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新年会の紹介カメラ

2016年02月02日 | 例会

カメラのコンパクト化色々 カメラ名 kwパテントエツイ 製造 ドレスデン ドイツ 1924年  
レンズ ビオメーター 105㎜ F:4.5 シャッター 旧コンパー B,1~1/200 フィルム 名刺判 60X90



特徴
このカメラは蛇腹の色がブラウン、グレイ、レッド、ブルーブラックの5色があった。

記事
 薄型カメラの流行は1910年(明治43年)ごろ最初の流行があり、その後第1次大戦後に再び人気をあつめるようになり、KW社のパテント・エツイのスリムコンパクトな、デザインが好感された。 この評判にあやかってドイツではカート・ベンツイン社で1935年ごろにベンツイン・プリマーを発売した。 日本では1934年ごろに皆川商店からパテントエツイのそっくりさんファーストエツイを発売した。また1935年頃にプリンスワークスからプリマーのそっくりさんのプリンス・ピアレスを発売した。 カメラも色々見てみると結構大きく重くなり、途中で色々と小型化がはかられていた、最初はオリンパスペンで、ポケットに入りまた写真が倍撮れるということで、1959年にハーフカメラが、 1967年にはローライ35がレンズを沈胴式にする等ぎりぎりの小型化により当時流行していた24×18mm(ハーフ)判カメラよりも小さなボディサイズを実現した。

カメラ名  パテントエツイとファーストエツイ



記事
パテントエツイはコンパーシャッターにテッサーがファーストエッツイはセイコーシャッターにレンズはシムラーがついている。

カメラ名 プリマー・ベンツインとプリンス・ピアレス



記事 プリマーはコンパーシャッターにテッサーがピアレスはパーフェクトシャッターにレンズはシャナイダーノラジオナーがついている。

カメラ名 オリンパスペン(1959)



記事
ハーフサイズによる小型軽量化、リヤワインディングによるシンプルな巻き上げ機構、高品質な描写力を持つDズイコーレンズ、美しく使いやすいデザイン。独創的な発想を凝縮したペンは、1960年代から70年代にかけて、ハーフサイズカメラの大ブームを引き起こしました。ペンシリーズの累計販売台数は、1700万台を超えています。この後、ペンシリーズの独創性は、伝説のハーフサイズ一眼レフシステム、ペンFシリーズを生み出します。

カメラ名 ローライ35(1967年)



記事
24×36mm(ライカ)判でありながらホットシューをカメラ底側に付け、巻き戻しをライカM5様に下から行ない、レンズを沈胴式にする等ぎりぎりの小型化により当時流行していた24×18mm(ハーフ)判カメラよりも小さなボディサイズを実現した。


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