アトリエバラ・スタッフのブログ

アトリエバラHPは、ブックマークからお入りください。 Trackbackは、現在受け付けていません。

高崎市民美術展

2007年05月30日 00時59分47秒 | アトリエバラ美術教室
パパ先生です。

久々の書き込みです。
今月に入り教室は新展美術協会も終わり一段落かと思いきや。

今月二名の方の新規会員そして来月からは又二名の入会。

生徒さんのお一人・結婚記念日に向けP15のツーショットの作品の完成に向け
誕生日会にどうにか間に合わせるなど・・・。

中国に出張中の明日香先生のパソコントラブルなど・・・・。(◎-◎;)

とにかくあっという間の一ヶ月。

本来今の時期は、私の仕事の陶芸作品を手がけねば(;-_-;)

そんななか・高崎シティギャラリーへ高崎市民美術展に出かけました。

30年以上昔私は高崎の町の中が仕事場でした。
高崎駅の東口の変わりようは知っていたのですが市役所の周りの変わりようは
たまげました。

昔はスズランと音楽センターぐらいでカーナビで設定して行ったのですが
高崎シティギャラリー駐車場何処だろう?

やっと市役所の駐車場に入れてたまげたのは、料金を取る、前橋の市民展は無料。えぇぇぇ(ちなみに普通の半額とか、160円)

中に入って今度は規模の大きさにたまげました。

さすが高崎?

生徒さんの出品作品を探しました。ありました

そして知り合いの(お友達)委員(審査員)の人の作品を探しありました。

とにかく会場が綺麗で作品が大変見やすくなっていました。

それに比べると前橋の市民展は会場が狭く暗く賞も少なく中央公民館の態度は悪いし最悪ですね。
前にも書きましたが今回かなり教室から前橋の市民展に出品しましたが
一人の生徒さんの作品の額は壊されたまま展示されるし、
弁償に当たっても公民館の対応の悪さ信じられません。

もっとも私も委員をしていてあまりいい気分を受けた記憶がありません。
今は委員を辞めてすっきりしてますが。

とにかく高崎の市民展拝見せていただきほのぼのとママ先生と二人で帰って前りました。

このgooブロクの紹介です。

2007年05月13日 19時34分04秒 | このブログの紹介文
スーさんです。
遅ればせながら。



写真紹介山口県萩市「松下村塾」吉田松陰先生の教室です。

このブログの紹介はタイトルで「アトリエバラ・スタッフのブロク」と題しています。

ブログ照会文として。
 
 只今、Yahoo!ブログに引越しを考えています?。

 アトリエバラ美術教室・スタッフのメモ
 アトリエバラ美術教室公式サイト

と、記載しておりますが、教室の生徒作品の「展示スペース」としてYahooブログは中々良いのかなと思っています。写真の掲載かわかりやすいなど設置してみて感じました。あくまでもホームページ更新のためのメモとして。
まだ先はわかりませんが。

しかしいまだにYahooブログの使い方マスターできません(^_^;
あまり時間がないせいですか?(言い訳・それとも覚える気が無い)

gooブロクは使いやすいブログですが無料ブログだと画像管理が出来ません。(有料は出来るそうです。?)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

突然このgooブログにおいでになった方は単なる美術教室のブロクと思われると思います。
それでも良いのですが、あくまでも教室の生徒(教室開校以来、27年間300名以上の卒業生に向けて)さんを激励、励ますブログです。

主に展示会や発表会などに出品した作品や、しかかり作品で簡単に連絡や紹介用にと、用いてゆくブログサイトになっております。

基本的に作品のコピーは自由です。(但し格・製作者作者の権利は放棄していません。)
なぜならネットに掲載したものを無断転記禁止と書いてもあまり意味がないのでは、と私は思っています。
(無断転記されるのがいやなら載せ無い方がいいよ。そんな感じです。)
善人も悪人も、一億人の色々な人々がいるのです。

でも善人の方がこのブログの絵を使た後リンク先など教えてもらえるとうれしいです。

本来、教室の基本姿勢は展覧会に出品し、入選する事を目的としていなかったのですが、
目的(展覧会やプロ(画家希望)意識)を持っての勉強は、かなりの結果を生み出しております。

デッサンを一つ勉強するのにも線を一本引くのにも、しっかり考えなくては引けません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

現在の勉強は覚えることに重点を置き「絵が描ける人・音楽が出来る人・スポーツが出来る人・・(職人さん)他」を
頭のよい人とは普通呼ばないと思います。(実に嘆かわしいことですが。)

一つ実例をあげて見ます。

私の大学での専門(芸術学科)は建築デザインでした。(過去形)
大学を卒業と同時にデザイナーとし建築デザイナー(インテリアデザイナー)として勤務しました。
細かいことは省きます。(細かいことはホームページをご覧下さい)

「皆さん建築デザイナーが引く一本の線の値段て知ってますか?」

今「耐震偽装」で日本は大揺れですね。
このテーマとは全く違うように感じると思いますが「自分の子供の給食費未払い」
など、など・・・・・。

私には考えられませんが、これが今の日本の現実ですね。

このようなことが建築デザイナーが引く一本の線の値段なのです。

アトリエバラ美術教室は「デザイナー」「画家を目指す」「小学生や趣味の絵画教室」「美大受験の予備校」などではありませんし又そうでもあります。
現実に小・中・高・大学・一般社会人・現役デザイナー・美大卒業生・定年退職者の方々本当にさまざまな方が遠くは東京から新潟(長岡)から通ってまいります。

デッサンを通してみて、物の見方を学んで行っていただく教室です。

当教室は1980年前橋に開校していらい目標としてきた塾はママ先生の実家の有る県、山口県の恐れ多いいですが上の写真にある「萩の松下村塾」なのです。

写真の真ん中の白ひげの先生は山口県ではもう有名な彫刻家・村重勝久先生です。
アトリエバラ美術教室の顧問です。(ママ先生のお父さんです)
村重先生のこともホームページに少し紹介してあります。

NHKの大河ドラマを見ている方なら村重先生の作品はご覧になっていると思います。

簡単ですがこのブログの紹介にさせていただきます。

ペット似顔絵コンクール

2007年05月13日 13時57分50秒 | アトリエバラ美術教室
スタッフMです。

綿貫智也君・小6年
第六回
全国カインズホーム・ペット似顔絵コンクール
に見事に店長賞に輝く、

全紙サイズでポスターになりました。


アトリエバラ美術教室は子供教室の専門をやめて10年になります。
一時期は40名にもなる子供教室でしたが結果がでず
大人教室に切り替え、いまやセミプロ(画家の玉子・作家)
が育ち始まりました。

現役のデザイナーから美大卒業生
一般で教室に入り一からデッサンを学び
7~8年立派に絵画が売れるようになった生徒さん(数名)
その他沢山の基礎のデッサンを学ぶレベルの高い生徒さんに囲まれて

今は二名の小学生二名が学んでいます。

教室の入会審査がかなり厳しい中がんばって入会し、
結果を出してもらっていることは
スタッフ一同大変うれしいことです。

先月入会したばかりの塚田悟輝君小4年入会第一作の母の絵コンテストで
いきなりの市教育長賞を受賞してくれました。

子供教室を廃止したため現在いる中学生・高校生などは、当教室に皆10年
じかく席を置いている人たちです。
高校生は大人の出品する展覧会に出品し入選・入賞している先輩です。

教室の趣旨は必ずしもアーティストを育てる目的では在りません。
人間を育てたいと願う教室です。
今パパ先生は中学・高校生の進路相談。
小論文の指導中。

現在の綿貫君(教室暦4年半)塚田君(教室暦一ヶ月)末永く付き合うこをスタッフ一同願っています。

二人とも今回の受賞おめでとうございました。

もう一度聞きたいあの言葉。NHKより

2007年05月09日 18時13分36秒 | 日記
スーさんです。
久々にTVからのコメントです。
昨年の電車男から始まり大河ドラマ「功名が辻」Dr.コトー診療所2006
そして今年は
きらきら研修医ハケンの品格など
かなりこのブログでも紹介できましたが現在ドラマで語れるもの無し。
そこで
今回ちょっと前の
「その時歴史は動いた」で、これまで紹介してきた登場人物の言葉のベスト20を決定。
過去の映像を再編集し、3月28日に「スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉」として放送。
少し前の放送の一位と二位を記載しておきます。

第一位
高杉晋作

「おもしろきこともなき世を

 おもしろく・・・」

忘年29才


4年前実家の岩国に寄りながら萩に寄った時に高杉晋作の生家の前の記念写真です。
以前にも書いていますがアトリエバラ美術教室は萩の、
「松下村塾」吉田松陰先生の教室を少しでも見習えたらと願い設立した経緯からすれば、
もう一度聞きたいあの言葉で第一位になった高杉晋作の言葉ならこのブログに載せない訳には行きませんね。


第二位
諸葛亮孔明

「学問は静(せい)から
 才能は学(がく)から生まれる

 学ぶことで才能は開花する
 志がなければ学問の完成はない」


諸葛孔明が子孫へ宛てた訓示「戒子書」です。
諸葛亮の子孫が住む諸葛鎮(村)の大公堂に保管
され伝わるものです。

_君子の行いは静以て身を修め、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それ学は須く静なるべきなり。
才は須く学ぶべきなり。
学に非ずんば以て才を広むるなし。
静に非ずんば以て学を成すなし。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遂に枯落を成す。
窮慮に悲嘆するも、将復何ぞ及ばんや。

訳: _君子の行動は落ち着きがあり、
・・・・・・・・・・・・・・・・、徳を養うべきである。
物欲にとらわれないようにしなければ、理想や志を明らかにすることはできない。
心、人格が落ち着いてこないと、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

学ぶときは落ち着いて学び、才能がある人は、更に学ぶべきである。
学ばなければ才能は広がらないし、落ち着いていなければ、学ぶことはできない。

少しばかりの学で自惚れていると、知識の価値を高めることはできない。
何事にも短気であると、・・・・・・・・・。
年は時と共に積み重なり、・・・・・・・・・・、ついには自分自身も枯れ落ちてしまう。
貧しい生活に悲嘆するようなことになっても、それは自業自得である。
だからそうならないためにも、若いうちから学ぶべきである。

*HPから一部引用させていただいております。

学問とは。
そう  学んで問うものです。
NHKのもう一度聞きたいあの言葉「その時歴史は動いた」の説明では
自分で調べてみると諸葛亮孔明の言葉の解釈が少しTVと違いましたね。
(驚き・・まぁいつものことか。)

何事にも(TVの情報・ネットの情報)はほとんど捏造(作意)されたものです。
人が制作のですから悪意がなくとも主観などが入り結果捏造されてしまうのです。

関心・興味などが心に芽生えた時は、しっかり自分自身で学問(学んで問う)をしてみてくださいね。
毎回教室の製作中にパパ先生が常にデッサンの基本を話してますよね。学問とは・・・。