フランス(ヨーロッパ)では、9月16,17日の週末はLes Journées européenne du Patrimoine (ヨーロッパ文化遺産の日)でした。
このことを知ったのは前日の金曜日くらい。またしてもリサーチ不足です(^^;)
この週末は普段入れない施設に入れたり、美術館などが無料になったりします。
が、前々から日曜日にはベルサイユ宮殿に行こう!という話になっていたので、予定通りベルサイユ宮殿に行ってきました。
リール〜パリはバスで3時間半ほど。前日の夜にパリに住む友達の家に泊めてもらい、次の日にメトロ〜電車でパリ郊外のベルサイユ宮殿へ向かいました。

パリのメトロを利用したのは2年前にボルドーの研修に参加した時以来でした。まずは車両の多さに驚き。リールでは2両なので(笑)やっぱり首都なだけある!と思いました。
しかも電車内アナウンスも、観光地の最寄り駅だとフランス語だけではなくて英語、スペイン語、中国語、韓国語、日本語などなど複数の言語でかかりました。「スリにご注意ください」って日本語でかかった時はびっくりしました(笑)
パリのメトロは市内なら一律料金。40分とか乗っても1.4ユーロはお得。
そんな便利なメトロに乗ってベルサイユ宮殿に向かっている途中、電車が急停車。何やらアナウンスが入り、無事動き出した、かと思いきや到着した次の駅でみんな降りろ、の指示が。
どうやら遅延した影響で私が乗っていた電車が運休になったようです。

しかもその降ろされた駅が治安が悪いことで有名な北駅。ちょっとびくびくしましたが何事もなく次に来た電車に無事乗れましたε-(´∀`*)ホッ
モンパルナス駅で電車に乗り換えてベルサイユ宮殿へ。

ベルサイユ宮殿の広大な敷地に着いて最初に目にしたのがこの大行列!

休日だから混むだろうな〜と思ってたけどここまでとは!長ーい列が、5列ほど。気長に並ぶことにしました。私たちはお昼頃着きましたが、できたら早めに来る方がいいかもしれません。

それでも列は順調に進み、こんな金色の門の前に。

太陽王と呼ばれたルイ14世らしい装飾。

門の外から立派なベルサイユ宮殿が見えます。

ようやく列の終わりが見えてきました。

セキュリティチェックを終え、いよいよ敷地内へ

建物が大きすぎてどれがベルサイユ宮殿なのかわからない私たち(笑)

こんな立派な建物を何世紀も前に造ったなんて



ルイ14世の娘たちの部屋です。

こちらはビクトリア妃の図書館。


今回はそれぞれの部屋の概要を押さえてくるのを忘れてしまいました(^^;)
どの部屋もとても豪華な造りでしたが、調度品やデザインが異なっていて、個人の好みなどが現れているのかなぁと思いました。

ベルサイユ宮殿ではこんなポケットガイドが無料で借りられます。
日本語対応してます!(迷わず日本語選ぶ(笑))
やっぱりただ見るだけと、その歴史や役割などを分かってみるのでは面白味が全然違います。
ちなみにこのガイド、みなさん電話みたいに耳に当てながら聞いてましたが、それだと手が疲れるし写真撮る時にモタモタ。なので、ぜひ、イヤホンを持っていくことをおすすめします。イヤホンがあれば首から下げておけばいいのでとっても楽です(*^^*)



どこを見ても豪華絢爛なベルサイユ宮殿で特に印象に残っているのは巨大な天井一面を覆う天井画です。
こんな高い天井にどうやって描いたんだろう?
どの部屋の天井もとてもきれいだったのですが、その大きさゆえに写真がうまく撮れず(><)


有名なルイ14世の肖像画

ついに鏡の間に!鏡の間と言っても全面鏡張りなのではなく、片側に17の扉の形をした鏡が、その向かい側には窓があります。
何も言われなくても、ここで豪華な舞踏会なんかが開かれたんだろうなぁと想像できます(*^^*)

記念に1枚パシャリ

王の寝室です

一面金箔張りです。

これは王が食事をする場です。王様が食事するのを王妃や貴族、家来が見て批評したのだとか。ジロジロ見られながらの食事…いやだなぁ(^^;)

ベルサイユ宮殿の中から撮ったベルサイユ宮殿。外から見ても立派だけど中もやっぱりすごい!

豪華絢爛という言葉を具現化したようなベルサイユ宮殿を出ると、そこには広大な庭が

こんなふうに模様を象った庭も

遠くに湖が見えます。

実はこの庭中を歩くこともできますが、やっぱり上から見た方がきれいですね

たぶん今上から写真撮ってる人たちの写真には私が写っているに違いない(笑)

と、ここまででもう時刻は午前3時ごろ。遅めのお昼を食べることに。向かったのは森の中のカフェ

リーズナブルの定番のサンドイッチなどなどあります。

私はこのハムチーズサンドイッチにしました。天気が良く、外でご飯を食べるのが気持ちよかったです。

その後噴水ショーを見学。バロック調(?)のすてきな音楽との共演良かったです。公園内はどこでも音楽がかかっていた気がします。

ここは周りに噴水があるスタイル。なぜかまんなかの像が布で覆われていた…

一個一個はこんな感じ。

庭の終わりにも大きな湖が。遠くに見える運河は庭の一部ではないので、ジョギングしたり、自転車に乗っている人もいました。

ちなみに運河ではボートも漕げます。

庭の反対側から見たベルサイユ宮殿。
ここからのんびり宮殿に向かって歩いていきます。

この青空とどす黒い雲の共演もある意味すごい。(このとき自分がいるところは暑いくらい天気がよかったのですが、夕方からは雨になりました。)

宮殿前の噴水。遠目に見るときれいだけど、実はカエルとかイモリ?みたいな動物達の口から水が乙女にかかっている少し不思議な噴水(^^;)

振り返ってみました。本当に広い庭であることがダイレクトに伝わってきます。
今回時間がなくて全てを見ることはできませんでしたが、それでも大満足の観光でした。また来たい!とも思います。何より写真では伝えられない迫力なのでフランスに来た時にはぜひ訪れて欲しいと思います(*^^*)
今回はスマフォの充電不足との戦いでした。今はスマフォでもそれなりにきれいな写真が撮れるので、どんどん写真を撮ると電池もあっという間になくなってしまいます。電池切れが心配であまり写真が撮れなかったのが残念です。旅に出る時は予備バッテリー必須だなと思いました。
ただスマフォが思うように使えなかったので、広大な森をマップを頼りで歩いたのはある意味いい経験だったと思います。こういう風にアナログな地図を見る楽しさも学ばないといけないなと思いました。
パリはまだまだ見どころがたくさんあります。リールからの距離もそれほど遠くないのでまた色々観光してみたいと思います(*^^*)
このことを知ったのは前日の金曜日くらい。またしてもリサーチ不足です(^^;)
この週末は普段入れない施設に入れたり、美術館などが無料になったりします。
が、前々から日曜日にはベルサイユ宮殿に行こう!という話になっていたので、予定通りベルサイユ宮殿に行ってきました。
リール〜パリはバスで3時間半ほど。前日の夜にパリに住む友達の家に泊めてもらい、次の日にメトロ〜電車でパリ郊外のベルサイユ宮殿へ向かいました。

パリのメトロを利用したのは2年前にボルドーの研修に参加した時以来でした。まずは車両の多さに驚き。リールでは2両なので(笑)やっぱり首都なだけある!と思いました。
しかも電車内アナウンスも、観光地の最寄り駅だとフランス語だけではなくて英語、スペイン語、中国語、韓国語、日本語などなど複数の言語でかかりました。「スリにご注意ください」って日本語でかかった時はびっくりしました(笑)
パリのメトロは市内なら一律料金。40分とか乗っても1.4ユーロはお得。
そんな便利なメトロに乗ってベルサイユ宮殿に向かっている途中、電車が急停車。何やらアナウンスが入り、無事動き出した、かと思いきや到着した次の駅でみんな降りろ、の指示が。
どうやら遅延した影響で私が乗っていた電車が運休になったようです。

しかもその降ろされた駅が治安が悪いことで有名な北駅。ちょっとびくびくしましたが何事もなく次に来た電車に無事乗れましたε-(´∀`*)ホッ
モンパルナス駅で電車に乗り換えてベルサイユ宮殿へ。

ベルサイユ宮殿の広大な敷地に着いて最初に目にしたのがこの大行列!

休日だから混むだろうな〜と思ってたけどここまでとは!長ーい列が、5列ほど。気長に並ぶことにしました。私たちはお昼頃着きましたが、できたら早めに来る方がいいかもしれません。

それでも列は順調に進み、こんな金色の門の前に。

太陽王と呼ばれたルイ14世らしい装飾。

門の外から立派なベルサイユ宮殿が見えます。

ようやく列の終わりが見えてきました。

セキュリティチェックを終え、いよいよ敷地内へ

建物が大きすぎてどれがベルサイユ宮殿なのかわからない私たち(笑)

こんな立派な建物を何世紀も前に造ったなんて



ルイ14世の娘たちの部屋です。

こちらはビクトリア妃の図書館。


今回はそれぞれの部屋の概要を押さえてくるのを忘れてしまいました(^^;)
どの部屋もとても豪華な造りでしたが、調度品やデザインが異なっていて、個人の好みなどが現れているのかなぁと思いました。

ベルサイユ宮殿ではこんなポケットガイドが無料で借りられます。
日本語対応してます!(迷わず日本語選ぶ(笑))
やっぱりただ見るだけと、その歴史や役割などを分かってみるのでは面白味が全然違います。
ちなみにこのガイド、みなさん電話みたいに耳に当てながら聞いてましたが、それだと手が疲れるし写真撮る時にモタモタ。なので、ぜひ、イヤホンを持っていくことをおすすめします。イヤホンがあれば首から下げておけばいいのでとっても楽です(*^^*)



どこを見ても豪華絢爛なベルサイユ宮殿で特に印象に残っているのは巨大な天井一面を覆う天井画です。
こんな高い天井にどうやって描いたんだろう?
どの部屋の天井もとてもきれいだったのですが、その大きさゆえに写真がうまく撮れず(><)


有名なルイ14世の肖像画

ついに鏡の間に!鏡の間と言っても全面鏡張りなのではなく、片側に17の扉の形をした鏡が、その向かい側には窓があります。
何も言われなくても、ここで豪華な舞踏会なんかが開かれたんだろうなぁと想像できます(*^^*)

記念に1枚パシャリ

王の寝室です

一面金箔張りです。

これは王が食事をする場です。王様が食事するのを王妃や貴族、家来が見て批評したのだとか。ジロジロ見られながらの食事…いやだなぁ(^^;)

ベルサイユ宮殿の中から撮ったベルサイユ宮殿。外から見ても立派だけど中もやっぱりすごい!

豪華絢爛という言葉を具現化したようなベルサイユ宮殿を出ると、そこには広大な庭が

こんなふうに模様を象った庭も

遠くに湖が見えます。

実はこの庭中を歩くこともできますが、やっぱり上から見た方がきれいですね

たぶん今上から写真撮ってる人たちの写真には私が写っているに違いない(笑)

と、ここまででもう時刻は午前3時ごろ。遅めのお昼を食べることに。向かったのは森の中のカフェ

リーズナブルの定番のサンドイッチなどなどあります。

私はこのハムチーズサンドイッチにしました。天気が良く、外でご飯を食べるのが気持ちよかったです。

その後噴水ショーを見学。バロック調(?)のすてきな音楽との共演良かったです。公園内はどこでも音楽がかかっていた気がします。

ここは周りに噴水があるスタイル。なぜかまんなかの像が布で覆われていた…

一個一個はこんな感じ。

庭の終わりにも大きな湖が。遠くに見える運河は庭の一部ではないので、ジョギングしたり、自転車に乗っている人もいました。

ちなみに運河ではボートも漕げます。

庭の反対側から見たベルサイユ宮殿。
ここからのんびり宮殿に向かって歩いていきます。

この青空とどす黒い雲の共演もある意味すごい。(このとき自分がいるところは暑いくらい天気がよかったのですが、夕方からは雨になりました。)

宮殿前の噴水。遠目に見るときれいだけど、実はカエルとかイモリ?みたいな動物達の口から水が乙女にかかっている少し不思議な噴水(^^;)

振り返ってみました。本当に広い庭であることがダイレクトに伝わってきます。
今回時間がなくて全てを見ることはできませんでしたが、それでも大満足の観光でした。また来たい!とも思います。何より写真では伝えられない迫力なのでフランスに来た時にはぜひ訪れて欲しいと思います(*^^*)
今回はスマフォの充電不足との戦いでした。今はスマフォでもそれなりにきれいな写真が撮れるので、どんどん写真を撮ると電池もあっという間になくなってしまいます。電池切れが心配であまり写真が撮れなかったのが残念です。旅に出る時は予備バッテリー必須だなと思いました。
ただスマフォが思うように使えなかったので、広大な森をマップを頼りで歩いたのはある意味いい経験だったと思います。こういう風にアナログな地図を見る楽しさも学ばないといけないなと思いました。
パリはまだまだ見どころがたくさんあります。リールからの距離もそれほど遠くないのでまた色々観光してみたいと思います(*^^*)
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