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野菜の音

あの時をメモ

Café Cuore Del Solで打ち上げ

2019-11-14 | Shop A to Z

  タンボ・ロッジでの「ひよこ豆粉の使い方教室」の打ち上げにお誘いいただき、Café Cuore Del Solへ。
 残念にも講師のお一人朝倉さんは、教室の日にちを間違えていたそうで予定を入れてしまったのだとか。されど打ち上げは決行。マクロビオティックの考えをもとにした菜食イタリアンをコース料理を満喫。

Antipast ヴィーガンチーズ、パプリカのマリネ(自家製スモーク)、ひじきとドライトマトのマリネ(自家製ドライトマト)。かぼちゃのカルピオーネ、米粉パンのミニきんぴらライスバーガー(タンボ・ロッジで開催した米粉のイングリッシュマフィンをバンズに)、古代小麦粒のベジグラタン、里芋のクロケットとごぼうのムース



Insarata じゃがいもといんげん豆のサラダ



Soup ブロッコリーのポタージュ



Primo piatto 古代小麦のペペロナータ(アサクラパスタ)



お口直し 梅炭酸ソーダ



Secondo piatto パプリカのリピエノとキャベツの押し寿司



Dolce & Drink ひよこ豆のカスタードプリンで飾られたプリン。かぼちゃのアイス...and more



 ある時期からヴィーガン料理にはガッカリすることが続いていたけれど、やっと覆された思い。更なる進化が楽しみ。


ひと粒台所 タノハナでランチ|季節の豆皿膳

2019-10-14 | Shop A to Z

  • さつま芋と人参のかき揚げ、アサクラ塩添え(さつま芋と人参の甘みを感じます。衣に玄米粉を使っています)
  • 里芋の胡桃味噌和え(ペーストにした胡桃と白・麦味噌・里芋と合わさってねっとりこっくりしています)
  • ほうれん草のお浸し、地のりかけ(ほうれん草を薄口しょうゆと昆布だしに浸し、国内産地のりをかけました)
  • 胡麻だれ豆腐(大豆乃館さんの木綿豆腐を昆布だしで煮て、胡麻だれをかけました。豆腐の甘さを感じてください)
  • 酢ごぼう(ホクホクのごぼうを酢じょうゆに漬けました)
  • 大豆の穴子寿司風、紅しょうが添え(タノハナ農場で取れた塩谷大豆を使っています、こってりとしたタレに包まれて、あとひくおいしさ)
  • 昆布のつくだ煮(昆布を干ししいたけとしょうゆで、じっくり煮ています)
  • お味噌汁(昆布のうまみたっぷり出汁と麦味噌の甘みを感じます)
  • 南瓜白玉、あんこ添え(耕吉さんの南瓜を使って黄色、ほんのり甘いかわいい白玉できました。タノハナ農場の小豆を丁寧に煮て、自家製米あめで甘みをつけたあんこを添えて)

喫茶 ソスイへ

2019-09-13 | Shop A to Z

 越谷の喫茶 ソスイへ。
いただいたのは、コーヒーとホットビスケット。蕪木のコーヒー豆を使っており、久しぶりに飲みたくなって訪れてみようと思った。

 定休日とは知らずに訪れてしまった時に、たまたま居合わせた店主が声を掛けてくれたおかげで、他のお店を教えてもらうことができ、難を逃れたことを思い出す。席に着いて間も無いうちに満席となったので、タイミングよく訪れることができて良かった。

 本棚に並ぶ本や漫画に、どれを手に取ろうか迷ってしまう。まず選んだのは『漫画ブルータス』。そこで紹介している『とんかつDJアゲ太郎』が目にとまった。読んでみたい!
帰り際にもう1度本棚を眺めてみると、アゲ太郎が並んでた!気付けなかったことが悔やまれる。


繊細 × おいしい × 安心

2019-06-26 | Shop A to Z

 仕事で日光へ。自然茶寮 廻を通り過ぎることができなくて、寄り道。お腹がいっぱいだったのでコーヒーだけのつもりだったけれど、スイーツもオーダーしてしまう。
 フェアトレードの生豆を自家焙煎したコーヒーは、いつしか好きになったテーストに似ていて、求めていた味わい。チョコとバナナのタルトからは、繊細なおいしさと一緒に安心も感じられた。白砂糖や卵、乳製品を使わないで作るおいしいお菓子って、こういうのだったね、そういえば。と、忘れかけていたことも思い出せた。

 白砂糖や動物性を使わない料理やお菓子は進化したのかな?身土不二や一物全体からはずれてしまうため、使わないようにしていた材料を使うようになっただけでは?正論を並べても仕方ないけど、どうなんだろう。材料が手に入りやすくなり、目指す仕上がりに辿り着きやすくなったのはいいこと。でも、わかりやすい味を目指すあまり、体に負担を感じる料理やお菓子が増えている。ビーガンだからオーガニックの食材を使っているとも限らない。だからこそ、限られた材料で繊細なおいしさを目指すことに魅力を感じる。自分なりの見極めや選択基準を時よりチェックして、据え置いたりアップデートしていかないと。などなど、思いを揺らしながら帰宅。