虹のくうき ~ヒーリングミトン~

カラダとココロが喜ぶこと大好き♪

アロマ・アーユルヴェーダ・お料理をご提案いたします。

架け橋

2011-06-02 | イベント


ドイツに友人がいます。

彼女とは、料理で知り合いました。
知り合ってもう何年なるんだろう・・・

直接お会いしたことは無いけれど、
不思議と何かの形でつながっているんです。

今回の地震のあとにすぐに電話をくれた。
そして、何かできることはないかと。

そのときの私は、沿岸への物資集めをしていて仕分けで大変なときだった。

何かと言われても、すぐには浮かばない。

まもなく友人の方から
「被災した子供達へドイツの小学生が応援の手紙を書くので、
 お菓子と一緒に送りたいんだけど」と、連絡がきた。

私に、支援する学校を探して欲しいとのこと。

正直、こまった。
どうやって学校を探せばいいんだろう。

友達を通じて、学校を探し始めた。

沿岸の教育委員会は、学校再開で大忙し。
ドイツからの手紙を受け取るどころではない。

5月頃になったら、何とか話が進むかも・・・。

沿岸の教育委員の方と快く話はできたけど、学校を選ぶまではいかない。

う~ん、まだ学校とはつながらない。

できたら、家から行きやすい高田地域が良い。

気仙小学校はどうかな。

ドイツの方でも、気仙小学校を支援したいと言うことで、
手紙を書くことに決まった。

そして、手紙を翻訳してお菓子も準備できたとの連絡がくる。

私は、ダメもとで直接気仙小学校へ連絡を取ってみることに。

そうしたら、なんと快く受け取ってもらえるとのお返事を頂いたのだ。

ここまで来ると、話の流れが速くなる。

ドイツから日本へ帰国する知人に手頼んで、
手紙の荷物を運んでもらうことになったのです。

普通に小包を送るよりも、とても早く私の手元に届いた。

私のところへ届いた手紙は、
届いて1週間後の昨日、無事に気仙小学校へ持って行くことができたのです。



ドイツ・ヘッペンハイムの子供達












副校長先生、快く応対をして下さりありがとうございました。

話がどんどん繋がったときは、まるで夢のようでした。


今回は、不思議な追い風を感じました。



子供達には、希望を持ってそれぞれの世界へ羽ばたいて欲しい。

夢を応援する大人が沢山いることを知ってもらいたい。

まずは、子供を支える大人が元気になることが大切かな~









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