賽銭もアンダースローで投げ入れる渡辺俊の必勝祈願

私は草野球チームの監督を
７年くらいやってきたんですが、
今季から後進に道を譲りました。

すると、どういうことでしょう？
チームは開幕戦から４連勝。
私の７年間はなんだったんでしょうか？
公式戦で２年も勝てない時代もあったのに。

そんな私のことを、
チームのみんなは、
阪神時代の野村監督にたとえます。

３年連続で最下位だった野村阪神。
しかし、星野監督にバトンタッチすると、
眠れるトラは目を覚まし、
就任２年目にはリーグ優勝を果たします。

つまり、
野村監督が築いた礎があったからこそ、
星野さんが胴上げ監督になれたって説。

これにはさまざまな意見があって、
野村監督を「名将」と呼ぶ人がいれば、
「迷将」だと揶揄する人もいますから、
簡単に評価できるものではないのかも。

まあね、
私が野村監督に似てるのかどうか、
よくわかりませんけど、
頼まれてもいないのに、
試合後のコメントでうまいことを
言うところなんかは、
唯一の共通点なのかもしれません。

「補強ポイントは全ポジジョン。
　監督も含めて」

こんな自虐的な発言で、
マスコミのみなさんへ
リップサービスしちゃう野村さん。
私は大好きですけどね。





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