平成23年8月例会

恒例の夏の例会が平成２３年８月２１日(日）赤池のすし御殿で、１２時３０分から行われました。今年は７月早々に梅雨が明け、お盆を過ぎても猛暑日が続いて異常に暑い日が続いていましたが、例会当日は午前中に大雨が降り心配しましたが午後からは小ぶりでした、今回も皆さん元気に自慢の愛機を持参して例会に集まりました。

名誉会長の挨拶で、最近クラシックカメラの倶楽部もどこも高齢化で人がどこも少なくなって若い会員の勧誘をと思ってますが中々人も集まらなくまた今回は出席の方も少なくちょっとさびしい例会です、最近クラシックカメラ業界も売り上げを伸ばそうと色々考えて今年で2回目ですが御園座のクラシックバーゲンですがここは丸栄の中古市と違ったカメラ屋さんが出てきて変わったカメラにお目にかかりちょっと楽しめましたね、最近例会のオークションもあまり出るカメラも少なくぜひ余分なカメラがありましたら持参してくださいとのことでした。



今回も色々出ましたが、３５ミリが９台、ブローニーが3台、ベスト２台、ボックス型の1眼レフ１台の合計１５台でした。　古くて珍しいカメラとしてはＴＫＴさんのスパーコダックやコダックのエクトラ等です。今回もはＴＫＺさんが富士のティアラやリコーR１等色々もって見えにぎやかになりました。

０７月に嫁入りしたカメラはマミヤシックスオートマットです。

　０７月に嫁入りしたカメラはマミヤシックスオートマットです。
カメラ名 マミヤシックス・オートマット 製造年月 1955年
製造国名 日本 製造メーカー マミヤカメラ
使用フィルム ブロニー サイズ・枚数 60×60　12枚
シャッター セイコシャＭＸ スピード B.1～1/500
レンズ名 ズイコー 焦点距離 75mmF3.5



　バックフォーカシング方式。距離計連動スプリングカメラ。裏蓋の赤窓は、残っているがフィルムの有無を確認する以外には用がなく、そのカバーにスプリングがついていて、手を離せば窓をカバーする親切な設計。 スプリングカメラとして唯一のセルフコッキング式で、フィルム巻き上げと同時にシャッターがセットされるようになっている。 このⅢF型はピンとフード前面の中を倒して透視式ファインダーとしてまた45度に倒してその裏にあるミラーを通してピントを合わせるエルモ独特の方式を採用した。エルモに使用のズイコーレンズは曇り（白濁が出るので有名であるがこれはレンズの素材があまり良くなかったせいでいくら拭いてもすぐに白濁してしまう。