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バイクブログ AMRカスタムアーカイブ

ご観覧いただきありがとうございます。
teacup.ブログの閉鎖の伴いこちらにアーカイブとして残しています。

ヤマハ XSR700 マイナーチェンジ

2022-02-27 11:46:00 | 気になるバイク
まだ寒さが続いていますが、徐々に暖かさも感じ2月も終わりに近くなりましたね。

コロナは減ってきているまでも、まだまだ多くの方が感染されている状況なので油断はできませんが、春はのんびりツーリングに出かけれるほど落ち着いてくれればと思います。

さて今回は「ヤマハ XSR700」の2022年モデルをざっくり紹介したいと思います。



今回は懐かしのRZ350カラーとミッドナイトスペシャルと言われる、黒金の2色で展開してきましたね。

今、カワサキのZ900RSがめちゃめちゃ売れているみたいで、Z650RSをリリースしてきたので、そのライバルとしての位置づけも担っているのでしょうか・・・
ホンダもホーネットという名前を復活させる動きもあるようですし
懐かしいなと感じる事が最近よくあります。


今回の変更点はライト周りとフロントブレーキの大径化という点なんですが、カラーが変わるとイメージも変わって見えるものだなぁと感じました。

XSR700というバイクは、私の中ではザ・バイクという感じがします。
パニアケースとか付けれるデザインでないし、タンク容量も13ℓと大型車にしては少なめで、重量は188kgと400㏄並みに軽くて、パッと乗って走って帰ってくる的な感じのオートバイなので、シンプルにバイクを楽しむという事で、THE・Bikeと思っています。

簡単にスペックを取り上げると・・・
馬力は73PS、トルク6.8kgf・mの水冷直列の2気筒688ccエンジン
燃費はWMTCモードで24.6km/Lなので、13ℓのタンクだと319kmなので260kmくらいが給油の目安になるのかなと思います。

シート高は835mmでそこそこ高い方ですが、スリムなバイクなので足つきもそう悪くはないかなと思います。
オプションで約20mmダウンのローダウンシートもあるようです。

タイヤサイズは前後17インチで、F120R180とリアは車体に対して太めのタイヤを履いている印象ですね、これは以前からですが・・・


ここからは余談です。
昔はスペックについてあれやこれや書いてました。
でも、今のバイクは味付けができるようになりスペック表だけではわからない部分が多いのと、もうスペック云々の時代ではないのかなぁと感じてあまり書かないようにしていたりします。

また試乗記事も多く書いていたのですが、コロナの影響で車両が入荷しにくい状況もあり、試乗車が減っていて、バイクレンタルという選択肢になるのでぜんぜんできていません。

が、時代と共に変化をしながら、今後もバイクの事をかければと思っていますので、少しでも読んでくだされば幸いです。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。

春に向けてもうひと頑張りですね。

スズキ GSXS1000GT いよいよ発売

2022-02-12 06:48:00 | 気になるバイク

みなさま、こんにちは、2月に入って中旬となりましたね。
コロナが広がりを続け、今年のモーターサイクルショーはどうなるのか?
気になるところですが、オリンピックのスノボで金をとったり明るい話題があるので、春に向けて明るく前進したいですね。

そんな中で、もう一つ明るい話題は・・・
スズキGSX-S1000GTが2月14日から国内販売開始されるようです。

これは今はツーリング好きで、昔走っていたような方にも良いのではないかと思うのです。
バリバリのスーパースポーツも良いのですが、そこまでは・・・
という方に、エンジンは旧モデルながらもGSX-Rの物をベースにして150psもあり、フレームもしっかりしてそうな感じなので、200km以上からブレーキングして肘擦ってまではいかなくても、軽く流して気持ちよく走ることには素晴らしいユニットだと感じます。


そして、名前の通りグランドツアラーであるので、そこに対する造りはしっかりと考えられています。

風洞実験を繰り返し考えられたスクリーンで高速も快適に走れそうですし

シートレールを専用設計することで、左右のパニアケースを装着する事も想定し

バーハンドルでアップライトなポジションで振動を低減し長距離の移動をサポートしており

様々な電子制御が組み込まれて、トラコンモードセレクトは勿論あり

双方向クイックシフトシステム搭載でクラッチレスでミッションができるのですが、クラッチにはスリッパークラッチも搭載しています。
さらに、クルーズコントロールシステム で高速での移動も楽々アシスト
スズキの大型車によく搭載されるローRPMアシストは勿論ついており、渋滞の中でのアクセルとクラッチ操作も低減


このモデルはフルデジタルメーターで、SUZUKI mySPINにも対応
アプリを入れて、スマホをバイクに接続すると、地図や電話などメーターに表示でき、操作できます。
個人的には、地図と音楽は便利と思いますが・・・カレンダーという機能は走行中に必要なのかと・・・きっとスケジュール確認して電話したりするビジネスマン向けの仕様なのだと思いますが・・・


お値段は1,595,000円(消費税抜き1,450,000円)と約160万円、サイドケースは別売りのオプションなので+12万円くらいと高価なマシンになりますが、ETC2.0車載器も標準搭載しており悪くない1台だと思います。

個人的にはめっちゃ欲しいです。

現在スズキのホームページではスペシャルサイトもあり、本気度合いがうかがえますね。ぜひ興味ある方はご覧くださいませ。

スズキ GSX-S1000GT

それでは、雪とコロナに気をつけて良い日々を
そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。

トライアンフ タイガースポーツ660

2021-10-16 21:47:00 | 気になるバイク
徐々に寒さが増していますね。皆様お元気でしょうか?
最近はちょっと疲れがひどくて中々ブログ更新をできませんでした。

少しマシになったので書きます。
今回は「トライアンフ タイガースポーツ660」について簡単に書きます。
最近、このクラスが熱いですね。
ヤマハがMT-07をモデルチェンジして最近発売開始し、カワサキはZ650RSをリリースすると発表し、新しいYZF-R7も徐々に記事がアップされていますし
面白そうなマシンが増えてきたなぁと感じます。

トライアンフも新しいシティーアドベンチャーを出してきましたね。
発売は来年(22年)の1月かららしいので、もう少し先ですが、良さそうですね。
ベースは既に発売されている、トライデント660がベースになっているとおもうのですが、タイガースポーツはそれよりは大人向けの感じですね。

アドベンチャーというと未舗装路も走れるようになっているので、オフロードよりのタイヤなどで車高も高いのですが、タイガースポーツ660はシティー向けなので、ロード仕様になっていますね。
タイヤがF120 R180の前後17インチで、シート高は835mm
重量は乾燥で206kg(ちょっとこのクラスでは重いですかね)

またこのモデル手軽感を意識しているので、できるだけ価格を抑える方向にされて高級感はあまりないですが、実用的でスタイリングも良いと思います。
価格は日本では、\1,125,000(税込み)
とリーズナブルな価格であると思います。

どれくらいの運動性能があるかは乗ってみないとわからないですが、ただただのんびり走るから、たまに飛ばしても楽しく走れそうですね。
3気筒エンジンなので、回した時のサウンドも良さそうですし。

こういうバイクがいろんなメーカーから出てくるのはワクワクしますね。
昔ヤマハのFZが大好きだったので、このデザインも惹かれて欲しいなと思っています。
最近は欲しいバイクが多すぎて困ってしまいます。(買えないけど・・・)

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。

夜は冷え込みますので、上着をもう一枚用意しておくと良いかもしれませんね。

スズキ GSXS1000GT 2022モデル

2021-09-23 14:11:00 | 気になるバイク
9月も終わりに近づき、朝晩は冷え込むようになってきましたね。
この時期は、昼は暑く、夜は寒いのでインナー系の服が役立ちそうですね。

で、昨日バイクのニュースを見ていたら・・・
スズキから「GSXS1000GT」が発売されるとの情報があり色々検索してみました。

パット見、スズキぽいデザインじゃなかったので海外ショップのカスタム品とかかと思いましたが・・・
正式にスズキから発表された新型モデルでした。

このFというモデルが終了になり、後継車としてGTとなるようですね。
ベースは先にモデルチェンジしたGSX-S1000で、エンジンは定評あるGSX-R1000の物を継続しているようです。

このモデルもサイバーで結構攻めたデザインしているなぁと思いました。
GSX-Sシリーズは日本ではあまり人気のないと思えるモデルですが、これだけのモデルチェンジを行えるのは海外で人気があるからだと思います。

昔、試乗した事がありますがエンジンはとにかくパワフルで車体もしっかりしていて本当に乗りやすいと思えるバイクで知っている人が初期のGSX-S1000で走っているのですが、めちゃくちゃ速いです。
スーパースポーツより扱いやすいが、それ並みのポテンシャルがあるから速く走れると言ってました。

GTはジャンルとしてはスポーツツアラーかなと思います。
今は時代的にアドベンチャーが流行っていますね、車でいうSUV的な存在

ただ私は若い頃に走っていた人間なので、中々走らなくなった今でもアドベンチャー的な物が受け入れられなくて、良いのはわかるんですけど・・・デザインが気になって。

でもまあ次買うならアドベンチャーかなぁとも考えていた時にGSX-S1000GTの登場は衝撃でした。

このバイクのライバルとなると思う、カワサキのニンジャ1000も好きなモデルではあります。
でも買うという衝動は起きなかったのですが、このGTは買うという衝動にかられましたね。


軽く機能面にふれますと・・・基本構造は先ほども書きましたが、GSX-S1000と同じなのですが、このモデルではサイドにケースを付ける事を想定しているので、シートレールはより強度の高い物に変わっているそうです。

サスも電サスではなく、オーソドックスな物を使用しているようです。この辺りもGSX-S1000と同じようですね。

メーターはフルデジタルというか、もう画面ですね。

日本では、こういう機能が省かれる事が多いのですが・・・
スマホと連結させて、メーター画面にマップを表示させてナビとして使えたりするようです。もう時代はここまできたかと思います。

日本だとあまりバイクに乗りたがらないというのもあってタンデムしている人はまばらですが、タンデムも余裕そうですね。

スズキならハヤブサというフラッグシップモデルもあり、現行のGSX-S1000は高くなり143万円しますので、このGTになると160万円くらいでしょうか?
Vストローム1050より高くなるのかな・・・
という値段なので、ちょっと迷うかもしれませんね。

とくに、このクラスは完全趣味の乗り物になるクラスでもあるので、長くバイクに乗ってきて自分の方向性が見つかった人が選ぶバイクになるかとも思います。

他メーカーですが、カワサキもZ650RSを予定しているようですし
EVとか自動とかでバイクは消滅するとも言われている世の中ですが、バイクはまだまだワクワクさせてくれると感じています。

今後に期待したいですね。

それでは本日もご観覧いただきありがとうございました。

コロナをはじめ色々な事がありますが頑張っていきましょう。

BMW Concept CE 02

2021-09-05 00:37:00 | 気になるバイク

最近BMWが発表したコンセプト電動バイクの「Concept CE 02

EVですが、ミニバイクぽくってこういうの良いなて思ったので記事を書きます。

まず、このバイクの性能でわかっている事を書きます。
一回の充電で90km走れるそうで、最高速は90km/h
重量は約120kgで、EVなのでモーター、出力は15hpなそうです

90km走行できるので、ちょっとその辺を走るには良いかなと思います。
コンセプト通り、都市部を狙ったものなので自転車的な感じでの使用と考えるのがいいのかなぁとも思います。

後10年もするとEV化が進んでしまうのでバイクも電気になる可能性は高く、残念な気はしていますが、この手のミニバイクならば今すぐでも欲しいと感じています。
ツーリングとかするバイクはまだガソリン車がいいですが・・・

玩具的な感覚で、家で充電しといてちょっとした時に乗り出せるって良いと思うんです。
シフトも足元のブレーキもないので、完全ATのようですが、バイク形状なのでバイクぽい走りも楽しめるのではないかと思います

今感じているのは、どんな時代も、バイクは速さを求めてしまうのはいがめないのかもしれません。
原付2種が流行り、通勤快速という言葉があふれ今の人気モデルはどれもハイパワーになりました、初代から比べるとですが・・・

250ccもプレミアム的ではありますが、CBR250RRZX25Rとハイパワーマシンが出てきました。

結局、高性能な物が人気になってしまうわけです。

でも、性能って飽きてしまうんですよね。
次から次へと新しい物も出るし、毎日乗っているとそれが当たり前になって、足りない物の方が気になるし・・・

だから、違う視点で見て割り切って乗るのが楽しいかもしれないとある日から思いました。

他人と張り合っても仕方ない、馬力のあるバイクでもないしと割り切り
ただ、このマシンの動きは良いから乗っていて楽しいと思うと、いつまでも走っていたくなりました。


だからこういう乗り物も割り切って、新しい物として乗ると楽しくなれるのではないかと思います。

またバイクという基本を練習するにも良いかなと思います。
バイクで安全に走るには、バイクという基本になれる事だと思うので
なので、教習所では基本的な動作を何度もやらされます。

軽いバイクだと力で、なんとかなってしまうのですが、大切なのはバイクの動きを利用する事

原付スクーターとかではよく見かけます。
バイクを無理やりねじ伏せるようにコーナーをしていく人、見るたびに今のバイクのタイヤと車体の性能が進化してるんだなぁと感じます。
エンジンがマイルドで車体も適度にしなるフレームだからできるのだろうなぁとも思います。

ただこれを過信すると大きな事故になります。
だから基本的な動作をしっかり学ぶべきだと感じています。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。

まだまだ暑さが続いていますので、水分補給してバイクを楽しみましょう