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アンドレ稽古場日記

AND ENDLESS稽古場日記

10月28日の稽古場日誌

2007-10-29 | CLASSICS series Ⅰ
本日の稽古場日誌を担当させて頂きます、竹…伊藤寛司です!(アンドエンドレスホームページのメンバーズブログ参照)

ちなみに僕はAとBに出演させて頂きます!

いきなりですけど…僕は毎日稽古場に行くのが楽しみです!

どうしてかと言うと、皆様もご存知の通り、今回は今までワークショップ公演でやった一つ一つ独立した作品を、4作品同時にやるんですが、僕は唯一のワークショップを2年間通って(一郎して)入団しているので、全部の作品になんらかの形で出てたんです!なので、このシーンはどんな演出がついたのか、本番ではどう演 じられていたのかを覚えてるんですが…やっぱり違う役者さんがやると全然違うんです!

なのでずっと頭の中で『そうきたか…』『うまい!』とか色々考えてます。ワークショップ公演の時にはあんなに稽古をしてやっと出来たものをサラっとやられたりして、さすがだなぁと思う事もしばしばで、特に僕がやっていた役は聞いてて本当に勉強になるのでこれを機会に色々な事を勉強できたらなって思ってます!

それと、やっぱり僕にとっては思い出深い作品達なので、稽古をしてると当時の事を思い出します。このシーンが上手く出来なかったなとか、色んな失敗とか…でも、そう言う事を思い出すと、2度と同じ失敗はしないぞと毎回稽古場で思う事が出来るので気合が入ります!

それとこの場をかりて………
僕が2年目の卒業公演でやった『SECOND CHILDREN』の時にあったアンケートの一つに「あの源内(僕)と玄白(現在は制作をやってる植野さん)は年齢は幾つなんですか?」と書かれていた物があったそうです。

確かに2人も決して若くはない役でした。植野さんは当時のワークショップのメンツの中では年上で、老け顔です。劇団内でも「おじさん」「おばさん」と呼ばれてます。
彼を見て「あれ?何で若い人達がやってるのにおじさんが混ざってるんだろ?」と思ってもおかしくはありません。


…………が、「源内と玄白」!?

えー、この場を借りてお答えしましょう。当時僕は20歳です。

まだ作品の内容を知らない皆さんには伝わりづらいと思うので、是非、今回の公演で「SECOND CHILDREN」をご覧下さい!

…僕は今回出演してませんけど。

結果的に出演していない方の作品を宣伝してしまう形になりましたが…もう一つ伝えたい事があります…


昨日の稽古が終わってみんなが集まってミーティングをしている時、何故か西田さんが重い空気を出し、発した言葉…

「先日からこのクラシックスの稽古が始まったんですけど、実は、こちらに不備がありまして…本当に申し訳ありません。…実はですね、うちの劇団員の加藤がですね、一つ十台な問題を起こしまして……


今日が誕生日なんです!」








そう!昨日はアンドエンドレスのメンバー、加藤さんの誕生日でした!!

加藤さん、おめでとうございます!

31歳になった加藤さんですが、僕とは10歳、学年で言ったら9年違いますが、そんな結構離れた僕から見ても、加藤さんは本当に気持ちの若い人で行動力のある人だと思います!!(風の噂によれば誕生日会が朝まで盛大に行われたとか)

初めて加藤さんの事を知ったのは舞台上で、当時は「クールなさわやかお兄さん」なのかなって思ってましたけど、色んな意味で僕の思っていた印象とは正反対の人で、色んな意味で。たまに遅刻もしますけど、でも優しくて、おちゃめで純粋に良い人だと思います!


写真は笑顔でケーキを持つ加藤さんです!加藤さんは本当に「俺何やったけ!?」と思い当たる事が多すぎて不安になったそうです!
本当におめでとうございます!

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