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バイクブログ AMRカスタムアーカイブ

ご観覧いただきありがとうございます。
teacup.ブログの閉鎖の伴いこちらにアーカイブとして残しています。

キジマ ドクターグリップ

2014-05-26 07:46:00 | バイク用品
GWを終えて、ちょっと一息いれていたら、もう5月も終わりなんですね。
私は今、中古で安くで手に入れたエンジンとフレームのみいきた、ボロボロのバイクを手直ししながら、少しだけ自分好みにカスタム中です。

いじるのは嫌いではないんですが、この手のレストアというか解体屋あがりというか・・・本当にイタチごっこでスパナーを投げだしたくなる時があります。
が、完成していくにつれて感動もあります。

そして、今回は劣化したハンドルグリップを交換しました。

今回装着したのは、キジマのドクターグリップ
通称、ロッシグリップていわれるやつです。
ロッシと聞けば、バイク乗りの方ならピンときた方も多いと思いますが、46番で有名な、GPレーサー ヴァレンティーノ・ロッシ選手です。
そのロッシ選手がホンダ時代から好んで愛用している形状(今でも愛用しているとか)と同じ形状なのが、このドクターグリップなそうです。

どういう形状なのかと言いますと、手前が細く、外側にいくにつれ、だんだん太くなっていく形状です。
で、このグリップはホンダ車で純正使用しているので、そちらを買う人も多いそうです。

キジマのドクターグリップはその形状に、ホンダの純正グリップより、ゴムを柔らかいものにしています。
これまでいろいろグリップは交換してきましたが、ここまで柔らかいのは初めてでした、ハンドルの振動低減になるそうですが、実感としては、私は鈍感なので、そうなのかなって程度で激的な体感はできませんでしたが、とにかく握り心地は柔らかくていい感じです。


同じくMotoGPで開発をすすめられたdominoグリップも候補にあったのですが、今回は私がロッシファンということもあり、ドクターグリップにしました。
(ドミノグリップは、人間にとっての使いやすさを追求されているそうなので、扱いやすいかもしれませんね。)

お金をかけてガッツリカスタムするのも1つの楽しみ方ですが、ちょっとした消耗品を純正以外に替えてみるのも1つの発見があったりします。
各部を自分好みに合わせていければ、操作性が向上するので、さらに楽しい乗り物になるかもしれません。

そんなわけで本日もご観覧いただきましてありがとうございました。
今日は週明けのスタート日ですが頑張っていきましょう。

夏の暑さ対策に VENTZ エアーインテーク

2014-05-13 07:46:00 | バイク用品
早いもので、5月も中旬、もうすぐ梅雨の時期がきて、その後には真夏の祭典、鈴鹿8時間が今年もやってきますね。
そう思うと、なんだか1年て早いなと感じます。

そして、近年、夏場の気温上昇は半端無く、熱中症にもなりやすい状況になってきました。
今回は、そんな真夏のライディングに一役かいそうなアイテムをご紹介いたします。

写真の青い物がそのアイテムです。
VENTZという海外のメーカーが販売しています。
使い方は、ジャケットの袖に入れるだけのようです。
もう見ておわかりかと思いますが、そこから風を入れて中を涼しくするというシステムですね。

実際、ジャケットなどの袖周りを冷やすだけで、体感的な温度は変わってくると思うのです。
私も暑い時に、ジャケットの袖を少し上げるのですが、それだけで少し涼しくなるので、馬鹿にできないアイテムだと思います。

メッシュジャケットと併用して使えば、真夏も快適なライディングが楽しめるかもしれません。


この商品なかなか売っているところはないようですが、アマゾンで検索すれば出てきました。
VENTZ エアーインテーク 2700円(送料別)のようです。

暑さ対策だけでなく、ちょっとした話題作りや、ファンションとしても使えそうなエアーインテーク、みなさんもお一ついかがでしょうか?
私もまだ買ってませんが、近いうちに売り切れてなかったら買うつもりです。

それでは、本日もご観覧いただきましてありがとうございました。
今後とも、無事故無違反を心がけ、安全で快適なバイクライフを一緒に行っていきましょう。

アライ プロシェードシステム

2014-04-01 07:46:00 | バイク用品
今日、4月1日はエイプリルフールですが、真面目な私は嘘がつけません(それ自体が嘘ですが・・・)
そんなわけで、今日の記事は本当の話です。

いよいよ増税がスタートし8%になり、商売されている方はどこも準備に追われた今日この頃。
また少し世知辛い世の中になってしまいましたが、それでも先日、開催されていた、東京モーターサイクルショーも大阪に引き続き、最終日は雨で苦戦したものの前年度来場者数を上回りました。

まだまだバイクの未来には可能性がある。そんなわけで、今回はアライヘルメットの新しいシールドのお話をしたいと思います。
ここ最近、フルフェイスヘルメットなどシールドが装備されたヘルメットで、サンバイザー仕様が多くのメーカーから販売されています。

ここでいうサンバイザーとは、2重シールドということです。
メインのシールドがあり、ヘルメットの内部にサングラスのようなシールドを仕込み、レバーなどで自由に開け閉めできるものです。
フルフェイスでサングラスは外人のイメージが強いのですが、日本でも要望が多かったのか、人気のようですね。

そんな中、アライ好きの友人と話をしていて、サンバイザー式の物がアライから出ないかな?という話題で、アライはあの帽体(丸く小さい形状)にこだわっているから無理かもねぇという話をしていました。

しかし、今回登場しました。

アライは、中ではなく外側につけてきました。
完全な2重シールドです。使用時は下ろし、不使用時は上げて、バイザーとして使用する。
バイザーとして使用したときには整流効果もあるそうです。それより私はこの見た目が好きです。フルフェイスって丸い形状であるのですが、オフロードヘルメットみたいに、ツバがついている方がカッコイイなと個人的に思っていて、そういう意味で見た目もありだと思います。
まあ、サーキットでは、転倒時に危険な突起物になるので使用できないでしょうけど・・・

で、普通のサンバイザー内臓タイプであればヘルメットの買い替えが必要になりますが、このアライの場合はシールドについているので、ヘルメットが対応していれば買い替えせずとも、シールドのみ(7344円税込み)の購入で装着ができます。

シールドベース、スーパーアドシスIタイプの物が適合するようです(詳しくは店頭などでお調べください)

バイクのヘルメットはとても高価な物です。車だったら安全装備は基本的に車体に装着されるので、ドライバーにほとんど装備はしないでしょうね。
ですが、バイクは人体がむき出しです。ゆえに自らの防具が必要になりますが、装備できる物は限られています。

だからこそ、良いものを選び、自分の身を守る防具として、しっかり着用してほしいと思います。
車はキーレスなども搭載され、格好も選ばない。手軽すぎて逆に運転するという意識が薄れるのかもしれませんが、バイクは正装することで、自ら危険認識を高め、運転するぞという意識も高めるかもしれません。

運転するということは、自らの安全と他人への安全の両方が必要なもので、免許を取得するときだけ集中すればいいというわけでもないんです。
運転意識を高め、安全確認を怠らないように、生涯楽しいバイクライフをおくりましょう。(私も努力します)

それでは本日もご観覧いただきありがとうございました。




アライヘルメットのニューアイテム

2013-09-21 07:46:00 | バイク用品
9月の3連休も2週目となりました。先週は雨でしたが、今週は晴れているところも多く、夜は少し肌寒いですが、快適にツーリングができる週末となるかもしれませんね。

さて、今回は、アライヘルメットのフルフェイス用新パーツのご紹介です。
私は、昔も今もアライのフルフェイスヘルメットを使っています。
アライじゃなければダメだというほど他のヘルメットを使った事もないので、他のヘルメットがどうのこうのって事はないんですが、これまで幾度の転倒の中で自分の頭を守ってきてくれたアライヘルメットだからこそ信用して使ってます。

転倒時に絶対に身を守れる、完璧な防具というのはないと思います。
ただ、防具はダメージを軽減してくれる、あるとないとではダメージ量が違うと思っていただければ良いかと思います。

で、アライで気になる部分が何箇所かあります。(現在使用中の私のヘルメットからの話です)
まず、シールドの開き角度固定ができない事。
周りでショウエイのヘルメットを使っている友人も多く、私たちのあいだではカチカチとよんでますが、シールドが任意のところで止めれるんですよね、ショウエイのヘルメットは・・・

基本的にフルフェイスのシールドはオープンかクローズかのみで、サーキット走行では必ず閉めるように指示されるため、必要ないといえば必要ない機能なんですが、一様、曇り止めのために少し開けた状態で固定できるという機能なようですね。(私の友人周りではあまり知られてないんですが、アライにも曇り止め防止で少し開ける事ができるようになってます)

そして、これも曇り止めの一種なんですが、ノーズディフレクター(ヘルメットの口上から鼻の部分のパーツ)
私は曇り止めどうのこうのより、できるだけ顔を隠したいんです。
それは、見た目の問題だけなんですけど・・・

なので、他社の大きめのディフレクターはイイなと思っています。
一様、アライのパーツでレーシングディフレクターというのがあるので、それを使ってます。
でも、これには欠点があります。

布の中にアルミ板みたいな物が入っていて自由に調整ができるんですが、何回も使っていると、そのアルミ板が弱って中で折れてへニャへにゃになります。
なので定期的に交換が必要になります。それほど高い物ではないんですが(1200円)何回もになるとちょっと気になります。

で、今回新たに登場したのが・・・

ブレスシャッター 1575円(税込)」です。2013年10月より発売開始予定なそうです。(対応は一部のフルフェイスヘルメットになっていますので、購入時には対応可能かどうかお確かめください)

この製品、もちろん用途は曇り止めです。サイズも2種類あり小顔用とノーマルがあり、顔が小さい方でもフィットさせやすいかもしれません。
耐久性や効果は使っていないのでわかりません。

ただ私は買います。
先程も書きましたが、私はあまり顔を見せたくないライダーです。
ですが、ミラーシールドなどは夜の走行に支障をきたす事もあるので、今は使っていません。(今は基本クリアシールドです。)

また雨の日なんかでは、対向車のライトが乱反射?してシールドが光見えなくなる事があるので、シールドを開けて走る事もあります。そんな時に顔の部分が大きくあいていると雨があたって痛いんですよね、そういう場面でもちょっとしたガードとして役にたちそうだなぁと考えています。

マシンも用品もいろいろ進化をして、快適性をドンドン向上していきます。
でも、ライダーが堕落したら何もならないと思うんです。
私は車の世界ではこういう事が起きているんではないかと思うわけです。
運転を限りなく車がアシストするようになり、楽になった反面、ドライバーの堕落化も進んだ、ここまで安全性が向上したのに事故は大幅に減少することなく、大事故はむしろ増えているような気もします。
センサーを過信して安全確認を怠る人もいます。

運転てものすごいほどの集中力と精神力を使うんです。それが運転意識だと自分は思っています。
それでも事故はおこします。でも可能な限り万が一を避けたい、何もない事が一番だと思います。
自分も他人も共存社会という団体行動の中で輪を乱せば何かはおこるかもしれません。その結果、成功なのか失敗になるのかそれはわかりません。

偉そうな事を書いていますが、私はここに書き残す事で自分を少しでも制御できたらと思い書いていますので、あしからず。

それでは、本日もご観覧いただきありがとうございました。
良い週末を。




バイクのインカム

2013-08-18 07:46:00 | バイク用品
ユータンラッシュも落ち着いてきて、また日常に戻りつつある頃でしょうか?
ただ、暑さだけは尋常ではありませんが・・・

最近、ツーリングなどをしていて、ちょっと欲しいなと思ったアイテムがあります。
それは「インカム」です。
インカム、つまりは無線機なのですが、この手の商品は昔から存在していて、知ってはいたのですが、これまで、必要性を感じなかったわけです。
(ヘルメットにつけているとなんかカッコ悪いなと自分の中での抵抗もあったので)

でも、最近あったら便利だろうなぁと思うようになりました。

それはなぜか?自分の中で理由を問いただしてみました。
昔は、「走り」がメインだった。そのため、走行しているだけで楽しかった。
でも、最近は「」を楽しみたくなった。

車だったら、リアルタイムに対話ができるわけで、例えばコンビニに寄りたいとか、あそこに珍しい物があるとか話ができるわけです。
でもバイクの場合、走行中は、信号待ちの停車時などしか対話ができないわけです。

もちろん、ツーリングの休憩の時に、走行中の出来事を、後でいろいろ話をするのも1つの醍醐味なので、それはそれでアリだと思いますが、ガソリンスタンド寄ってくれとか、コンビニ寄りたいなどをもっと手軽に話せたら便利だろうなと感じるようになりました。

また、停車中の会話も歳をとったせいか、聞こえにくくなり、みんなが声が小さくなったのかな?というより排気量があがったりして、社外マフラーの音が大きくて聞こえにくかったりして、時折フィーリングで話をしていて、頭の中で「・・・」となっている事がたまにあります。

また、最近流行っている「タンデム」なんかでも役にたつと思います。
私も昔以上にタンデムする機会が多くなりました。
昔は各自がバイクや車を持っていたりで、タンデムなんて、ほぼする事はなかったんですが、最近では、バイクや車を手放したり、車は家族が使うからとか、ガソリンが高いからとかで、バイクの後ろ乗せていってくれと言われる事があります。

で、若い頃は、タンデムって女性を乗せる事以外は考えられなかったですが、今では、そんなこだわりもなくなりましたね。
(話に聞くと、最近の若い女性なんかは、あまり興味もないようで乗りたがらないようですが・・・(私の若い頃はバイクを持っていると、後ろに乗せてくれと女性によく言われたものですが)

でまあ、そんな時にドライブ感覚で対話を楽しみたいなという気持ちも出てきたわけです。
昔は走り一辺倒でしたから、対話なんてどうでもいいわって思ってましたが、今はのんびり景色を楽しむ事もありだと思うので、そんな中で対話しながら走行するのも面白いかなぁと思います。

また、写真のB+COMのインカムはBluetooth対応しているので、携帯から音楽を聴いたり、ナビなどの音声をひろう事もできるので、ソロ(1人)でも便利に使えると思います。

近年、ネット社会になり、会社間のやりとりもメールであったり、若い人のコミニケーションもスマホを使ったアプリケーションなどで行われたりして、人同士が声を出して会話する時間が減り、コミニケーション不足と言われています。

そんな中でバイクって一つのコミニケーションツールだと思うんですよね。
車もいいんですが、車って沈黙の時がちょっと自分には抵抗を感じてしまう時が、バイクって走行中は時折、会話する程度でも気まずくならないので楽かなぁと思います

また、バイクに乗っていると駐輪場で初めて会った人と話しをする事も、たまにあり、いろいろコミニケーションができて楽しいなと感じています。

そんなわけで、インカム購入を前向きに考えていきたいと思います。
それでは、本日もご観覧いただきありがとうございました。