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野菜の音

あの時をメモ

畑のへりをめぐって ~ 宮沢賢治の有機的世界を求めて ~

2011-05-20 | Spice for life
長崎の原爆稲

陸羽132号
今日は第3金曜日。
野木で有機農業を営んでいる舘野さんによる 「みんなの有機農業公開講座」の日。場所は、マクロビオティックレストランキッチンカンナさんの2階です。

本日のテーマは、畑のへり

本題に入る前に、原発事故にまつわるお話。
長崎に原爆が落とされた時の稲籾の子孫を見せていただきました(上の写真:長崎の原爆稲)。
これは昭和20年10月に
九州大学農学部の原爆被害調査団が採取した稲穂の子孫。
籾の中は空っぽになっているのです。
原爆稲は、穂がみのるまでは一般の稲と同じように成長するけれど
稲穂の中はおおよそ半分が空籾だそう。
被曝して遺伝子に傷がついてしまったのが原因と
その後の研究で分かっています。
キッチンカンナ本日のランチ
下の稲穂の写真は
宮沢賢治が推奨していた稲
陸羽132号(リクウ132ゴウ)
籾の中にはきちんとお米が入っています。

今週のニュースはどれもこれも
事実を小出しにしたばっかりに
かえってウソがバレた感あり
そんな印象。

TVや新聞から真の情報を得るのは
どうやら難しい
スポンサーとの関係上そうなってしまう
やれやれやれ。。。

これからのためにも
カラダもココロも健やかさをキープすること
大切ですね。

自然の法則を大切にした食事
これを食べておけば大丈夫
今はそれを信じよう!

今日も美味しかったぁ。

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