アレコレ

猫たちとの暮らしの中で、やりたいこと・やらなきゃいけないことがたくさん。

ライダ

2012-04-22 18:51:06 | 猫の紹介

メス。2008年7月頃の生まれ。2009年2月に家猫となる。初夏あたりに4歳。仮面ライダーに似ていたのでライダと命名した。

 

経緯

小梅の闘病生活のまっただ中の9月頃。台所の窓から、土を掘り起こし生ごみをあさっている大小の猫2匹が見えた(私は生ごみは土に埋めている)。

子猫の方はどうみてもシャムの血が入っていた。親らしき成猫はごちゃまぜ色の長毛。それからは気になってごはんをあげ出す。

冬になると親はいなくなり、子猫がポツンと一匹だけでご飯を待つようになった。外では全く私に懐かずよく威嚇され、触ることもできなかったが、

小梅が亡くなり寂しくて仕方がなくて、一週間後に捕まえて家の中へ入れてしまう。小さなキャリーの中でごはんを食べさせていたのですぐに捕まえられたのだ。

大きな三段のケージに入れて一日様子を見た。手を伸ばせば引っ掻かれ噛まれたが、それでも根気強く「いい子いい子~」と撫でていたら、

たった一日で心を開いてくれた。すぐに抱っこもできた。これにはびっくり。あの威嚇されっぱなしの半年はなんだったんだろう。

その後もあっという間にマルとタマとも仲良くなる。ただ、こはくとひなはライダが苦手。こはくはライダが原因でひきこもりになった。ライダの顔が猫に見えず、

得体のしれない怪物に見えたのかもしれない。

ライダのあとに来た子達は、みんなライダが大好き。ライダは新入りが来るたびに、親のように面倒を見てくれるのだ。

 

でも、なんでこんな子が外にいるのでしょうね?

 

 

 

  お兄ちゃん(石松)には甘える。                     妹を見守る。

 

 

  横取りされても怒らない。                        ライダです。よろしくお願いします。

 

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カンパも完敗

2012-04-21 21:09:46 | パンづくり

ずっと眺めていたいようなパンを焼きたい。でも、酵母の状態や発酵時間・温度・加水など、自家製酵母のパン作りは難しい。成功した!といい気になった次の日は
大失敗だったりする。私はすぐに調子に乗るからすぐ天罰が下るのだ。


おととい焼いたもの。デコポン酵母+はるブレ。加水しすぎた。完敗カンパに乾杯!お餅みたいな触感。夫が「餅みたい!」と喜んでいた。…あのね、それ、失敗。
クープが開かずクラム(でしたっけ?)が重そう。穴がだ円になっている。自家製シソの実の塩漬けとチーズをのせ、これまた自家製無農薬にんにく醤油とオリーブオイルを
たらして焼く。チーズが少ないけど塩分ばかりなのでやや塩っ辛かった。シソの実は少しでいいかな。改良の余地あり。
それにしても、台所には失敗パンが増えて行く。どうしよう。



         
3月初旬に焼いたもの(下も)。これは焼き色もよくクープがバランスよく開いた。ザックリ感がいい。
知り合いに差し上げる。干し柿と甘酒のミックス酵母+フランス。ゴマ入り。




これはおいしかった。発芽玄米と麹で作った甘酒酵母+フランス。全粒粉とゴマ入り。風味がいい。




これもまあまあよくできた。干し柿酵母+フランス。母に。干し柿は母の手作り。


自家製酵母で成功したカンパーニュはこれくらい。いずれは、偶然に焼けるのでなく、からだで覚えて焼けるようになりたいです。





おまけ

なんだおまえは!? 猫パンチ!バシバシ!!



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ひな&こはく

2012-04-20 21:46:31 | 猫の紹介

姉妹である。薄いグレーはひな。キジトラはこはく。2005年10月頃の生まれ。11月に家猫となる。今秋7歳。






経緯
11年くらい前に、近所でノラが2匹の子猫を生んだ。その後、その子猫の1匹(ミーちゃん)がお隣Tさんご夫婦の敷地で2匹の子猫を生んだ。子猫2匹はお隣TさんとTさんのお姉さん宅にもらわれる。その後またミーちゃんが3匹を生み、これ以上増やせないとTさんと相談。捕まえて避妊させることになった。運よく私がミーちゃんを捕まえ、Tさんが病院に連れて行ってくださり避妊手術。費用は折半。連携プレーはまだ続く。残った3匹の子は、私の作ったワナでTさんが3匹とも捕まえてくれた。そして、3匹中2匹が我が家、1匹はTさんにもらわれていったのであった…あー長い。ちなみに、親猫ミーちゃんはTさん宅の外猫となり、とても幸せにくらしている。Tさん宅も犬猫の大家族。しかもすべて拾った子たちなのだ。お隣がTさんで本当によかったといつも夫と話している。

その2匹…ひな&こはくだが、神経質の「こまったちゃん」なのだ。ミーちゃんが産んだ子供5匹中、4匹は人間に懐かない。残る1匹のミミちゃん(ひな&こはくの姉妹でTさん宅の愛猫)は小さい頃弱い子でTさんが甲斐甲斐しく面倒をみていたら、今では超甘えんぼになったらしい。我が家では、ちょうどハナオの闘病前に家に入れたので、あまり相手にできなかったのが慣れない一因かもしれない。

この姉妹、調子がいいとスリスリしてくるが、通常私の顔を見ると一目散に逃げる。家の中でノラと暮らしているようだ。だから薬など飲ませるときは一苦労。飲ませることではなく捕まえることが一苦労なのだ。余談&自慢だが(笑)うちではすべての猫に錠剤の薬を完璧に飲ませることができる。しつけた!飼い主は大変だろうけれど、しつけておくといいですよ。ひなは、これまた自慢だが(笑)薬を飲むのが一番上手で、現在1回6錠の薬を飲んでいるが、それを30秒以内で飲んでしまう。楽~。『猫錠剤飲み世界選手権』があったら金メダルを獲れると思う。

ひなの本名は『ひなたぼっこ』。 変な名前だが、こはくと一緒に小さな素焼きの植木鉢の中でひなたぼっこをしていたから、とホンワカしたエピソードがあるのだ。ここ数年アレルギーなのか痒がって毛をなめてしまいツンツルテンになってしまった。漢方を処方してもらい、ここ半年でだいぶ毛が生えてくる。つり上がっていた目が穏やかになってきた。性格もかな。

こはくは、小さい頃は琥珀色をしていたので、そう命名した。今じゃ、フツーの泥色です。これがまた、とんでもなく気がかりな子!それは、引きこもりだからなんです。新しく入った子に(遊びで)追いかけられたのが恐怖となり、押し入れから出てこなくなり、そこで用をたすようになってしまった。常時パニック状態で、捕まえると恐怖でよだれを垂らす。考えた結果、使っていない(じーちゃんの部屋だった)部屋をこはく専用にすることにした。でもこれはあまりよいことではないので、たまに私たちのいる部屋に連れてきては、大きなケージに入れて、普通の暮らしを取り戻すべくリハビリをしたが、ケージの中で固まって動かない。この方がストレスがたまる。だから今では、こはくの部屋に私たちがお邪魔をする形式をとっている。こはくが好きな猫を入れたりと孤独にさせないようにしている。試しに先日ドアを開けっ放しにしてみたら、興味津津で猫どもが入るわ入るわ…みんな出ていかない。こはくは高い場所で固まって眺めていたが、前よりは睨みつけるような目ではなくなっていた。ちょっと落ち着いてきたようだ。私も毎日一対一で遊ぶようにしているせいか、以前より私にも打ち解けてスリスリしてくれるようになった。抱っこもできるし、よだれもなくなった。こんな生活が1年半くらい続いている。今は、これからのことはちょっと考えられない。こんな感じを続けていくしかないかなと思う。痛いのは、こはくのためだけに暖房をつけるので光熱費がすごいこと。今年の冬は特に。とほほです。

でも、なんだかんだで2匹ともかわいいです。(ホントですよ!)でもね、狭い室内での多頭飼いは考えもの。外で飼うのも不安要素がある。頭が痛い。

長々とすみません。こんなに長くなるとは思わなかった。




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縁、あると思います。

2012-04-19 18:32:46 | 室内猫

孤独なひとりでの、猫の闘病生活は、よくも悪しくも自分に影響をおよぼした。

 

よかったこと。人の痛みをわかる人間になりたいと思った。

自分が大変な時でも『私にできることがあれば言ってください』と声をかけられるような…。守る強さも持ちたい(いまだに弱いけれど)。

悪かったこと。世間の情の薄さを感じた。自分や自分の身内だけで精いっぱいなのか、他人に余計なことはしない。人の話に耳を傾けない。

じゃあ、どうすればいいのかな?時間はかかるけど、自分が変わればまわりも変わる?

 

小梅の闘病の時、アヌビスさんにまた負担をかけるのは申し訳ないと思い(でも結局相談しお世話になった…)、色々な療法を検索し漢方をみつけた。

その漢方の病気相談の掲示板で知り合った猫友さんは、介護中にアドバイスをいただきお世話になった方の一人。

彼女も愛猫を介護し亡くした経験をもち、人の痛みを自分の痛みとしてとらえてくださる。

その考えの延長上が、飼い主の負担を減らしたい<ペットシッター>というお仕事で、このたび資格も取得された。

 

 

          

誰かに相談できる・誰かがそばにいて助けてくれるって本当にありがたいもの。選択肢を増やすと気持ちに余裕がうまれるのがこの頃わかってきた。

 

          

     

お近くの方や、知り合いが困っているなんて方は、是非お問い合わせください。私が近所だったらお願いするのに、残念ながら遠いんです。

 

こちら→ ペットシッタージロー  料金も良心的。頼りになりますよ。

 

ブログも面白いです。我が家の新入りも紹介してくださっています。超初心者ブロガーである私の講師でもあります(笑)。

 

最近知ったのだが、私が東京に住んでいた時のご近所さんであった。ローカル話題で盛り上がる。

私はこれまで友達が多い人生ではなかったけれど、歳を重ねるごとにいい出会いが増えています。縁は大切にしたいですね。

 

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角食サンド

2012-04-18 19:31:03 | パンづくり

学習能力がないらしい。角食をまたも焼き過ぎた。
四十半ばになったら余計なことはあまり気にしなくなったが、見た目がよろしくないパンの全風貌はなぜか載せられない。



デコポン酵母+はるゆたかブレンド。黄色い果肉のつぶつぶ入り。柑橘系らしいスッキリした味。焼き過ぎたので自宅用。

 


久々にサンドイッチをつくる。朝用。味噌汁に合う。

 


器は陶芸家の友人からいただいたもの。素敵です。器に助けられている。昼用。

菜の花のゴマ和え(朝用は普通のおひたし)+マヨネーズ+粒マスタードを混ぜたものをはさんだだけ。
素材で勝負!と思ったが、マヨネーズを混ぜたからゴマの風味が薄れ水っぽい。
パンにマヨネーズを塗り具をはさむだけの方が美味しいかな。この場合は一つ一つの味が独立している方がいい。

人気ブロガーさんは、プロも驚くような、見た目も美しく、絶対においしいであろうものをつくる。ホントすごいと思う。
こんなのですみません~。

ちなみに、夫に感想を聞いたら、「パンがおいしい」と言われた。答えがズレているのか本音を言っているのかわからない。

2斤をほぼ完食…。夜はお米が食べたい。まだ食べるの。マルみたい。




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