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バイクブログ AMRカスタムアーカイブ

ご観覧いただきありがとうございます。
teacup.ブログの閉鎖の伴いこちらにアーカイブとして残しています。

トライアンフ TRIDENT660

2020-11-01 11:11:00 | 気になるバイク
皆様、こんにちは。
11月になりましたね、いかかがお過ごしでしょうか?
コロナもまだまだ続いており警戒が必要ですが、バイクを楽しめるといいですね。

さて、今回はトライアンフから発売される(本日11月1日より予約開始なそうです)
新型「TRIDENT660」について、私の考えを書きたいと思います。(メカニック的な考察ではなく、単純に私が思った事です。)

写真をパッと見たときに、コレいいなぁて思ったんですよね。
デザインも何となく好きだし、ストリートで走るならこれくらいが良いかもって・・・

若いときはバリバリ峠とか走っていて、今は流石に峠にバリバリ通うなんて事はしなくなたんですが、たまにちょっとアグレッシブに走りたい衝動にかられ、そんな時に楽しいバイクがあったらなって思うんです。

スーパースポーツにも何度か乗った事があるんですが、単純に速く走るならアリだと思うんですが、手ごたえを感じて自分に満足感をあたえようとすると、凄い速度になってて、公道だととてもリスクが高く、そのためストレスを感じてしまうなぁて思ったんですよね。

私の基準ですが、250㏄くらいのバイクで頑張ってんなって感じるレベルの走りなら、スーパースポーツなら何事もなく曲がっていて、もっといけるな、もっとできるなぁて感じて速度領域がドンドン高くなってしまうんですよね・・・
もっとハードにブレーキしてフロントのタイヤを押しつぶして、なんて事をしようと思うと、かなり速度をのせないとだめですし

昔、モタード系のスライド練習のスクールに行った時に3速までフル加速して、一気に2速シフトダウンして、リアのハーフロックの感覚をつかむという練習があったのですが、パワーがあるバイクだと3速全開で結構なスピードが出て怖いんですよね、それがFTRとかの馬力少ないバイクだと、あまりスピードが出ないから、挑戦しやすかったと感じました。

やってることが同じでも、マシンによって感じ方に差がでるってことをお伝えしたかったので、この話をしました。
そう、レースなどのタイムを競うのであれば速さも必要ですが、ストリートライドで気持ちよく走るのであれば、演出だけでも十分ではないかと思うんです。
時に気持ちよく走っている横を、あざ笑うかのようにスポーツ系の車やバイクが抜いていって、悔しい気持ちになることもありますが・・・

自分が乗る都度、感じるわけでもなく、一人で走っている時は自分のペースで走れたら楽しいと感じています。


排気量は660cc馬力は81PS装備重量189kgなのでMT07やSV650などとさほど差はないスペックですね。
でも、エンジンは3気筒なので、回すと気持ちいいと思います。

シート高は805mmとちょっと高めなのが、やっぱり外車って感じですね。
タンク容量は14L、最近のバイクは17Lとかはアドベンチャー系などにしか搭載されなくなってきましたね、昔なら400でも17Lとかあったのに・・・
最近は燃費が上がっているからなんでしょうね、でもガソスタが少なくなっているので、バランスってとれないものですね。

あとはライドバイワイヤABSトラコンがついています。流石現代車

お値段は979,000円(消費税10%込)
バイクで100万、高いよって思う方もいらしゃいますが、100万円て大型バイクだと一つの基準になると思うんですよね。
大型欲しいけど、中古は別として、新車価格100万くらいまでの車両で面白いのは、ないかなって思って探すことは多いです。
150万円出せば十分満足いく物は買えますが、やっぱりちょっと高い
200万オーバーは夢の世界で、自分が乗ることを考えないので逆に客観的に見れて、300万だけどこのパフォーマンスなら安いなって感じてしまいます。

トライアンフは、友人が乗っていて新車で買って10年、あまり乗らないのもありますが、消耗品くらいでトラブルがないので信頼性もあるのかなって思います。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。
事故も増えてきているようですので、事故にはきをつけて楽しくバイクに乗っていきましょう。

写真は海外からの拾い物なので、日本仕様とは異なる部分もあると思います。ご了承ください。

オフ車が欲しい今日この頃

2020-09-06 11:43:00 | 気になるバイク
沖縄、九州の皆様台風で大変だと思われますが、どうかご無事で
次から次へと色々な負のスパイラルが起こっていますが、無事に乗り切り日常に戻れることを願い前に進んでいきたいと私は思っています。

私ができることは何もないですが、皆様が無事に過ごせることを願うばかりです。

さて、今回は個人的なお話で最近ずっとオフ車欲しいなと思っています。
私も大震災の経験者なんですが・・・
その後に友人がこう言いました。
「バイクのテクニックを磨いて、万が一の時に何か自分の役にたったり、人を助ける事ができるかもしれない、来るか来ないかわからないけど、その時のために腕を磨いておく」

これは以前にも何回か書いたことですが、軽くて細いバイクならもしかすると使えるかもしれない。

私もそう思います。

私にとってバイクは完全趣味だけの物でなく、買い物とかにも使うので生活の中にある物なので、災害時にも活用したいと常々考えてはいます。

と言いながらも今は完全なロードモデルに乗っているので、たまにオフ車が欲しくなります。(一番はモタードが欲しいです。)
今のラインナップでいくと・・・

カワサキ KLX230
250㏄クラスだと今のラインナップでは、これくらいしかないんですよね。
CRF250Lもありますが、144kgと重く、レスポンスもオフ車としては重くツーリングには最適だと思うのですが、その点で求めている物とは違うので今回は候補にいれていません。

もう生産終了になりましたが、ヤマハセロー250も考えましたが、今後中古相場は上がりそうですし、セローより

私はトリッカーの方が好きなので。
トリッカーは本当に面白いバイクだと思います。
最高速はもちろん大したことはないですが、車重127kg(キャブモデルはもう少し軽かったような)と軽く、アクションライドもできるようにしているので、気軽に遊べる感じがいいですね。
ホイールサイズが本格的なオフ車より小さめのため足つきもよくハンドルの切れかくも大きいので自由度が高いのが良いですね。
ただ、こちらも生産終了モデルですので、今後どうなるかわかりません。

セロー、トリッカー、WRと良いマシンがあるので、ぜひヤマハさんには復活をさせてほしいと願います。

排ガスを規制するというのは大事な事なのでしょうが、数年ごとに厳しくなってドンドン良いモノが消えていく。
それに伴い、開発コストや開発のために行う作業、廃棄の方がエコではないかもしれないと思ってしまいます。

でも、今後電気化も進んでいますので、電気になると規制のための対応がなくなるのでしょうか?
完全電気だと排ガス規制は関係なくなるので・・・
そうなると長く生き残るモデルも増えていくのか・・・気になります。

ホンダ クロスカブ
セカンドで持つなら、クロスカブは良いなて思います。
ハンターカブの方が良いとは思うのですが、値段が・・・

中古で安いのを買うのもアリなのですが、オフ車は程度の割には値段が高い物が多かったり、ストリート系は変な改造されて値段は安いけどエンジンは壊れなくても他が壊れそうだったりして、短期間で乗る事を考えてないので、その点でも迷いがあります。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。
くだらないお話にお付き合いいただき感謝です。

台風による大雨にも気を付けて、9月ものびのび過ごしていきましょう。

ヤマハ トリシティ300

2020-08-29 13:40:00 | 気になるバイク
もう8月も終わりですが、暑い日がまだまだ続いていますね。皆様、熱中症大丈夫でしょうか?
私は逆にクーラーを浴びすぎて、毎日、身体がだるくなっています。。。

さて今回は「ヤマハ トリシティ300」について書きたいと思います。

3輪のバイクは海外メーカーから色々な排気量が出ていて、後ろが2輪になっているトライクなどもあるので、それほど珍しい物ではないですが、トリシティなどに採用されている、ヤマハの

LMWという機構は気になっています。
フロントの安定感が半端ないとよく記事を見かけるので・・・

バイクはフロントが命だと思います。フロントが滑ってしまうと立て直すのは困難で転倒確率は、リアが滑るより遥かに高いので、フロント安定しての安心感て大事だと思います。


まずお値段ですが、957,000円 [消費税10%含む]と結構高額です。
そして300㏄という半端な排気量であります。

が・・・ヤマハには250㏄にXMAXというスクーターがあり、こちらは654,500円 [消費税10%含む]です。

排気量は違いますが、大きな値段の差があり住み分けをしているのではと感じました。

またトリシティ300の車格だとすり抜けも大変そうですので、それならオープンカーに乗ればいいという意見もよく見かけます。

それは一つの考えであると思うのですが、あくまで2輪(3輪ですが)に乗りたいという方に向けたバイクだと思うのです。

車は所有している、バイクにも乗ってみたい。
けれど転倒が怖いという方に不安要素を少し取り除ける物ではないかと思います。

価格帯では前回記事にしたカワサキのZX25Rと同じくらいですが、あちらはプレミアムなバイク、トリシティ300はラグジュアリーなバイクだと思います。

マットダークグレーメタリックAというカラーに採用されるブロンドのホイールにカッコよさを感じました。

ちなみにヤマハの最高峰スクーターTMAX560は120万円以上しますので、100万以内で乗れるラグジュアリースクーターという事になるかと思います。

また300㏄と日本では半端な排気量ですが、海外ではスタンダード的な位置づけのようであります。
そこで、車検のない日本向けの250㏄にしないのは、売れ行き予測とコストの関係もあると思いますが・・・

こういう特殊な機能を備えたバイクであるので、車検の時にディーラーなどでしっかり点検を受けた方が良いと思うのです。
フロントが2輪でしっかりしている分、多少トラブルが発生していても異常に気が付きにくいと思いますし、高速も走れるバイクですので万が一に備えデーターなどがあるお店でしっかり点検を受けておく方が、より安心して乗れると思います。

そして、この構造でビックスクーターという形状なので、重さが237kgもありますので、250㏄より300㏄くらいでトルクを出して快適性というのもあると思います。

また重いバイクですので、その点を考慮してかスタンディングアシストスイッチという物がついており、特定条件でスイッチを押すと、フロントの機構をロックして、バイクが傾かないようにサポートしてくれるようです。
重量車ならではの配慮でしょうか?

ビックスクーターベースなので、シート下も余裕がありますね。

タンデムも余裕そうです。
燃費ですが、昔のビックスクーターは燃費はあまりよくなっかたようですが・・・
燃費エンジンでもあるブルコアを採用し、WMTCモードで31.5km/L、タンク容量13Lなので300kmは走行できる計算になりますね。

お値段というのは重要な要素ですが、ただ高い安いで判断せず、こうして色々なバイクが、バイク熱が冷え切った日本でも多く発売される事に良い時代になったなぁと感じます。

バイク全盛期は、判断基準が速いか遅いで、性能重視でとにかく、高剛性とハイパワーであったので、選択の幅は広くて狭かったような気がします。

バイクは趣味要素も強い乗り物ですので一人一人求めるものは違うと思いますのでジャンルが多い方が良いと思います。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。

暑さには気を付けて、バイクは特に熱くなるので、水分補給しっかりしましょう。

ホンダ CBR400R

2020-07-06 20:54:00 | 気になるバイク
もう7月ですね。
今年は色々な事ができなくなってしまいましたが・・・また新しい時代へ向けて変化していくのかなとも思います。

バイクも物から事に変わってきているように感じます。
昔は走る道具という要素が強かったけれど、今ではカスタムして自分流のデザインをつくる、インスタやTwitterに投稿する、みたいな・・・

昔はフルバンクしている写真を撮てもらう事が流行りでしたけど、最近はオシャレに撮っている写真の方が増えたかなぁて気もします。

で、私がデザインで好きなバイクが・・・

ホンダ CBR400R 2020年モデル
CBRシリーズは沢山排気量がありますが、その中でも、この400ccが一番デザインとしては好きなんです。

走りの面でいえば、同じく中型免許で乗れる250のRRの方が良いのではないかとも思いますが・・・
CBR250RRはちょっと尖りすぎたデザインで、ちょっと若すぎるかなぁなんて思うとこもあって、でもスポーティーなデザインは好きなので、スポーツツアラーとも感じれるCBR400Rはストライクでした。

400ccのバイクが良いなていうと、一様免許も持っているし、値段もそんなに変わらないから600とか700とか大型買った方が良いんじゃないか?て言われる事もあるのですが・・・

色々なバイクに乗ってきて、バイクは排気量がすべてではないと思うんです。

パワーという面だけで見れば、排気量が大きい方がトルクも出るので排気量に軍配が上がりますが、私はトータルバランスによる面白さが重要であると思うのです。

CBR400Rは2気筒で46psと昔のCBR400RRとかに比べると劣る部分もありますが、適度なシャーシ剛性とエンジン特性がマッチして楽しい物になっているように感じます。
(2020年モデルはエンジン特性も変更になり、よりスポーツモデルになったようです。)


2020年モデルは400Xとのすみ分けをはっきりさせてきたのか?前傾角度も増し、スポーツモデルの方向になってますね。

お値段は808,500円(消費税10%込み)なので、CBR250RRも買える値段であるため迷うところもあると思いますが、250㏄と400㏄という差があるので車検を気にしなければ、レンタルバイクなどしてみて、エンジン特性で自分にフィーリングが合う物を選んでみるのも良いかもしれませんね。

メーター周りは今風のデジタルオンリーになって、ちょっと寂しいきもしますが・・・悪くはないかなと思います。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。
大雨の地域が増えていますので、自然災害はどうにもできませんがお気をつけて今年も暑い夏を迎えに行きましょう。

(写真はホンダのホームページより転載しております。)

日常を共に長く乗るなら

2020-05-26 21:29:00 | 気になるバイク
緊急事態宣言が解除となりましたが、まだまだ他府県への移動は制限されていますので、今年のツーリングシーズンは梅雨明けからですかね。

また今年は鈴鹿の8時間耐久レースも中止になるかと思いきや、10月末に延期になったので、真夏より涼しく観戦もしやすいかもしれませんので、楽しみはまだまだありますね。

さて今回は、今の自分の中で長く乗り続けるならという感じのテーマで書きたいと思います。
私の場合は、週末だけの趣味というより日常ありきで乗っています。
繁華街付近ではなく、ちょっとした田舎の方に住んでいる事もあり、通勤や買い物という点でもバイクは活躍してくれます。

☆自分が求める排気量は・・・
250㏄くらいがベストかな

原付から大型まで様々な排気量に乗り、同じように日常を過ごした中で、125㏄でも十分なのですが、何かの時にもう少しパワーに余裕が欲しい、高速なども利用できた方が良いので、250㏄くらいがベストと思っています。
逆に250㏄以上になると、パワーは申し分ないのですが車体の重量が気になり手軽感が薄くなるのでという思いです。

そんなこんなで考えていくと、毎日乗って、長く付き合えるバイクって

ふと、ヤマハセローかなって思ってしまったわけです。(トリッカーの方が好きなんですが・・・)

まず、このエンジンは本当に「ちょうどいい」んですよね。
渋滞の中のチョロチョロ進む中から、登坂でも、トルクフルで扱いやすいエンジンだと感じます。
最高速は望めないですし、高速では追い越しは厳しさも感じます。
でも、街乗り下道では最高に良い感じで走れると思います。
また耐久性も高いとの噂もあるので、オイル交換をキッチリ行って、休む暇なく常にガンガン回しまくらなければ、長く付き合っていけるかなぁとも思います。

オフ車という事もあって、シート高830mmとあり、フロントを突き出ししてシート高を下げる方もいっらしゃいますが、重さが133kgと現代のロードバイクに比べれば軽いので、それが手軽感になるかなって思います。

ロードバイクだとちょっとした段差にも気を遣うんですよね、最近は歩行者保護の観点なのか?段差が高くなっている部分も多いのでお店から出る時とかに、腹下を擦ってしまう事もありました(サスのへたったスクーターでしたけど)
そんな場面でも気にせず乗れるかなって思います。

私は基本的にレプリカとかネイキッドが好きで乗り続けてますが、買う時はこれを長く乗るぞて思って買うんですが、慣れてくると飽きてきてチューニングしてパワーや性能を上げていくより、買い替えてさらなる高性能をと思ってしまうんですよね。
ロード系バイクに乗ると、ついつい走ることアリ気で考えてしまうので、自分のテクニックは全然ですが、もっと性能を、もっと性能をてなってしまってます。

でも、オフロードコースとか走るわけでなく単純に街乗りメインで乗るオフ車だと、不足を感じる部分もありますが、まあこれはこれでと思ってしまうわけです。

そこに、私は絶対的速さを求めないので、肩ひじ張らないで、トコトコゆっくり楽しめるので

とはいえ、ロードよりのタイヤを履いて走ると結構面白いんですよね。
ロードバイクだとシビアになるブレーキングも、まあほどほどで突っ込んで曲がっていけるので、ロードとはまた違った感覚で楽しい感がでます。

セローはファイナルになってしまいましたが、こういうバイクが各メーカーからまた色々発売されたら良いなぁて思います。

そうでないと、WR250Rなどのようにセローも中古相場が値上がりして手軽感がなくなってしまうので・・・

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。
同じような話ばかりでスイマセン。
根本的な部分は何年経過しても変わらないのだなぁて感じています。