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アンドレ稽古場日記

AND ENDLESS稽古場日記

イリア/大森裕子

2007-12-21 | CLASSICS series Ⅰ
クラシックス、たくさんの御来場ありがとうございました。私事ですが、今回復帰という機会を頂けて、メンバー始めスタッフさんや役者さん、そして劇場でお会いできた皆様に本当感謝しています。ありがとうございます。
勝手にお休みしておいて何々ですが、やっぱりこの場所が好きだな~と確信しました。
実は一番緊張したのは、本番よりも稽古場でした(^_^;)。でも、身体に染み込んだものってそう簡単には消えてないんだなとゆー事が実感できて、ほっとしました。その中で緊張も自然にほぐれて、やがて楽しみに変わっていました☆

もう一つの実感はカーテンコールでした。
以前からカーテンコールの瞬間が好きでした。芝居の役の緊張から溶けて、自分としてお客様にありがとうを言えるのが、ちょっと恥ずかしいながらも好きでした。
でも今回、初めてカーテンコールの意味がわかったような気がしました。
今までとは違い、芝居の最後に皆様に礼をする事の大切さがより深くわかったのと同時に、心から感謝を伝えたいと思いながら出ました。

千秋楽の日、絶対泣かない思っていたのに。やられました…。
何だか初めて舞台をやった時の気持ちを思い出しました。
こうしてまたこの場所にいる事に、涙が溢れてきました。

何だか、取り止めのない話ばかりですが、つまりは「ただいま!」ってゆー気持ちでいっぱいです。
その気持ちを今回の舞台で伝えることができて、本当に嬉しいです。
ありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いします!

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