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Under construction

有限会社 あさだ建築のブログ。
日常や住にまつわる様々なできごとの感想を綴っています。

電子レンジで作れる卵焼き器を買ったんですが。

2011-10-27 12:17:11 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです


ゆうべはめっちゃ寒かったですよね?
ところが一転して現在(お昼)、太陽がさんさんとして暖かくなっています。
この気温差どうにかならないもんでしょうか
あっという間に上野天神祭も終わり・・・もう来週から11月と言うのに、週頭には再び気温が高くなって、25度近い気温が予想されていますので、皆さまお風邪には十分に気をつけてくださいね

しかし、“扇風機”がなかなか仕舞えないなぁ・・・・


さて、先日、電子レンジで簡単に卵焼きを作れるという容器を買ってみました




実は、買う前にNHKの朝のニュースの中で紹介されていて、「ふぅ~ん」と思っていたのですが、スーパーで安売りしているチラシを見つけたので、買ってみたんです。


結果は・・・・・




ビミョー。




クレハさん、まだまだ改善の余地があるみたいです。




作り方自体は簡単です。



(↑株式会社クレハさんのHPから転載させていただきました

卵液をレンジで固めて、冷めないうちにスマキのような型がつく容器で押して、「なんちゃって卵焼き」を作るというもの。


まずは、水のライン!これが薄すぎて老眼?のモンにはぜんぜん見えません。
最初、水のラインの上に段差があって、そこが水のラインと勘違いして水を入れたため、水分が多く、卵が膨れてしまって型押しのふたが閉められなくなった!!


さらに途中1回取り出して「だしの素」を入れるのですが、その工程が面倒くさいんです。
これが一発で、『卵液を入れてレンジでチンして、型押しをすればOK』という風だといいんですが。
多分、冷温だと顆粒タイプのだしの素が溶けにくいからだと思うんですが。



でもって、出来上がりは「卵1コ分」ですので、当然1人前。
私のようにお弁当を毎朝3~4コも作っている者にとっては致命的です
(↑ていうか、そもそも商品のターゲットが違うのカモ?)


これは一人暮らしの人用、もしくは、卵焼きの「巻き巻き」が苦痛で苦痛でしかたない人(笑)向きですな

最近は省エネも兼ねて、電子レンジで短時間に調理できる容器が山のように出ていますよね。
焦げ目がつくという商品まであって・・・
こういった商品を日々研究開発していらっしゃる方に・・・拍手です




ゴッホが実際に見ていた色。

2011-10-17 15:14:53 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです


昨日子供に教えてもらったんですが、数日前からネットで「ゴッホは軽度色覚異常だったのではないか?」ということが話題に上り、どなたかのサイトで実際の絵とフィルターをかけて疑似色弱の見え方にしてある絵を比べてある、とのこと。
子供は「実施は結構奇異な色遣いをしているけど、実際ゴッホが見ていた色に変換してみると、よりリアルな絵になっていてすごかった」と言うのです。


さっそくネットで検索をかけると、

浅田一憲さんという方がブログを書いていらっしゃって、その中で実際の絵と比較したものを載せていらっしゃいました。

http://asada0.tumblr.com/post/11323024757


この比較された絵で、ゴッホの画力の素晴らしさを思い知ることになります。
植物、川、空・・などがより自然に近く、リアルなものとなっています。


浅田さんはご自身で、色覚体験アプリも開発されている才人で、御自身のアプリを改変し、弱い色覚異常の見え方を再現することができたそうです。
尤も、「見え方」というものは、不定愁訴とよく似ていて、本人にしかわかりません。研究上、「たぶんこう見えていただろう」と推測はできても、実際のところどうかは、これはもう確定のしようがないと思います。
しかし、様々な方の研究によって随分この分野も明らかになりつつあるようです。


カラーユニバーサルデザイン(NPO)

ソライロのブログ



蒸気レスポット、とく子さん。(タイガー)

2011-09-16 12:58:59 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです


またぞろ、台風が近づいているんですね。
紀伊半島の方がまだまだ厳戒態勢なので、とても心配です。
今朝がたは、地震があったようで(すぎぼーんちも微かにグラッときた)、十津川村では震度3。地盤がゆるくなっているとこに地震なんて・・・桜島でも噴火が激しく、火山灰もいっぱい飛んでいるらしいので、ほんと、日本は地殻の活発期に入っているんでしょうね


さて、家電オタク(笑)のすぎぼーは、今秋、新しい電気ポットを購入しました。
夏中、実家の父から譲り受けた保温エアーポットを使い、8月の電気使用量は前年8月より100kwも少なくすることに成功しました!(尤も、去年よりかは冷夏でエアコンの使用も少なかった?せいもあるでしょうが)
しかし、さすがに涼しくなってくると、子供らから、「いちいちエアーポットのお湯を沸かしなおすの面倒くさい」と不満の声が。


贅沢・・・・といえば贅沢ですが。
それでも、この子らが生まれてからずっと電気ポットを使っていたので、子供にしたらそれが当たり前なんでしょうね。
そこで、ティファールの電気ケトルか、省エネ設計の電気ポットかを買おうと思ったんですが、電気ケトルだと必要な分をその場で沸かすので無駄はないんですが、これから寒くなって給湯量が増えてくると、電気ケトルの容量だと夕食時なんかとても心もとない
で、たまたま8月の下旬にネットで探していると、新製品で、蒸気がまったく出ずに沸かせる電気ポットを見つけました。





おぉ!何となく見た感じも省エネな気がする!(見た目で決めてもいけませんが・・・
で、通販で安く手に入れ使った感想です。


来た当初びっくりした事が3点あります。

1、ボディがデカイ!
2、お湯を沸かす時の静粛性。
3、お湯を注いだ後、使用量が表示される。

です。

1.この蒸気レスとく子さんは、ご覧のように普通の電気ポットとはデザインが違います。
モダンでおしゃれな感じがします。(好みの問題かと思いますが)
しかし、この体の大きさにも実は省エネの秘密があります。
◎蒸気をポットに戻すメカが備わっているため
◎高真空2重瓶の魔法瓶構造になっているため
これらのからみから、ボディが通常より大きいのだと思います。


2.このとく子さんは蒸気を出さないので、お湯が沸く時の音がほとんど外に漏れません。以前使っていたポットは沸騰時の音が「ゴォーーーッ!」とすごい音してたので、これにはビックリ
ほとんど音がしないので、むしろ沸いたら「ピーピーピー」と電子音で知らせてくれるんですが、その音でビックリする始末


3.今まで使っていたポットは、お湯の残量はわかることはあっても、使った(注いだ)お湯の量まで表示されることはありませんでした。ですから、例えば赤ちゃんのミルクとか作る時、○○ccお湯入れた!って分かると、とっても便利だと思います。




タイガー魔法瓶さんのHPから転載させていただきました

このポットの気に入った点は、他にも、給湯は左右どちらからでも押せるバー方式、「まほうびんボタン」があって簡単に通電を切ることができる(通電が切れてもお湯は注げます)、保温能力が高く、通電を切って2時間たっても90度以上は保っている、省エネコースがついていて2時間使わなければ、保温温度を5度下げる(使うとき再沸騰ボタンを押すと約1分で復旧する)・・・とかが挙げられます。


要するに、「きめ細かく省エネ対策が練られている」印象があります。
時代って進歩するんやなぁ・・・・
家電10年。って言われますが、そういえば、10年前と今では子供の年齢が違い、ライフスタイルも大きく変わってきています。10歳の子供も20歳になるわけですから。小学校の時は熱いお茶を毎日持たせていくこともあり、3Lタイプのポットでなければ足りなくて。でも、今ではそんな量は必要ない。
やっぱ、ある程度の所で買い替えるのも、結局はムダを省けるということですよね(・・と無理やり理由づける(笑))



とく子さんの湯量計はオレンジ色に光ってとてもキレイです。よく水族館なんかに行くとあるような感じ。そこに細かい泡が見えるんで、なんか幻想的です。




とにかくいろいろ書きましたが、買ってよかったと思える1品でした

円高の今こそM&Aがチャンスらしい。

2011-08-18 12:54:12 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです


最近の円高はすごいです。
ドル円で76円半ばくらい。
どんだけ~~の世界ですな。
私が小学生の時には、1ドル=360円でしたので1/5に近いものがあります。
最近はアメリカはもとよりヨーロッパ各国とも何か歯車がおかしくなってきていて、結果、比較的安全とされる円が買われる展開だそうです。



他に選択肢がなくて、とも言える(笑)消去法ですな
自動車・電機産業はこの円高で非常に苦労されているようですが、逆に最近ニュースになるのがM&A。要するに企業合併や買収のこと。
1ドル=100円くらいだったら難しいことも、1ドル76円だったら、海外の企業買収もしやすい・・・ということらしいです。
確かに、今夏は海外旅行者の数が多かったです。
これは同じ「円」を海外に持って行っても、円高ですので、現地貨幣により多く両替してもらえる・・→少ないお金(円)でたくさん遊べるということです。
海外企業買収もこれと同じですよね。
少ない円で買収ができる可能性が高いということです。


山本 雅暁さんという経営コンサルタントの方が書いていらっしゃるブログがあるんですが、

その記事の中で

「世界市場と海外の競合他社は、速いスピードで変化しつつあります。
この急速な変化に対応し勝ち残るには、世界の成長市場でナンバーワンのシェアを取り、他社に徹底的な差異化を図る必要があります。

自社で持っていない、技術やノウハウ、或いは経営インフラなどの必要なものを確保する方法は二つがあります。

一つは、他社との連携で必要な部分を確保する方法です。M&Aのように自己資金を使わないケースが多く、経営リスクは低いですが、他社との連合体であるため、仕組みの構築や意思決定に時間がかかる場合があります。

二つ目は、M&Aです。
M&Aは、自己資金を出して他社を買収し自社の傘の下におくもので、一旦傘の下に置けば自社の財産として即時に活用できます。
実行スピードは、連携に比べて格段に速くなるケースが多いです。」

以上、山本さんの記事から抜粋


う~ん、各社とも猛烈な勢いで買収にあたっているわけね。
これだけ他国との争いがグローバル化してくると、いち早く「その地域で、その製品の」主導権を握るのが、勝ち残っていく方策というわけですね。


直近で一番意外だったM&Aは、家電大手のヤマダ電機がエス・バイ・エルという大手ハウスメーカーを買収したというもの。
今までは、「同業種」同士の買収が多かったんですが、全然違う業種なんですもん。
しかも、どうやら「住宅建築」にかかるメリットを求めて・・・のものだったようで。


ヤマダ電機が手掛ける、太陽光発電や省エネ家電・・etcなんかを組み込んだ住宅をエス・バイ・エルで建築するという構想らしいです。
なるほど、異業種でありながら、メリットは享受できそうですよね


こういう発想を見ると、世界の中の企業って、どんどん小さなものが大きなものに飲まれていって・・・
しまいに、「数社」が世界中の企業を牛耳る・・っていうSF小説も、あながち非現実的とは言えなくなるような・・・
尤も、M&Aも理想論ばかりではなく、失敗例も幾多とあるそうですので、柳の下にどじょうが2匹いるとは限らないようです(笑)


<参考HP>
日経新聞(M&A最前線)



お盆が近づきました。

2011-08-12 11:16:03 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです



もうすぐお盆ですよね。
今年はずいぶんと暑い里帰りになるかと思います。
十分にお気をつけてお帰りくださいね
本日のYahooヘッドラインニュースにも、すでに40km渋滞の所も発生してるとか!?炎天下でのノロノロですので、くれぐれもこまめな水分補給を。それと、ペット連れの方もいらっしゃいますよね。言葉もしゃべりませんので、「暑い」とか「オシッコ」とか言えないので特に注意してあげてください。参考にぺピーのおでかけグッズのリンクを張っときます。

http://www.peppynet.com/camp/11odekake/



私も親戚にお供え(恒例、伊賀特産のブドウを送っています)を送ろう思って、露天のブドウ屋さんへ行ったんですが、今年は天候不順で品薄だそうです。例年なら、デラウェアと巨峰の詰め合わせを送ってたんですが、今年はデラが不作。贈答用のデラが育ってないと言われて、泣く泣く巨峰だけのにしました
ん?今朝ニュースで日本の食糧自給率ってやってなかった??
確か、去年は39%だとか・・・
ということは、2011年度はもっと厳しくなるってことですよね。(震災、原発、豪雨etc.・・・)
2020年までに50%って・・、ちょっと難しいのでは


さて、都会ではお盆、お盆ってあまり言わないかもしれないんですが、伊賀周辺ではたいへん丁寧に執り行われます。
お墓の掃除は丁寧に行い、8月上旬には施餓鬼(せがき)
何よりも「初盆・新盆」は大事にされています。
初盆は字の通り、人が亡くなられて初めて迎える盆のことです。

All About さんにはお盆特集が組んでありますので参考になります。


http://allabout.co.jp/special/sp_obon/


上で書いたブドウのお供えも、供え方があるんですね
食べられる状態で供えること。
ふ~ん、なんとなく箱ぐち供えていたんですが、お皿に盛って供えた方がよいのですね?ひとつ賢くなりました。


とにかく皆様、ゆっくりとご先祖様とお過ごしください



雨水タンクが欲しいです。

2011-08-05 09:34:23 | すぎぼーのログ:日常

こんにちは、すぎぼーです



昨日の為替介入から今朝のNYダウナイアガラ・・・という流れは非常にスリリングです。

円高がいいのか?円安がいいのか?

円高だと、資源・原料を輸入に頼っている日本の場合恩恵があります。事実、原油価格がリーマン前ほどに高騰していても、ガソリン価格は以前ほどは高騰していませんし。(今朝はだいぶん原油価格は下がってますが)
しかし、日本の企業は「輸出型」が多いので、円高では企業収益が減ってしまいます。

日本が復興を果たすためにはどうあるべきか?
復興を果たしてなおかつ産業を発展させていくにはどうすればよいか?


日本の首脳陣は重要な岐路にたたされています。足の引っ張り合い、政権争いは避けて、真剣に考えていただきたいと思います。

私の好きなアメリカの商業について書かれたブログのリンクを張っておきますね。

激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ



さて、すぎぼーは最近家庭用雨水タンクというのが欲しくてしかたありません。

雨水タンクとは、早い話が樋から雨水をためておく小型のタンクのことです。
昔、私が子供のころは道端に赤いドラム缶が置いてあって(白いペンキで防火とか火の用心とか書いてあった)、多分防火用水目的で雨水を貯めていたものと思われます。
まぁ、それはそれで夏になったらボウフラとか湧いて困ったんですがね


とにかく、昔はもっと雨水を利用する機会が多かったんでしょう。
昨今は亜熱帯化に近付いて、雨の降り方もすごいですので、この自然利用もエコにつながるのでは?・・・・と考えるのです


家庭用雨水タンクのしくみはいたって単純です。家のたて樋をノコギリで切ってそこに接続のマスをつけ、雨水をタンクの方へ貯めるのです。溜まりすぎた水は、再び「戻し」のマスを通ってたて樋に流れ込むようになっています。
単純なんで、Webで検索すると、かっこうな数の「自作」タンクにお目にかかれます。
例えば、樋からゴミペールへホースをつなぎ雨水をためるとか(笑)
まあ、自作はともかく、例えばパナソニック電工にもレインセラーという商品があるので、これを例にとってみます。




パナソニック電工さまのHPから転載させていただきました。



レインセラーって・・・ワインセラーをもじってる??
とにかく雨水をため、下方の蛇口から使います。

HPに施工方法が詳しく載っているんですけど、DIYする人って多いのかな?
自信のない人は業者さんに頼んだ方がよいと思います。


雨水タンクを選ぶポイントは、

・どのくらいの容量がいるのか?
・設置場所を確保できるのか?
・デザインは?
・ジョイントマスと樋の大きさは合うのか?
・掃除はしやすいか?
・そしてもちろん、価格。

というところでしょうか?

ちょっとした草木の水やり程度でしたら、200Lまでのものがお勧めです。これくらいだと、それほどかさばらないと思います。また、連結して増やせるタイプもあるので、将来増やしたい・・・方にはこんなタイプもおすすめです。
プラスチックタイプ以外にも、陶器や樽タイプのタンクもあって、庭のデザインから選ぶのもありですね。
価格は小さいものは1万円代からありますが、高いものだと、だいたいが5~6万円くらいでしょうか。
5万というと少し高いように思われますが、自然のものを利用するというエコ意識と、非常用水(非常時にトイレ用水などに利用できる)にも最適・・・ということで今人気が高まっているそうです。


ずいぶんと昔、まだ子供が小さかったころには、私もコメのとぎ汁をためておいて、庭の水やりに使ったものですが、だんだんと面倒くさくなって。
この雨水タンクなら、蛇口をひねるだけなんで、ものすごく簡単そう

ちょっと導入を考えてみたいと思います。

**********************************************************************************

<追記>
先日書くの忘れていたんですが、雨水タンクの設置に補助金を出している市町村があります。
上記パナソニック電工さんのHPにも記載されておりますのでご確認ください。


http://sumai.panasonic.jp/amatoi/raincellar/hozyo.html


ポリカーボネートの波板。

2011-08-01 13:56:50 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです


本当に最近の雨の降り方は異常ですよね。
もう5年前くらいから、ウスウス思ってました。夕立とかの雨の降り方が、ひと昔とは全然違います。
それこそ「滝のように」いっときにバーーーッと降る。
温暖化とかいろいろ原因はあるんでしょうけど。
今回の豪雨で被害に遭われた方、心からお見舞いを申し上げるとともに、1日も早い復興をお祈り申し上げます。


さて、雨降り・・・・での連想なんですが、すぎぼーんちも先日自宅のテラス屋根の波板を張り替えてもらいました
長らくバッチクても穴も開いていなかったので、そのままにしていましたが、ついでがあったので、思い切って波板を張り替えてもらうことにしました。


ところが、今は波板って言っても、昔のように塩ビ板じゃあなくてポリカーボネートという強い素材のものなんですね!?


いや、あさださんとこで請求書に「ポリカ波板」ってあるのをさんざん見ていたくせに、実際にはどんなものかわかってなかった
で、業者さんに言うと、すぐさまカットサンプルを持って来てくださって・・・・
それが種類がたくさんで驚きました。
ポリカの会社は「タキロン」という化学メーカーのものなんですが。


色は透明、白、ブロンズ、グレーなどが。
それぞれに「クリア」「フロスト(スリガラス状態)」があります。
それに柄入り。
と、社長の愛犬カイ君のおうちの屋根にも使われている、「熱線カットタイプ」というのもありました。


昔の波板は(塩ビ)、すぐに割れたり、天候でも劣化が進み、色あせ変形などが起きたものです。
すぎぼーが以前住んでいた家のテラスにも当初、塩ビ波板を使ったテラスがあったんですが、1998年9月の台風7号によって(室生寺の五重の塔が壊れた時の台風)見るも無残にバラバラに壊れてしまいました。
で、波板には懲りて、ポリカーボネート板に変えた・・・・という記憶があります。


ポリカーボネート波板は、抜群の耐衝撃性、耐候性があります。
たとえ雹が降ってきても、おいそれとは割れないそうです。
また、経年劣化が少なく、雪の重みで多少曲がろうが、雪が解けたら復元してしまう・・・と業者さんが言ってました。
本当に、知らない間に、建材って良くなっているのね~


「熱線カットタイプ」のものは今年のヒット商品です。
エコあるいは節電のため、できるだけ温度が高くならないほうがいいですものね。






*注 上記の図はタキロンさまのHPから転載させていただきました。


すぎぼーは迷いに迷ったんですが、場所がお洗濯物干し場ということもあり、熱線カットはやめて、柄入りの波板にしました。





写真ではわかりにくいですが、型ガラスのような加工がしてあって、昔の波板とは一味違いました。


建材も自分で実際に使ってみないと、なかなか理解できないものですね


今年はセミが鳴かないのか!?

2011-07-25 12:35:59 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです


昨日とうとうアナログ放送終了しましたよね~。



お昼前までは当たり前のように映っていたのが、正午過ぎると、これまた突然メッセージ画面になって・・・・
今朝起きたら、最早「砂嵐」でした
58年放送があったそうです。
これからは、デジタル化。双方向通信やデータ放送受信などが可能になります。加えて、混雑する周波数も節約できるのだとか。
携帯とかデータ通信とかが急速に増加しているので、浮いた周波数が何かに割り当てられるそうです。
せっかくお金をかけて移行したので、ぜひとも各放送局でも値打ちのあるTV放送をして欲しいです。
どうも最近娯楽が多様化しているせいか、面白いTV番組が減っているような・・・・


さて、ネットで今

セミが鳴かない。地震か?放射能か?



という話題がしきりに議論されているのをご存知ですか?


これはすぎぼーも感じていたんです。
こんなに暑くて、おひさまギラギラしているのにどうしてセミが鳴かないの?って。
いつもだったら、この伊賀神戸界隈でも、ジージー、あるいはミ~ンミ~ンうるさいくらいなのに。
ヒグラシがカナカナ・・・とちょっと鳴くくらい。



確かに、地震の前触れなんかで、獣や昆虫が異常行動に出る場合はあります。
現に、東日本大震災の前に(3/4)、茨城県鹿嶋市の下津海岸にクジラ52頭が打ち上げられていたというニュースが話題になってましたよね。
しかも、福島原発の事故で国民は皆、不安が増幅されています。


本当に、セミは今夏鳴かないのか?

以下のサイトでほぼ納得できる答えを得ました。

http://zikade.tea-nifty.com/klingenlassen/2011/07/2011-3e53.html


一番の錯覚の原因は、梅雨明けが早かったことです。
なんとなく私たちは、「梅雨が明けるとセミが鳴く」というように思い込んでいる部分があって。
で、7月の初旬から、真夏を思わせる天気が続いたにもかかわらず、セミが鳴かなかったので、「おかしい!?」って感じてしまったんですな。
良く考えると、例年ならば祇園祭や天神祭の頃にやっと梅雨が明けて、こっからセミが鳴き出すもんです。
つまり、いつものようにセミが本格的に鳴き出すのはコレからが本番ということ。


そして、放射能の影響で、地中のセミの幼虫が死滅しているのでは?・・・なんて不安に思うのは論外です!!
セミが死滅するくらいの濃度でしたら、とっくに私たち人間にも影響が出ているはずですから。



と・・・・
考えていると、土曜日(7/23)に私の家(奈良県)の周囲で初めてセミの声(ミ~ンミ~ン)が聞こえました




ハードディスクの廃棄処理。

2011-07-20 12:09:14 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです


台風はどうでしょうか?まだまだ和歌山南部に停滞状態と聞きますので、これから進路にあたる方は十分にご注意を。
今朝は消防団に入っている信金の方とお話したんですが、やっぱり「田んぼの水見に行く」と言って出かけた高齢者の方が行方不明だそうで・・・。今夕から消防団で捜索・・・だそうです。
台風の時は、屋根が気になろうが、田んぼが気になろうが、絶対に見に行かないでください。めっちゃ危ないです。
昨日・今日と車窓から見えた川は、いずれもものすごく増水し、岸すれすれの所まで水が来ている所が多々ありました。
ここ数年の天候の激変を感じます


さて、本日は久々のパソコンネタです。
すぎぼーの自宅パソコンを、それこそ4年ぶりくらい?に買い換えました。
長らくXP環境で、特に不自由することもなく過ごしてきたのですが、さすがに最近のFlash多用のウェブ検索等ではモタモタすることも多く、重い腰をヨイショッと上げました
で、買ったパソコンは第二世代CPU「Core i7」パソコン。
おおっ!さすがに超早で静粛!
満足したのはいいんですが、問題は古いほうのパソコンの廃棄方法。



前のパソコンはパソコンリサイクル料がすでに課金されていた(PCリサイクルシールが貼ってある)ために、販売元にWebからリサイクルを申し込みました。
数日経ったら、販売元からゆうパックの伝票を添えた案内状が届き・・・。


最初は、ハードディスクのリサイクルに不安があったため、すぎぼーはパソコン(デスクトップ型)からハードディスクを抜き取っていたんです。
でも、案内状には、「販売当時の構成を保ったもの」という注意書きが載っており・・・・
ほんまかどうかはわかんないんですが、構成を故意に変えたものは送り返すって書いてありました


それで、ハードディスクの廃棄注意点として、データはユーザーの自己責任で消去していただきたい。と、ありました。



自己責任・・・・といってもねぇ・・・
パソコン3R推進協会さまのHPのリンクが載せてあって、

http://www.pc3r.jp/home/data_erase.html



3つの方法が書いてありました。


ハードディスクのデータは、OS上で消去しても、極端な話、リカバリ(工場出荷状態にする)しても、特別のソフトを使うと復旧できるそうです。
まあ、一般家庭なんで、そんなに大事なデータなどあるわけでもないのですが、それでも、もし部品が中古市場に流れ、面白半分にデータを復旧される(可能性もゼロではない)のも気分の悪いものです。
しかし、う~ん、専用ソフトを買うのも、業者に消去を依頼するのもお金がかかるし、また、時間もかかります。


とすると、あとは物理的に壊すしかありません。
まずは、構成を購入時に戻す・・・・
確かビデオカードは購入して取り付けた。メモリは・・・増設したようなしないような・・・??
あまり記憶はなっきりしないのですが、それほど厳密にする必要もないような気がしたので、ビデオカードだけ抜き取りました。
一旦抜いていたハードディスクを再び繋いで、まずはリカバリ。
その後、もう一度抜き取ってから、今度はタガネとハンマーで壊そうとしたのですが・・・・・




↑ハードディスクは星形のドライバーでないと解体できません。買うの面倒なので断念。後日百円ショップでドライバーが売っているのを発見。



めっちゃ堅牢!!
誰?ハードディスクはデリケートで壊れやすいって言ったの?
女の力ではとても壊れそうにない。(力強い女の方、語弊があったらごめんなさい
主人に相談したら、電動ドリルで穴を開けたらいいと言われたので、鉄工用のドリルを付けた電動ドリルでグリグリしました。
ようやくハードディスクのプラスチック部分を突き抜けたのですが、どうもディスクのところで止ってそこから先が穴が開きません。
そこで主人に頼んで、ドリルの刃先をハンマーで叩いてもらって、ようやくへしゃげたので、これでいいかな?と。
ハードディスクは円盤状のディスクが4枚か5枚くらい重なっていて、それらが全部壊れるように・・・・というと、かなりの力が要ると見て取ります。




↑とりあえず、タガネで基盤は壊す。




↑やっとプラスチック側から穴を開けました。



穴が開いたディスクを再びPCの躯体に取り付け、ゴミ袋を2重にしてパッキングし、ゆうパックの伝票を貼り付けて完了
ふぅ~、パソコン捨てるにも一苦労ですね。
でも、デスクトップパソコンなんで容易に中身を取り出せましたが、ノートパソコンの場合は、非常に苦労するだろうな・・・
やっぱ、専用ソフト買うのが一番楽なんだろうか?(例えば、ターミネータとかいうソフト)




断熱・遮熱塗料。

2011-07-14 13:52:21 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです



毎日毎日暑いです!去年の今頃も10月近くになるまで、口をついて出てくる言葉は、暑いですね~でした。
今年もあとまだ3か月もある・・・・
はぁ・・・・。
まっ、元気出していきましょう


さて、こう暑くなってくると、いかに「節電するか、涼しく暮らすか」ですが、今注目はやはり遮熱コートですな。
屋根・外壁・ガラス・・・・と、温度上昇を招く箇所に、断熱・遮熱の塗料やコーティング材を塗ろう!というものです。
すでに大手企業を中心に、節電対策で導入されている所も多いと聞きます。


屋根塗装で有名なのが、「GAINA(ガイナ)」という製品。
その製品はロケット技術で培われ、塗装で断熱しなければならないロケットには必需品だとか。
その製品で工場や民家の屋根を塗装すると・・・・


日進産業様のホームページより転載。

ほぉ~、こんなにも違いがでるのね

現在、遮熱・断熱塗料を製品化している会社は数十社にのぼり、これから益々開発されていくことと思います。
社団法人日本塗料工業会にはたくさんの会員さんのリンクがのっておりますので、HP探索するのも面白いと思います。

日本建設業連合会さまのHPには、遮熱・断熱塗料の比較が載っております。興味のある方はどうぞ。

http://www.bcs.or.jp/zairyo/siage/04shanetsu/table04.pdf




遮熱・・・といえば最近すぎぼーの関心を惹いているのが、ガラスコーティング。
もちろん、二重内窓(インプラスやプラマードなどの)に遮熱複層ガラスを利用して断熱するのも一手ですが、内窓を設置できない場所などには一考の余地もあります。
先日NHKでも実験やってたよ。確か、フォーユーさんという会社の製品


これ、ええな~
すぎぼーんちの天窓にも塗ってみたいよ。


でもな・・・・施工費が高そうだし。
そんな人にはDIYで。
ニッペからこんな製品も出てます。



窓ガラス用遮熱コート剤

(ただし、塗れる窓と塗れない窓がありますので購入前によく調べてくださいね)