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麻生内閣メールマガジン

2009年02月05日 14時18分01秒 | 旅日記
二月五日麻生内閣メールマガジンが届きました。

【麻生内閣メールマガジン 第17号】官僚の「天下り」と「渡り」のあっせんを廃止します(2009/02/05)‏

当初・小泉内閣が発足してまもなく小泉内閣メールマガジンなるも物がネットで読めると聞いて配信まもなくに登録して現在に至っております。

その後安部内閣メールマガジン・福田内閣メールマガジンとあっという間に今回の麻生内閣メールマガジンとなりまったく読むこともなくなりました。

アトリエの先生が現在ロンドンに下りますがイギリス人は日本の首相は番号で呼んでいるそうです。
名前を覚えてもすぐ変わってしまう(爆)現実笑い事では在りませんね。

今回届いたメルマガころころ変わる総理の発言を載せておきます。

●麻生太郎の「強く明るく」━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─[官僚の「天下り」と「渡り」のあっせんを廃止します]  各省庁のあっせんによる、「天下り」と「渡り」(退職後再就職を繰り返すこと)に関しては、今後3年間の移行期間中は、法律では認められています。その後は、再就職のあっせんは、第三者機関である官民人材交流センターに一元化され、「渡り」は禁止されます。  「しかし、私は、過日、『渡り』につきましては、申請が出てきても認めることはしない、ということを明言しました。これに加えて、各省庁から天下りのあっせんも3年を待たず、前倒しして廃止したいと思っております。具体的にはこれを明確にするために、今年一杯で廃止するための政令を作ることにしたい。」  これは、私の2月3日の国会における公務員の「渡り」に関する答弁です。ただし、来年以降、二度と「渡り」や「天下り」のあっせんを許さないためにも必要な、再就職等監視委員会が、野党の抵抗から、組織が立ち上がっていません。  私は、今国会の施政方針演説で、「不断の行政改革の推進と無駄排除の徹底」を訴えました。  公務員制度改革は、前倒しでやらねばならない。内閣の最優先課題と存じます。そのためには、あらゆる障害を突破する必要があります。是非、ご理解と応援をよろしくお願いします。  人材は、活用しなければなりません。一方的な公務員バッシングが国益にかなっているとは思いません。公務員は使いこなすもの。能力を十分に活用して働いてもらうようにすることが、私の役割です。  しかし、特権を与えることは全く必要ありません。特権を廃止し、意欲を持って十分に働いてもらう制度を構築せねばなりません。  「国民全体の奉仕者である国家公務員について、一人一人の職員が、その能力を高めつつ、国民の立場に立ち、責任を自覚し、誇りを持って職務を遂行すること」(国家公務員制度改革基本法第1条)  まさに、この原点に立ち返り、国民のための公務員制度の改革を断固やりぬきます。

皆さん~信じてよいのでしょうか?

私は「天下り」と「渡り」は決して悪いとは思っていないのです。
いけないのはその報酬の出所と給与・退職金の額ではないでしょうか。

此の大不況下においても村・市・県・国のいわゆる公務員のボーナスは幾ら出たのでしょう。

此の何年もボーナスをもらっていない。出したくても出せない企業日本中にどれだけの数が存在するのでしょうか。いつも格差社会と言いますが特別な民間企業を除けは一番の格差社会を生んでいるのは公務員と一般労働者の賃金格差ではないでしょうか。

血税を預かる公務員が血税を払う民間人より待遇が良いのであればそれは単に江戸時代の年貢制度となんら変わらなくなってしまいます。

テレビのチョーロングドラマに水戸黄門があります。
何故今も水戸黄門なのでしょう。

今の日本列島北から南まで水戸黄門様(悪を倒し正義を貫く)を待っているのでしょうね。

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