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バイクブログ AMRカスタムアーカイブ

ご観覧いただきありがとうございます。
teacup.ブログの閉鎖の伴いこちらにアーカイブとして残しています。

ヤマハ YZF-R7 2022

2021-12-18 12:30:00 | 大型バイク
今日は多くの地域で雪が降っているようで、年末が近くなっている実感を感じています。

さて今回は、いよいよ国内販売が決定した「ヤマハ YZF-R7」について簡単に書こうかと思っています。

現代のスーパースポーツってドンドン電子制御やらが入って、価格がかなり高額になり。
さらにスーパースポーツというジャンルは中古でも高価なので、スポーティーなバイクが欲しい人に手が出しにくい感じがあるので、MT-07ベースで価格を抑えてスポーティーなバイクをリリースしてくれたヤマハさんにまず感謝したいですね。
余談ですが、以前に出たYZF-R7はバリバリのレース向けのマシンで400万円以上した高額マシンでしたが・・・


パッと見、ちょっとZX10Rにも近いデザインに感じますが・・・これまでのRシリーズをモチーフにしたデザインのようですね。

乗った事がないので、想像ですが・・・これはかなりスポーツを楽しめるのではないかと思います。
エンジンは2気筒です。スポーツ=4気筒という人もいると思いますが、2気筒は2気筒でエンジンが軽くできたり、左右の張り出しが少ない分切り返しが軽かったり、トルクの出やすさなどで立ち上がりに有利という点もあり、688cm3という排気量もあってスポーツ走行しても楽しいエンジンでないかと思います。

近年のスーパースポーツお約束の電子制御もどうやらついてないポイです。
アシスト&スリッパークラッチはついており、クイックシフターオプション扱いになるようです。

フロントフォークはインナー径41mmの倒立でブレーキはラジアルマウント、キャスター角もMT-07とは違う角度で設定されているようです。

電子制御がなく、純粋にスポーツが楽しめる、昔走り好きだった人にはおススメかもしれませんね。

そして、価格が999,900円 [消費税10%含む]ギリギリ100万円を切る
スーパースポーツではかなり安い部類に入るのではと思います。
YZF-R6(生産終了)は確か180万円くらいしたと思いますし、YZF-R1ならスタンダードでも230万円と、このYZF-R7が2台購入できますね。
ちなみに、ベースのMT-07は814,000円なので、ざっくり20万円高になります。

もう一つありがたい点は、レギュラーガソリンでいけるのもガソリン価格高騰の今ではありがたいかもしれませんね。

このテールから見るデザインはとにかくいいなって思います。
YZF-R1とかをイメージしてるので100万円とはいえ、高級車の雰囲気が出てますね。

カラーは青と黒、そして限定400台でこの60周年カラーが販売されます。
価格は少し高くなります。1,054,900円 [消費税10%含む]

カラーについて思うのは、この系統のバイクで黒を買う人で時折、ステッカーも剥がして真っ黒にして、それはそれでカッコいいと思うのですが、なぜか黒を意識しすぎてなのか?無灯火で走行して、めちゃくちゃ飛ばして走っている人を見かけたりします。
大きなお世話かもしれませんが、無灯火で真っ黒な車体と服装では、夜は周りから見えにくくなるので本当に危ないと思いますよ
最近は周り見ているのか?て思うくらい無茶な運転する車が多いので普通に走行していても危ない思いを何度もします。

今では標準搭載されている補助センサー付きの車が増えてくればまだマシになるかもしれませんが・・・

限定カラーはすぐに売り切れてしまうと思うのですが、こういうカラーって受注生産とかで数年売っておいて欲しいなって思います。
周年記念でプレゼントとかならわかるのですが、購入するとなると欲しいけどすぐに買えないって人もいるわけで、完売したら、新車でなく中古を買う事になるので、高価な買い物なのに保証がほぼついてないなんて事にもなると思うんですよね。
60周年を記念してのカラーであって、61周年に購入したからといって問題ないのではないかと思ってしまうわけです。
1年も2年も前からこのカラーも出しますって告知しているなら良いのですが、今はギリギリまで隠しているので、様々な理由があって発売中止になることもあるので、中々情報解禁が難しいのかもしれませんが、メーカーさんにも検討してほしいと思う一個人です。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。

ちなみに発売日は、来年2022年2月14日なぜかバレンタインデー
限定カラーはその1ヶ月先の3月14日なぜかホワイトデーに発売するようです。

ヤマハ TMAX 2022年モデル

2021-11-20 20:20:00 | 大型バイク
かなり冷え込みが厳しくなりましたね。
もう冬ですね。
風邪をひかぬようにバイクを楽しみたいですね。

さて、今回は軽く「ヤマハ TMAX」の2022年モデルについての雑記です。
TMAXがモデルチェンジをしたようです。
まだ発表されていませんが、きっと国内モデルもモデルチェンジされると思います。


日本でのMAXシリーズってどうなんですかね?
これは私の視点ですが、NMAX125とXMAXは稀に見かける程度で、TMAXなんてほとんど見かけないです。

とはいえ、実は初代TMAXを所有していました。
500㏄という排気量のわりに馬力は低いので気になって調べたら・・・
一番売れているヨーロッパの方の地域の運転免許の区分わけが、馬力でクラス分けを行われているため、日本でいう中型くらいのクラスに合わせて馬力を抑えていたようですね。

馬力分けに、年齢で取得できるクラスの範囲も決まっているので、これは日本でもアリかもって思いました。
日本の排気量分けだと50、125、400と小排気量は細かく分けているのに、400㏄オーバーになったら何でもありという事で、50psだろうと200psだろうと免許さえ取得できたら乗れてしまうので、事故を起こしてしまうケースも多いのが現実です。

バイクなんて少ない人口のために制度を議論する余地はないのかもしれませんが、馬力規制もなくなった今、色々と変更は必要かもしれませんね。

TMAXの面影があるもののヤマハというよりキムコ的な感じのデザインになったなぁと感じます。
日本のザ・スクーターという感じではなく、サイバー的な感じがします。

メーターもフルデジタルになって、スマホと連結できるそうです。
日本では大型免許が必要なスクーターって完全な趣味ですが、ヨーロッパでは足代わりに使うので、スマホリンクとかはあると便利なのでしょうね。

この写真のような、ジェントルに高級スクーターに乗ってカフェでも行く
そんな事に憧れはもっているのですが・・・
やっぱり日本だと似合わないですかね。

これは余談ですが、TMAXに乗っている時
珍しいスクーターなので、よく排気量を聞かれ250㏄?
いや500㏄ですというと、多くの人が黙り込んでしまってました(笑)
大型というインパクトは強いようです。

当時、まず250㏄スクーターを買うつもりで何度か試乗しましたが、自分の感覚では125㏄スクーターの延長線上という感覚で、250㏄の大きな車体であれどチープな感じで加速がダルく感じる部分もあって買いたいとは思いませんでした。

で、TMAXに乗った時にコレだと思いました。
排気量がありトルクがあるので、しっかりアクセルに反応して加速してくれるのと、車体の剛性感が凄く高いので軽く攻めるような走りでも安定していて雨の日でも全然怖くなくて、長距離移動も楽でした。

初代TMAXはブレイクしていた250㏄ビクスクと新車価格で20万円も差がなかったと思いますが、今では余裕の100万円越え、現在国内モデルとして販売されているモデルだと127万円(税込み)~します。
中古だとビクスクブームが終わり、安いモデルもあるようですが・・・
TMAXはプレミアムスクーターなので、部品も結構高いです。
維持費は安い方ではなかったので、買う時はランニングコストも考えておいた方が良いかもしれません。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。

書きたいことを書くだけのものになってスイマセン。


ハーレーダビッドソン Pan America

2021-02-23 20:23:00 | 大型バイク
2月ももうすぐ終わりですね。
今年はユーロ5なる新規制もありで、新モデルが多数登場しモーターサイクルショーが大いに盛り上がったと思いますが、残念ながら昨年に引き続き、今年も中止となりました。

しかしながら、一部のメーカーではWEBで楽しめるサイトも用意しているようなので、そちらで楽しむのも良いかもしれません。

原因も定かでなく、誰を恨むこともできませんが、コロナという被害は大きなもので、命を落とされた方も多数いることに残念に思います。



今回は「ハーレーダビッドソン Pan America」について簡単に書きます。
ハーレーというとアメリカンというイメージが強く、アドベンチャーバイクなんて何を血迷ったのかと思いましたが・・・

マシンを見る限り、本格的に造っているのを感じられます。
私の感覚ですが、一時ほど公道でハーレー軍団を見かけなくなり、ツーリングで大型車はアメリカンよりアドベンチャー系の方が増えているように感じています。
小排気量のアメリカンはレブルの人気もあり、増えているようには感じますが・・・

ゆえにハーレーも時代の流れでこのようなモデルを出すことになったのかなと思います。
とはいえ、ハーレーはダートトラックでも活躍していたのでフラットダートのノウハウもあり、結構良いマシンなのではないかと想像しています。

エンジンは1252ccのV型エンジンのようで、トルク値は128Nm 馬力は152psとパワフルなエンジンを積んでいます。
フロントフォークには電子調整式の倒立サスを装備していたり、外車ならではの豪華さがありますね。


勿論、ライディングモード切替、ABSなどの電子装備も充実しているようです。
そして何より見た目が斬新ですね。

これがスタンダードモデルとなり、価格はブラックが231万円~となっており
写真のモノトーンカラーは233万9700円となっています。
ただ外車は価格変動があるので、だいたいこれくらいのお値段と考えるのが良いかと思います。

さらにイメージカラーにもなっているバハオレンジなどのカラー設定があるスペシャルという上位グレードが存在します。
日本仕様はホイールがスポークホイールになるようです。
前後のサスがセミアクティブタイプになり、タイヤの空気圧監視、グリップヒーター、ステアリングダンパー、センタースタンドといった、他にも複数あるのですが、省略させていただき、そのようなパーツが装着されるようです。

価格は273万1300円とベースの40万円アップになります。

大型の本格的なアドベンチャーモデルは概ねこのくらいの価格帯であるので、BMWはみんな乗っているしと思う方には、新しいモデルなので、買う事事態が冒険になりますが、面白い選択となるかもしれませんね。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。

掲載しているものは、まだ未確定の部分もあるようですので、あくまで参考にしていただけますと幸いです。

それでは2月も残り数日、みなさま頑張ってのりきりましょう。

ホンダ NC750X 2021モデル

2021-01-31 20:48:00 | 大型バイク
1月も今日で終わりですね。
仕方ないことですが、自粛自粛で何もしてないので、月日の流れを感じにくくなっているような気がします。

時間はあるのだけど、外にはあまり出たくないしでダラダラ過ごしているので
いつもなら早いなて感じるところが、あまり時の流れの速さを感じれてない感じです。

でも時は着実の流れているわけで、まもなくバイクの新基準ユーロ5がやってきます。
ゆえにグローバル系モデルのモデルチェンジラッシュとなってますね。

ホンダ NC750X

NCシリーズが初めて発売された時は、価格の安さもあって凄い話題になりましたが、徐々にライバルが増えて魅力が薄れ、当時は何台かの派生モデルがあったのですが、スタンダードと言えるべきNCのSは、一様ラインナップにあるものの現在DCTモデルのみとなり、あまり手が加えられいない感じですね。
インテグラに関しては、すぐに消えていきましたね。

現在はその中でも、人気の高かったXに力を入れているように感じます。

今回のモデルチェンジで、以前の面影を残しつつもデザインをより尖った感じにしてきましたね。
わりとまとまっているなぁと個人的には思います。

で、お値段が6速MT車で924,000円(消費税10%込み)
中々いいお値段だと思いますが、その分、アシスト&スリーパークラッチとスロットルバイワイヤを採用しライディングモード切替、ETC2.0やグリップヒーターといった装備を標準で搭載しています。

このバイクは、フルブレーキして瞬時に寝かしこむようなスポーツバイクではないものの、ツーリングで少しスポーティーに、ワインディングで楽しく走れる工夫がされているようです。
ツーリングの移動中はバイクに乗っているので、その時間は長く、その時間も退屈しないワクワク感があるのは大事なことだと思いますので、ありがたい配慮に思います。

またNC750Xには、従来同様のメットインもあり

ちょっとした物を収納できるので便利ですよね。

今の自分にはこういうのもアリだなって思うようになりました。
エンジンも低速型のユニットなので、回しまくって走るよりトコトコ走れて750㏄もの排気量があるので、トルクフルであり低めのギヤをローレシオ化しているそうで、市街地でも気分よく走れる設定のようです。

90万円しますが、装備も充実しているので買ってすぐに走りだせるのも良いと思います。
一様、急ブレーキの時にハザードが点灯する、ホンダの車には採用されているエマージェンシーストップシグナルもついています。

2輪も色々何らかの対策を高めようとしていますが、まずは全ての4輪に衝突防止のセンサーとブレーキアシストが付くことを願いたいですね。
車にぶつかられたら2輪はひとたまりもないので、4輪ばかりに負担が増えますが、圧倒的に交通社会では4輪が多いので、4輪に安全装備を搭載して、事故のない共存社会になればと願います。

最後にDCTモデルは990,000円(消費税10%込み)です
私はまだクラッチレバー付きを買うかな・・・

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございます。

徐々に暖かくもなっていますが油断せず楽しいバイクライフをおくりましょう。

カワサキ Z H2

2020-05-16 09:29:00 | 大型バイク
長期化するコロナ戦も、徐々に緩和ムードも出てきて、リスクはありますが、そのリスクを踏まえたうえでの選択肢も増えてきていると思います。

私は今は無理せず、ワクチンなどの効果的な対策が早くできてくれることを願います。

さてさて今回は、カワサキZ H2について書いてみたいと思います。

正直、一番初めに思ったことは・・・

「こんなのいるのでした。」

標準のH2、そしてH2SXがあるので、これ以上スーパーチャージャーモデルが必要なのだろうかと・・・
でも、ホームページを眺めていて「これもアリだな」て思いましたので、その理由を書いていこうかと思います。


私は基本的にネイキッドバイクが大好きで、昔はビッグネイキッドやマッチョ系のネイキッドに憧れていました。

なので、このマッチョ感を見ているとワクワクしてきました。

とはいえデザインはネイキッドというよりストファイ系ですが、それでもマッチョ感がでていいなて思いました。

パワーユニットにスーパーチャージャーも搭載し、この上なくパワフルであることは間違いないでしょうね。
馬力は200psで、トルクが14.0kgf・mとライバル1000㏄エンジンよりパワフル
ちょっと残念なのは、仕方ないことですが、車重は240kgと重めです。

スーパーチャージャーのみならず、さすがにZのフラッグシップというだけあって、ABSはもちろんですが、電子制御、クルーズコントロール、クイックシフターに、メーターはスマホアプリを入れると相互通信もできるらしいです。
さらにETC2.0も標準で装備していて、ツーリングにも最適という感じですね。

それでお値段が、1,892,000円(消費税10%込み)です。
ざっくりですが、H2Rはもはや別物ですが600万円、H2カーボンは360万円、H2SXはSE+で280万円、SEで244万円なので、そう考えると一番安くで手に入るスーパーチャージャー搭載のモデルとなり、なるほど・・・そこに意味があったのかと、勝手な解釈で納得してしまいました。

さらにライバル的な、ヤマハのMT10がSPで203万円、標準で170万弱です。さらに少しタイプは違いますが、BMWのS1000Rも同じ価格くらいなので、その辺をライバルにしていると思われます。

このくらいの価格帯になると、趣味性が強く、無理してカッコいいから高価なSSを買うという憧れ的な面も少ないと思いますので、通のバイクだと感じますね。

パワーは確かに凄いんですけど、普段は飛ばすためでなくトルクでまったり乗り、たまに飛ばした時に不満なくパワフルであり車体もしっかりしている。

アメリカンやアドベンチャーと割り切りも楽しいけれど、ロードで走っていた感覚が今もあって、バリバリでないけどロードスポーツ系のバイクに乗っておきたい感じの大人向けのイメージがあります。

バイクも規制の度にラインナップが減っていきますが、ユーロ4という統一基準になって色々な方向性でバイクが出てきたなぁて感じます。
またアジアンを中心とした250㏄などの小排気量ブームで、50万~60万円あたりで買える新車も増えました。

長く1台を大切に乗るのも良いですし、色々乗り換えてお気に入りを見つけるレンタルなども利用しても楽しめるようになってきているような気もします。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。

今年は梅雨が近くなってきていますし、自粛で良いシーズンを逃しましたが、まだまだ来年、再来年とこれからだと思います。