こんばんは、リフォームマンです。
お待たせしました!
綾瀬市S様邸浴室リフォーム 完工です!!
やっと出来上がりました石風呂。
って、あっさり言っちゃいましたが、そうなんです。
“いつもとちょっと違う浴室リフォーム”とは、石風呂だったんです。
正確に言うと、“御影石(みかげいし)貼り浴室”ですね。
いつもと違う浴室とはどんなものだろう?と気になっていた方も多いかと思いますが、大変お待たせしました。
設計も施工も自信のある仕上がりになりました!
どんな設計かというと・・・。
って、いいから早く見せろー!って感じですよね~。
では。
じゃ~ん!!
えっと・・・、一応確認ですが、戸建て宅の浴室です。
「ユニットバスにするより豪華な石のお風呂にしたい。」というS様のご希望でした。
ん~、何から説明しようかな~。
腰から下の部分の壁タイルをハツり、御影石を貼りました。腰から下は、カウンターも浴槽も床も全て御影石で造られています。
洗い場床も既存の床より上げて、洗面所の床に高さを近づけたので、またぎやすくなりました。
左奥にある物は、24時間風呂です。引き続き使う為に、ライニングカウンターを設計しました。
壁とカウンターと床は、カナダ産のINAXの天然石アーストン・エレガントグラニット ロイヤルホワイトです。
壁上部の既存タイルに違和感の無い物で選定しました。
浴槽部分は、同じくエレガントグラニット カレドニアです。
壁と色を替える事で、とっさの時にもフチを掴み易く、かといって違和感のない組み合わせになりました。
同じ材料でも床部分は、どちらも滑りにくい加工が施されています。
ちなみに、大敵の冷気にも断熱材で防御してあります。
《ポイント》
特に、既存タイルと御影石の境の装飾ボーダーが見事なマッチングです。既存のタイルが活かされています。
浴室入って右側は、鏡を巾いっぱい取り付けました。空間が広く感じられます。
出入り口にも排水ユニットを設けました。樹脂製グレーチングなので、滑りにくく、冷たくありません。
大量の水を流しても排水ユニット内へスムーズに流れ込みます。
こうやって見てみると、どうって事無い様に見えますが、位置決めや漏水がないように職人のプロの技が隠れています。
←洗い場水栓も新しくして、床が既存の床より上がっても、使いやすい高さにしてあります。撮り忘れてしまいましたが、S様のご希望で、シャワーの先端には、低水圧用シャワーヘッドが付いています。
出来上がりに思わず見とれてしまうほどでした
S様、ご不便お掛けしました。今日から温泉にでも来ている様な素敵な時間をお過ごし下さい。
また何かありましたら、遠慮なくご連絡下さい。有難うございました。