「あ～、暑い！ なんか飲み物持ってきて」「冷えたバリウムしかないけれど」

これもまた医療技術の進歩と
呼ぶべきなのでしょうか？
近ごろのバリウムは
とても飲みやすくなりましたね。
イチゴ味とかヨーグルト味、
それにコーヒー味もあるようです。
自分の場合、バリウムを飲むことよりも、
げっぷをガマンすることの方が苦痛。
バリウムの前に飲まされる
サイダーみたいなやつ。
コイツがくせ者なんですよ。
これ飲んで、グリングリン振り回されて、
げっぷガマンしろっちゅう方が無理っす。
「あ、げっぷしちゃったね。はい、もう一杯！」
サイダー３杯はおかわりしてしまう私です。

おしっこを我慢しながらみんなしてトイレをめざすみたいな競歩

世界陸上、終わりました。
織田裕二さんの一般視聴者のような
ゆる～い司会進行はさておき、
その上を行くユルユルな競技、
競歩について考えましょう。
顔を歪めながら、お尻をフリフリ。
なんとも滑稽に思えるのですが、
これほどストイックな競技、他にはありません。
足を正しく接地しないとたちまち失格。
走りたい気持ちを抑えてひたすら歩き続ける。
まさに自分との戦いです。
“静かなる格闘技”
敬意を込めて、私は競歩をこう呼びたいと思います。

冗談を普通に飛ばしただけなのに「おやじギャグ」って言われる年齢

“おやじ”の線引きって、
いったい何歳からなんでしょう？　
判断材料は見た目？　言動？　
まあ、年齢的に若くても
おやじギャグを飛ばすヤツ、いますからね。
実年齢はあまり関係ないのかもしれません。
「ふふっ、してやったり！」と、
得意満面でおやじギャグを放つあなた！
周囲の反応を冷静に見極められたら
まだまだセーフです。
全員ドーンと引いてるのに、
これでもか、とダメ押しするようだと、
完全に「おやじ」の領域に突入してます。
パ・リーグ審判の小寺さんも、
オーバーアクションでアウトの判定を下すでしょう。


sawadaspecial.com様から
小寺さんの動画をお借りしました。

お祭りに集うヤンキーどもに告ぐ お家で九九でも勉強しなさい

夏祭りの季節ですね。
里帰りして地元のお祭りに
出向いた方も多いのではないでしょうか？　
私自身、お祭りのにぎやかさは
嫌いではないのですが、
道端に座って焼きそばを食ってる
ヤンキーにガンを飛ばされると、
思わずポケットの上から
財布を押さえてしまいます。
青春を謳歌する自由はヤンキーにもありますから、
たまにはお祭り騒ぎもいいでしょう。
でも、九九の７の段なんかでつまずくようだと、
社会に出てから苦労しますよ。
老婆心ですが。

仏壇に供える花を買い忘れ冷蔵庫から春菊を出す

みなさま、お墓参りは済まされましたか？　
年に一度は元気な顔を見せにいくと、
ご先祖様もお喜びになりますよ。
恐山のイタコじゃないけど、
お墓の前で手を合わせて耳を澄ますと、
天上から声が降り注いでくるような気がします。
普段は２ちゃんねらーの方々も、
霊界からのメッセージをキャッチする
チャネラーになれるかも？　
と、いうわけで、私は本日行って参ります。
春菊…ではなく、
ランやユリといった色とりどりの花を携えて。