さまのHPのリンクが載せてあって、
http://www.pc3r.jp/home/data_erase.html
3つの方法が書いてありました。
ハードディスクのデータは、OS上で消去しても、極端な話、リカバリ(工場出荷状態にする)しても、特別のソフトを使うと復旧できるそうです。
まあ、一般家庭なんで、そんなに大事なデータなどあるわけでもないのですが、それでも、もし部品が中古市場に流れ、面白半分にデータを復旧される(可能性もゼロではない)のも気分の悪いものです。
しかし、う~ん、専用ソフトを買うのも、業者に消去を依頼するのもお金がかかるし、また、時間もかかります。
とすると、あとは物理的に壊すしかありません。
まずは、構成を購入時に戻す・・・・
確かビデオカードは購入して取り付けた。メモリは・・・増設したようなしないような・・・??
あまり記憶はなっきりしないのですが、それほど厳密にする必要もないような気がしたので、ビデオカードだけ抜き取りました。
一旦抜いていたハードディスクを再び繋いで、まずはリカバリ。
その後、もう一度抜き取ってから、今度はタガネとハンマーで壊そうとしたのですが・・・・・
↑ハードディスクは星形のドライバーでないと解体できません。買うの面倒なので断念。後日百円ショップでドライバーが売っているのを発見。
めっちゃ堅牢!!
誰?ハードディスクはデリケートで壊れやすいって言ったの?
女の力ではとても壊れそうにない。(力強い女の方、語弊があったらごめんなさい

)
主人に相談したら、電動ドリルで穴を開けたらいいと言われたので、鉄工用のドリルを付けた電動ドリルでグリグリしました。
ようやくハードディスクのプラスチック部分を突き抜けたのですが、どうもディスクのところで止ってそこから先が穴が開きません。
そこで主人に頼んで、ドリルの刃先をハンマーで叩いてもらって、ようやくへしゃげたので、これでいいかな?と。
ハードディスクは円盤状のディスクが4枚か5枚くらい重なっていて、それらが全部壊れるように・・・・というと、かなりの力が要ると見て取ります。
↑とりあえず、タガネで基盤は壊す。
↑やっとプラスチック側から穴を開けました。
穴が開いたディスクを再びPCの躯体に取り付け、ゴミ袋を2重にしてパッキングし、ゆうパックの伝票を貼り付けて完了

ふぅ~、パソコン捨てるにも一苦労ですね。
でも、デスクトップパソコンなんで容易に中身を取り出せましたが、ノートパソコンの場合は、非常に苦労するだろうな・・・
やっぱ、専用ソフト買うのが一番楽なんだろうか?(例えば、
ターミネータとかいうソフト)