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バイクブログ AMRカスタムアーカイブ

ご観覧いただきありがとうございます。
teacup.ブログの閉鎖の伴いこちらにアーカイブとして残しています。

スロットルアシストを試してみました

2013-07-18 07:46:00 | バイク用品
猛暑が続きますね、暑いからTシャツなどでバイクに乗ってしまうと、肌がみるみる焼けて、海行ったんですか?てよく言われますが、バイク焼けなんです。

ただ、グローブはしているので、グローブのところだけ白いという特徴的な日焼けなんですが・・・

そんな暑い夏ですが、バイクで走っていると風が適度にあたり、爽快な気分で走れるので好きです。

さて、今回は高速ツーリングでの定番とも言える、「スロットルアシスト」という商品を試してみました。

概ね、バイク用品店などで、1000円くらいで販売されている。アクセル側のグリップに装着する、見た目、靴べらのような器具です。

以前からネットでの評判は高くて気になっていたのですが・・・
私は高速にほとんど乗らないし、峠道を走行することが多いので、アクセルを頻繁に操作していて、万が一、手が引っかかったら怖いなぁと思って使った事がなかったんです。

でも、数年前にネットで見て即買していたので、部屋に転がっている状態でした。

いつか使おうと思いつつ、ようやく使用してみました。
先に結論から申しますと・・・「最高です

高速道路に限らず、一般道でも楽でした。
ハンドルに手をのせているだけという感覚です。わかりやすく言いますと、オートクルージング的な感覚でした。

器具の角度調整も簡単にできるので、今の走行で適度にいいポジション(アクセル回度)に合わせる事ができるのも良いと思いました。

そして、心配していた峠道(ワインディング)では・・・
私のレベルでは、難なく普通に走行できました。

ただ、積極的にハンドル操作をする人(ハンドルを押したり引いたり)、ハンドルにぶら下がる感じの操作をする人には、ちょっと使いにくいかもしれませんし、アクセルが開きすぎるかもしれません。

走行に関する表現は人により様々なので難しいところですが、無理なく、適度に流すというくらいの走行であれば、そんなに気にならずに使用できました。
(ちょっとグリップを握る手に違和感がある程度でした。)

ハンドガードをグリップのエンド部分で付けている方以外は、工具不要で脱着が簡単にできるものなので、邪魔な時は外してポケットなどに収納しておくのも良いかと思います。

自分のバイクのハンドルポジションは少し前傾気味で、振動も多いのですが、これを使うと自分の前のめりを少し抑えれて、振動はなくならないものの、手はしびれにくくなりました。
そのため、いつもより、長く走りたくなったり、アクセルを開けたくなりました。

自分の体感した感想から、この用品(スロットルアシスト)1000円なら十分アリだなぁと思いました。

もちろん、その車体が持つ、姿勢もあわせてバイクを楽しみたい、見た目がカッコ悪いという方もいらっしゃるかと思います。
ただ、そんな方も1度食わず嫌いをせず試してみると、いろんな発見があるかもしれません。

バイクは人が操る部分が多いものの、やっぱり機械物です。
なので機械的な部分もまた一つの奥深さがあると思います。

そんなわけで、本日もご観覧いただきありがとうございました。
最近は、せっかちな人も多く見かけます。巻き込まれて事故なんて事は避けたいですね。周囲には気をつけて楽しい夏を走りましょう。







バイクの靴

2013-06-08 07:46:00 | バイク用品
最近はバイクを取り巻く環境などの噂話が多く飛び回っていますね。
少しづつでもバイクの環境がいい方向に変わってくるといいですね。

さて、今の私のバイクは、時間のかかるメンテナンス中でして、あまり動かせていません。
いろんな所に行きたいし、ライディングについて試したい事もありますが、今はマシンを、なんとかしなければならないという感じです。

時折、走り去って行くバイクを見るとイイなぁて思うんです。
だから、今、修復をキッチリ行い、自分も・・・という気持ちでいっぱいです。

で、夏には必ずと目標を持ち、走り出した時の装備もぬかりなくと考えています。
まずは、足元から「」選び。
私は、サーキットを走行する時以外で、バイク専用の靴を履いた事がないんです。
昔、在庫処分でオフロードブーツ並みのツーリングブーツを買ったのですが、操作がやりにくかったので、結局、御蔵入りとなりました。

ツーリングでレーシングブーツを履くのも良いのですが、私のは結構、色が派手目なんで街を歩くには気が引けます。

でまあ、これまではスニーカーを履いていました。
ただ、すぐに汚れ、ボロボロになっていくので高価な物を使うのはもったいないなぁという程度の感覚でしたが・・・

最近、周りの友人達が、バイク用品メーカーが出しているツーリングブーツなどを履くようになりました。
安全性も高く操作なども楽だよと、よく聞かされます。

そういえば、スニーカーで転倒した時、何度か靴が脱げて飛んでいった事があった事を思い出しました。
バイクで、スニーカーでは足の守りは不十分かもしれませんね。
手や足、万が一の事があったら・・・その時、後悔しても遅いんですよね。
そうなって、バイクは危ない乗り物だと言ってみてもどうにもなりませんし。

バイクはリスクがある。これは多くの方が知っている事かと思います。
ならば、転ばぬ先の杖、少しでも安全装備に気をくばるのも良いかもしれません。
もちろん、完璧という装備はないと思います。何にしても不十分という要素は残ると思います。完璧は乗らない事くらいでしょうか。

なので、私は自分が後悔しないレベルで装備できればと思います。
で、予算なども含め探した結果・・・

シンプソンのこのブーツが欲しいなと思いました。

値段的に1万円弱くらいの物が良かったので、良い感じの値段です。定価13440円です。
2万円以上すると、レーシングブーツも買え替えたいので、ならばレーシングブーツの良いものを買って、それを活用するしかないかと考えてしまうので・・・

あとは、防水であるので、ツーリング中のちょっとした雨ならしのげるかなぁという期待を持っています。
カラーが黒しかないようなので選べないのは残念ですが、これなら街中も自分の気兼ねなく歩けるかなとも思いました。

昔は、マシンの性能と乗ることにしか興味がなかったんですが、色々な用品カタログとかを見始めて、面白そうな物がたくさんあるなぁ、使ってみたいと感じるようになりました。
マシンの絶対的性能を求めなくなった今、快適に乗れる事に重点をおいています。

それと共に、絶対的性能だけを求めると、限られたマシンという少ないラインナップになってしまう。ただでさえバイクのラインナップが少ないのに・・・
でも、バイクは1台1台に違った味がある事を少しでも理解できるようになったので、いろんなバイクに乗ってみたいですね、これが複数台所有する人の気持ちなのかと思いました。

それでは、本日もご観覧いただきありがとうございました。
みなさまもそれぞれの楽しみ方で、これからもバイクライフをエンジョイしていってくださいませ。


夏のグローブ選び

2013-05-10 07:46:00 | バイク用品
近年、40代~50代におけるリターンライダーが増加し、概ね、その子供世代にあたる20代の若い人たちにも、プチバイクブームがおきているという話があります。
子は親を見て育つといいますから、まんざらではないのかもしれませんね。

そして、今年の春は新車の販売台数が2輪市場全体で伸びているそうです。
一時、ラインナップは減るも、上がり続ける価格で厳しい時代がありましたが、最近は価格を抑え、モデルも増えてきたので買いやすくなったのかもしれませんね。

さて、今回はグローブのお話です。
私は、バイクに初めて乗った頃から、ヘルメット(フルフェイス)とグローブだけは必ず装着していました。
その癖が身についてしまい、今では、ないと、なんかしっくりこないんですよね。
なので、乗るときは必ずグローブを着用しています。

教習所などでは、教習時に軍手を貸出走行する所もあり、その経験からか時折、軍手で運転している方も見かけ、私も実験してみましたが、ラバーのない軍手は滑って操作がしにくかったですね。昔、知っている人で、冬場に軍手を2重にして走行、しかし寒さで手がかじかみ、ブレーキを握れず前の車に衝突したという人がいました。

で、夏場になると素手で乗られている方も多いかと思いますが。
私は、グリップのゴムの削れカスで手がべとつくのと、鉄の棒(クラッチやブレーキレバー)の感触が気持ち悪く、素手では苦手ですので、夏場でもグローブは着用しています。

とはいえ、夏場のグローブは、暑いので、メッシュ素材の物を使っています。
ですが、今のグローブは、5年以上使っていて、ボロボロになってきましたので買い替えを検討しているところなんです・・・


イイなと思ったのがこれでした。
デイトナから、この春発売された、メッシュグローブです。
お値段は、定価5040円とメッシュグローブとしては、いい値段がします。
プロテクターなしのメッシュグローブなら、3000円前後で売っているので・・・

でも、やっぱり転ばぬ先の杖、少しでもプロテクター性能はあった方が良いと思うのです。
余談ですが、若い頃、指切りグローブを使っていて、転倒した時に、名前の通り指きりでした。(指がなくなったわけではないですが)
結構、悲惨な目にあったので、指切りは、高速で料金を払うときとか、色々便利な部分もありますが、それからはトラウマになり使っていません。

そして、私の数多い転倒経験上、手は怪我をしやすいです

打撲、骨折も幾度と経験しました。グローブが分厚くなりすぎると操作がしにくいし、薄いと衝撃を吸収できないと難しい問題で、レーシンググローブでも、100%のケガ防止にはなりませんね。

で、レーシンググローブの多くは手首までしっかり丈があります。
そして、このグローブも手首まで丈があるんです。
グローブをしていても、手首まで丈のないものだと、ジャケットとグローブの間の手首周辺を怪我したりします。ホールド性が悪いやつだと、グローブが抜けて飛んでいったりしたこともあります。

なので、しっかりしたグローブを装着すれば、少しでも怪我の低減になるのではないかと思うわけです。

最近、ボディープロテクターなども多く販売されていますが、カッコ悪いとか、高いと思う方も多いと思います。(私は少し前までそうでした)
でも、2万円くらいで守られるなら(必ずではないですが)安い物かもしれません。怪我して仕事に支障がでれば、その分、給料も減額されますし、治療費もかかるわけで・・・

もちろんバイクに乗らなければ、バイクでの怪我はないと思いますが、バイクはリスクもあるものなので、それを、完全に避ける事はできません。
かと言って、だって同じなんです。実際、車でも致命的なダメージを喰らう事が多くあります。軽傷は少なくても、万が一は大怪我をする。
箱の圧迫は結構恐ろしいものです。車でプロテクターつけて乗っている人はそうそうにいないと思いますし。

そういうわけで、公道では危険が沢山あります。
それを自己防衛していかなければならないわけで、ライテクなどの運転技術を向上させる、防具を整えるというのは大事な事だなぁと長くバイクに乗ってきて思うようになりました。

それでは、本日もご観覧いただきありがとうございました。


現代のタイヤ選び

2013-04-05 07:46:00 | バイク用品
夜はまだ肌寒さも残りますが、バイクで走るのに良いシーズンとなりました。
冬の風は寒さを感じ、時に辛くなる事もありますが、春の風は爽やかに感じ、バイクに乗る時間も長くなる今日このごろです。

さて、今回はタイヤの事を書きたいと思います。
まず、私はレーサーでもなく、インプレッションライダーでもなく、ただの素人ですので、これから書く事は、的はずれな事やあてにならない事も多くあると思いますが、私の感想ですのでご理解ください。

私がバイクに乗り始めた頃、タイヤ選びは楽だった。
走りいたいならハイグリップタイヤ、消耗を気にするならツーリングタイヤを選べば良かったし、ほぼ定番で決まっていた。もちろん知識が薄かったというのもあったけど・・・バイク用品店に行って、店員さんに聞いても、勧める物はほぼどこも同じだった、聞かれるのは、走り、ツーリングどっちが多いて事くらいでした。

それから、だんだん海外のタイヤメーカーの日本進出も多くなり、各メーカーのラインナップも増えていった、そして現代、少し落ち着き各社のラインナップも絞られてきた。
とはいえ、メーカーは数社ほどあり選択肢は、広いと思われます。
ただ、お店によって取り扱いのないメーカーもありますが・・・

タイヤは結構、乗り味が変化するので、買うときに迷いが命じる事もあります。
新しいタイヤも気になる。でも、今まで履いてきたタイヤの性能でも十分。
同じ物で安定をとるか、新しい物にチャレンジするか?

チャレンジと言っても、メーカーが違えど、同種系のタイヤならそこまで大きく落ちるということはないと思います。

で、現代のハイグリップタイヤ、一部公道で履けないレース専用タイヤもありますが、ほぼサーキット向けのタイヤだと思います。
いくつか試した事があるのですが、タイヤに車体が負けているオーバースペック感を感じた事もあります。
ドライであれば食付きは吸盤のような感じでした。ただ雨は滑りまくります。

では、スポーツタイヤは、私程度のテクニックなら十分なグリップですね。
峠を激攻めでなく、そこそこのペースで流す程度なら全く不安は感じられません。
適度なグリップ、ハンドリングもナチュラルで、路面との接地感も感じやすく、神経質にならず疲れにくいタイヤだと思います。
消耗具合は、ハイグリップよりはマシという程度ですかね。
最近は、レイン性能も上がっているので、少し走り思考な方にオールマイティなタイヤだと思います。

最後にツーリングタイヤは、昔のツーリングタイヤよりは断然食いつきます。
ですが、どちらかと言うとライフ重視だと思われます。
タイヤが少し硬い感じがします。とはいえ乗り心地は悪くないですが。
正直、ほとんど履いた事がないのでこれ以上の事は言えません。

と、私の経験談を書きました。もちろんメーカー、タイヤの銘柄で違うものですので、大まかにまとめさせていただきました。

余談ですが、某有名タイヤメーカーの人がジムカーナーの会場で話をしていたのですが、競技だからと言って絶対ハイグリップタイヤが良いわけではない。
車体によってはタイヤが勝りすぎてタイムが落ちてしまう。
他メーカーだけど、あっちのスポーツタイヤの方がオススメだねと言ってました。

GPなんかでも、後半のタイヤ消耗による、ハンドリングが変わる事を考慮してのセッティングなどを難しくさせる事を回避するために、初期のグリップを落とし最後まで安定させているという話も聞いた事があります。

タイヤは消耗品なのですが、わりと違いが出る部分なので、交換のときに、違う物を色々試してみるのも面白いかもしれません。

技術進化と企業努力で、バイクは危ないという部分に対して、少しでも危険性を減らす方向に進んでいます。雨の日でも安心できるように、グリップテストも盛んに行われています。
多くのライダーが、転ばないように・・・でもそれを過信してしまえば結局、危険性は減りません。
マシンの性能云々よりも、自分の性能を超えないように公道では心がけたいと自分は思っています。

そんなわけで、私のタイヤ談義は終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

ネックガード

2013-04-03 12:01:00 | バイク用品
最近、体調不良が増えた私です。生活の見直しとカラダを鍛えなければ・・・
先月の下旬くらいはとくにきびしかったのですが、どうやら周りでも喉が痛いとかいろいろあったようで、皆様は大丈夫だったでしょうか?

さて、今回は昔に書いたような気もしますが、あらためてネックガードについて書きます。

病院とかで見かける、首を固定するギブスのような物ですが・・・
バイク用品として売られているものです。概ね5000円前後で販売されています。(写真はコミネ製品です)

近年、主にオフロード系の選手の人たちが装着しています。もちろん写真のものではなく、もっと高価な物ですが、転倒時に首などへのダメージを軽減するのが目的なようです。

写真の物も転倒時のダメージ軽減という目的なんですが・・・
他にも効果があると思ったので紹介したいと思います。

私、この手の商品を、ツーリングで使用しています。
装着していない時は、首の疲れが早い段階でやってくるんですが、装着していると、あまり疲労感がないんです。

どうやら、ヘルメットがネックガードの上に乗るため両肩でヘルメットの重さを支えるようになり、首への負担が低減されるようです。
高速などでのヘルメットのぶれも少なくなり、不快なヘルメットのふられが低減されます。

少し話がそれますが、最近、注目が高まるカーボンヘルメットなんですが、ヘルメットが軽いので、ロングツーリングでの疲労低減になると言われています。
なので、ヘルメットの重さというのは意外と疲労につながるのだなぁと思いました。

色々調べていて、知ったのですが、BMWは、かなり昔からアパレル商品でネックガードを取り扱っており、同じようにツーリング時の疲労低減にも役にたつと説明がされてました。

とはいえ、周りの友人とかからは、大げさな装備やねぇとか言われます。
若い頃はTシャツ1枚でOKでしたが、今ではライディングジャケットを着ます。
転倒したときだけでなく、疲労の低減などにも役にたつからなんです。

運転に自信があっても、バイクは人体がむき出しです。
自分が安全に走らせていても、車に突っ込まれるかもしれません。
もちろん、絶対安全の装備はないですが、それなりに装備を整え乗った方が、気持ちも楽に楽しくなります。

昔、外国の実験で、革ツナギ着用とパンツ一枚のみで、どちらが早く走れるかみたいな事をやっているムービがありました。
結果は革ツナギでしたが、つまり装備は安心感が増し、余裕ができます。
余裕ができたから飛ばすのではなく、余裕を持って運転できる事が安全につながると思います。

そんなわけで、本日もご観覧いただきありがとうございました。