旅ゆけば

拙い旅の記録とひとりごと

伊豆半島突端 石廊崎へ 寝姿山

2022-01-24 15:40:00 | 旅行
さて、昼食の後は、下田の観光名所寝姿山へ。寝姿山の名前の由来は山の形が寝ている女性の上半身に似ているから、と言うことだが、夫から言わせてみれば、「見えない」とのことだった。
結婚してから2度下田に来ているはずだが、いずれも寄る時間が無いか、そもそも強風でロープウェイが止まっていたりして山頂の自然公園には行っていなかった。
今回も爪木崎よりは穏やかだが、若干風が気になっていたため、ロープウェイ乗り場の営業中の看板が見えたときはホッとした。
満を持して乗り込む。乗車時間は、短いものの乗って急激に高度を上げる車内からは山々に囲まれた下田の街を見下ろすことができる。
空中散歩は約3分で終了。寝姿山山頂に到着。到着してすぐ気づいた事。前回(もう6,7年前か?)母と来たときにはあった土産物屋が無くなっていた。下のロープウェイ乗り場にも土産物屋はあったので一つにしたのだろう。平日と言うことで自然公園内にほとんど客の姿は無く、私達だけという状況。それでも山頂からの下田湾、相模湾の絶景は素晴らしく、売店以外は皆前回訪れた時と変わっていなかった。


ヒレ長錦鯉も健在。

和み玉投げを楽しみ、愛染堂を詣った。
後藤記念碑の場所からは、幸運なことらしいが、富士山の頭だけ見え、また眼下には下田の街が広がる。前回も感じたのだが、ここから見る下田の街は、後ろを高い屏風(山々)に囲まれているように見える。割と好きな風景だ。
一通り自然公園を見て廻り、15時30分発のロープウェイで下山。
あっという間に帰りの電車の発車時刻が迫ってくる。

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