アトリエバラ・スタッフのブログ

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どうなる日本

2009年02月17日 02時34分14秒 | 旅日記
毎日戦後最大の不況と連呼しています。

確かに私も第一次オイルショック・~・バブル・そして崩壊・~15年

かれこれ40年間を振り返って信じられないような大不況は会社の経営者として実感です。

いかに会社を立て直したくても今の政治情勢ではこの先がまったく読めません。

そしてもう昨日になりましたが

「中川昭一財務相が釈明・陳謝「風邪薬飲み過ぎ」 首相、続投を指示」


一日中テレビのニュースを見ていて言葉が出ません。

民主党の鳩山さん明日(今日)問責決議案をだすと意気込んでいましたが

今回だけは当然だと言う感想ですね。

あまりにも日本国民を代表している大臣のテイタラクを、世界のメディアの前にさらし
この世界中の危機を語る会議の後のコメントがテレビで見ていて風邪薬を飲んでいました。
と言うことで国民が何%信じているのでしょうか?


今回の日本の不況は本家本元のアメリカやヨーロッパに比べ日本の落ち込みは最悪だそうです。

輸出に頼ってきた日本の弱みが出てきたとニュースでのコメントまさにその実感は日に日に感じています。

今まではどんな政治家・首相がやっても同じだよと40年ほど聞いてきました。

小泉さんの時にその考えは多少変わったのですが

今回の世界中の大不況は政治のビジョンなくしてどうやら回復しないような状態です。

各国トップのリーターの手腕が問われているのでしょう。

しかし今の日本の政治が暗黒時代で↑のような発言が世界中に報道されているようでは

国家としての権威など地に落ちてしまいますね。

このまま行くと世界の経済の崩壊が人類の崩壊に結びつかなければと老婆心に
んがえる日々が続いています。

そんな中昨日発表された日本のGDP-12.7%(年率換算)戦後二番目とか
そして内閣支持率も13.7%まで落ち込んだ。森さんより良いと笑ってはいられない。

時間の流れは新幹線

2009年02月09日 17時14分30秒 | 日記
ここ10年を振り返るとあっという間に年を重ねてしまいました。
10年といえば一歳の子供も10歳になります。

当たり前ですが・・では自分は何をしたのか、何が出来るようになったか?

進化したのか?退化したのか?

それは個人・集団・国家も同じことの用に思えます。
バブルの終焉から約15年・・未曾有の危機に立たされている日本
それは国が危機ならは当然に国民も危機・国民が危機なら個人は・・。

そして今の二十代~三十代の若者はまったく景気のよかった日本を知らずに来ています。

今年も去年の暮れの゛「派遣切り」の年の瀬をテレビで見ていたと思ったら
もう二月・・気温は平年より暖かいといわれても心が寒すぎます。

いまやレストランで暖かい食事など望めず、イメージは風が吹きすさぶ
屋台のラーメンで温まる40年前の日本を思い出すのは私だけでしょうか。

時間は止まってはくれません。

地球温暖化の話も出た頃は、私達が死んでなおかつ先のことでした。

このまま行けば孫の代に大きな借金を残すともう何十年前に政治家は国民に言ったのでしょうか。孫まで行かず今や借金だらけで首が廻らなくなり夕張市のような悲惨な自治体が出てきています。

時間の流れは私達が子供の頃(五十年)まえは、ゆっくりと時間は流れていたように思います。

もう一度時間を巻き戻す事は出来ませんがゆっくりとした時間を取り戻す為の政策を考え実行しない限り此の国に安心した老後は望めないのかもしれません。




麻生内閣メールマガジン

2009年02月05日 14時18分01秒 | 旅日記
二月五日麻生内閣メールマガジンが届きました。

【麻生内閣メールマガジン 第17号】官僚の「天下り」と「渡り」のあっせんを廃止します(2009/02/05)‏

当初・小泉内閣が発足してまもなく小泉内閣メールマガジンなるも物がネットで読めると聞いて配信まもなくに登録して現在に至っております。

その後安部内閣メールマガジン・福田内閣メールマガジンとあっという間に今回の麻生内閣メールマガジンとなりまったく読むこともなくなりました。

アトリエの先生が現在ロンドンに下りますがイギリス人は日本の首相は番号で呼んでいるそうです。
名前を覚えてもすぐ変わってしまう(爆)現実笑い事では在りませんね。

今回届いたメルマガころころ変わる総理の発言を載せておきます。

●麻生太郎の「強く明るく」━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─[官僚の「天下り」と「渡り」のあっせんを廃止します]  各省庁のあっせんによる、「天下り」と「渡り」(退職後再就職を繰り返すこと)に関しては、今後3年間の移行期間中は、法律では認められています。その後は、再就職のあっせんは、第三者機関である官民人材交流センターに一元化され、「渡り」は禁止されます。  「しかし、私は、過日、『渡り』につきましては、申請が出てきても認めることはしない、ということを明言しました。これに加えて、各省庁から天下りのあっせんも3年を待たず、前倒しして廃止したいと思っております。具体的にはこれを明確にするために、今年一杯で廃止するための政令を作ることにしたい。」  これは、私の2月3日の国会における公務員の「渡り」に関する答弁です。ただし、来年以降、二度と「渡り」や「天下り」のあっせんを許さないためにも必要な、再就職等監視委員会が、野党の抵抗から、組織が立ち上がっていません。  私は、今国会の施政方針演説で、「不断の行政改革の推進と無駄排除の徹底」を訴えました。  公務員制度改革は、前倒しでやらねばならない。内閣の最優先課題と存じます。そのためには、あらゆる障害を突破する必要があります。是非、ご理解と応援をよろしくお願いします。  人材は、活用しなければなりません。一方的な公務員バッシングが国益にかなっているとは思いません。公務員は使いこなすもの。能力を十分に活用して働いてもらうようにすることが、私の役割です。  しかし、特権を与えることは全く必要ありません。特権を廃止し、意欲を持って十分に働いてもらう制度を構築せねばなりません。  「国民全体の奉仕者である国家公務員について、一人一人の職員が、その能力を高めつつ、国民の立場に立ち、責任を自覚し、誇りを持って職務を遂行すること」(国家公務員制度改革基本法第1条)  まさに、この原点に立ち返り、国民のための公務員制度の改革を断固やりぬきます。

皆さん~信じてよいのでしょうか?

私は「天下り」と「渡り」は決して悪いとは思っていないのです。
いけないのはその報酬の出所と給与・退職金の額ではないでしょうか。

此の大不況下においても村・市・県・国のいわゆる公務員のボーナスは幾ら出たのでしょう。

此の何年もボーナスをもらっていない。出したくても出せない企業日本中にどれだけの数が存在するのでしょうか。いつも格差社会と言いますが特別な民間企業を除けは一番の格差社会を生んでいるのは公務員と一般労働者の賃金格差ではないでしょうか。

血税を預かる公務員が血税を払う民間人より待遇が良いのであればそれは単に江戸時代の年貢制度となんら変わらなくなってしまいます。

テレビのチョーロングドラマに水戸黄門があります。
何故今も水戸黄門なのでしょう。

今の日本列島北から南まで水戸黄門様(悪を倒し正義を貫く)を待っているのでしょうね。

お先真っ暗

2009年02月02日 02時04分40秒 | 哲学
昨年アメリカ発のサブプライムローンの問題をキッカケに今では地球規模に拡大し
毎日のニュース報道は過激に世の中を不安に導く報道が多い中
ダボス会議に少しは期待をしていたのですがアメリカは閣僚参加せず・・・

昨日のニュースで麻生首相、ダボス会議で講演を報道していましたがマタマタ漢字の読み間違い!

日に日に世の中が暗くなるのは地方都市だからと思っていましたが、都内も開発の届かない旧区内はやはりシャーター通りの商店街。

教育に及んでも現実に親がリストラされて学校(大学・短大・専門)を退学・当然高校生にまで及んでいるとか!!

実感は40年以上も前の日本に向かってタイムスリップしているような気持ちになります。

映画「ALWAYS ・三丁目の夕日」に中学を卒業して金の卵として東京に上京(星野六子・堀北真希)して就職・・そこから物語りは始まります!!

日本の教育システムも根本からCHANGEしなければ世界の中で生き残れない国家になっていっているように思えます。

これだけ大卒の内定取り消し・・一流企業のリストラ・・倒産と言う現状をまだまだ教育機関は真摯に受け止める事が出来ないようです。

まもなく少子化に追い討ちを掛けてこの経済危機は教育機関の倒産も出てくるでしょう。

進学だけを目的にした教育は今後淘汰されて行くでしょう。