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漫画家を目指す

2009年03月06日 14時07分11秒 | 旅日記
今日のネットの記事から

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「ブラックジャックによろしく」休載の裏側、作者がWeb漫画で告白

 「ブラックジャックによろしく」「海猿」などヒット漫画の作者・佐藤秀峰さんが公式サイトの「プロフィール」として公開しているWeb漫画がネットで話題になっている。両作品を連載していた出版社の雑誌編集部との間に起きたトラブルが、赤裸々に描かれているのだ。

 Web漫画は、公式サイトの「プロフィール」をクリックして現れる電子書籍ビューアで読める。佐藤さんが漫画家を目指して上京し、厳しい下積みを経てデビュー後、「海猿」のヒットに恵まれたが、小学館編集部と作品の方向性で衝突を繰り返して連載終了。「ブラックジャックによろしく」では、講談社編集部が佐藤さんに無断で作品の2次使用許可を出すなどトラブルが何度もあり、長期休載・連載誌移籍に至ったと描かれている。

 編集部との衝突をネットで告白した漫画家としては、「金色のガッシュ!!」作者の雷句誠さんの例がある。雷句さんが昨年、小学館が漫画原稿を紛失したとし、賠償金を求めて提訴した際、ブログで訴状を公開し、経緯を詳細に明かした。その後両者は和解している。

 ネット時代以前、漫画家は雑誌や書籍で作品を発表する以外に表現手段がほとんどなかった。だがWeb漫画やブログなら、編集者の手を通さず自由に表現でき、自分の思いを直接読者に届けられる。出版社とのトラブルを抱えている漫画家にとってネットは、重要な表現媒体の1つになりつつあるようだ。
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漫画家を目指す人は日本に何万人いるだろうか?
最近では大学で漫画学科がいくつも出来始めている。

しかし現実の世界は人に夢を売る世界化が↑に書かれた記事ではないが漫画家になるにはヘドロの海を泳ぐ覚悟がいる。

何の世界もある意味では共通しているだろう。
お金を稼ぐ・部数を伸ばす・視聴率を上げる企業は作家やクリエーターは単なる商品の一つとして考えていないからである。

これまでに何万人の漫画家志望の人達が使い捨てされてきたか・・
そして有名になり名前が売れても雁字搦めの仕事が待っている・・
歌の世界も同じ・・

私の美術教室からも過去三人の漫画家志望者を世の中に送った。

持って三年・トレーサーとしてボロボロになって東京から引き上げてくる。

↑の記事を見るとネットに活路と在るが確かに最近・携帯漫画も広がりつつ在り
少し出版社(プロダクション)との縛りも回避した発表が出来る可能性が増えた
事は事実であるが・・まだまだ漫画家としての確立はかなり狭き門の用に思える。