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バイクブログ AMRカスタムアーカイブ

ご観覧いただきありがとうございます。
teacup.ブログの閉鎖の伴いこちらにアーカイブとして残しています。

スズキ GSX-S1000 モデルチェンジ

2021-07-24 18:18:00 | 気になるバイク
オリンピックも開幕し、コロナに対して何かの出発点となりそうな予感がします。
良い方向に流れてくれることを期待しながら、自分のできることで、自分を守り、日々を楽しめるように頑張りたいと思っている今日この頃です。

さて、今回は「スズキ GSX-S1000」がモデルチェンジしたので、それについて書きたいと思います。

以前のモデルは、B-KINGからのGSRシリーズの流れから来ているような感じにも見えましたが、今回のモデルチェンジで、サイバーなストリートファイターデザインになったように感じます。

最近、ストファイはこの手のイメージが多いですが、これはストファイが売れている地域に的を絞ったセンシブルなデザインなのでしょうか・・・

日本だとこの手のデザインはあまり人気がでないようにも感じています。

以前のモデルに少しだけ試乗したことがあります。

回せばパワーは凄く、トラコンを入れて、一速で全開にするとレッド手前では、トラコンマークがずっと光っていたくらいでした、介入しているという感じはなく自然な感じでしたが

ハンドリングも凄く素直でした。


実際このマシンはストリート最強かもしれませんね。
エンジンはGSX-R1000の定評が良かったモデルの物をベースにしていて、フレームなどもしっかりしています。
峠で超がつくくらい速い人を見たこともあります。

で、ストリートファイターの良いところはバーハンドルであるのでポジションはレーサー系と比べれば楽であり、低速からのパワーも十分あるのでツーリングでも最適という事です。

ただ1000㏄スーパースポーツのエンジンであるため、夏場の排熱は半端ないと思われるので、そこだけは我慢が必要になるかもしれませんが・・・

そして、このモデルが面白そうなのは、最近流行りの電子制御がてんこ盛りでないというとこもあるかと思います。

付いているのは、従来通りのモード切替3つトラコンレベル設定5段階+OFF
そして、クイックシフターです。
最近のスズキに搭載されているローRPMアシストとイージースタートも付いていますが

シンプルに走りを楽しめるバイクだと思います。
時代に合わせて様々な電子制御を介入させてギリギリまで攻めていく、そういう走りを求める人もいると思います。

でも私なんかは古い人間なので、こういうのもアリだなぁて思います。
サスの調整からあらゆるトラクションまで電子制御できると、何をどうすればいいのか逆に迷い答えが見つけれなくて、思い込みで悪い方向に進みそうなので、シンプルに自分の技術に問う方があっているかなとも思います。
興味はあるんですけどね、電子制御には

最後に簡単にスペックを書きますと
シート高は810mm
装備重量214kg
エンジンは998cm3水冷4ストローク4気筒の150ps
タンク容量19ℓ
価格は1,430,000円(消費税抜き1,300,000円)

現在カラーは3色
今回使った写真の


あと、グレーブラックです。
なんとなく、グレーを見てみたい気はします。

今後、カウルのついたFはどうなるのか?
他の排気量のシリーズはどう変わっていくかも注目ですね

それでは本日もご観覧いただきありがとうございました。
熱中症には気を付けて、水分補給をしっかりして夏を乗り切り楽しみましょう。


今、欲しいバイク MT-03

2021-06-19 08:08:00 | 気になるバイク
いよいよ緊急事態宣言も一部を除き解除される方向に向かい、少しだけど前に進んでいるように感じています。

最近、何か新しいバイクが欲しいなと考える事が多くなりました。
昔はめちゃくちゃツーリングしていましたが、今は通勤とストリートメインになり、そのステージに良さそうなバイクを考えていました。

そして、ようやく絞り込めてきたので、ココに書き残したいと思います。
候補は色々ありました。
始めの頃はヤマハのMT-07、スズキのSV650、さらにカワサキZ400、スズキ、Vストローム250、ホンダCB250Rなど見てました。

出た頃から、YZF-R25のデザインが旧型現行型問わず好きなので、それもアリかなぁと思っていて・・・でもポジションが楽な方が良いなと思い、そういえばMT-03というバイクがあったなぁと、最終的にひらめき、そこに行きつきました。
ヤマハ MT-03

昔にあった660㏄のこれとは違います(笑)
これが出た時、めっちゃくちゃ欲しかったんですが、日本ではほぼ取り扱いがなく買う事ができなかったんですよね、過去に記事にもしていた気がします。
トリッカー的な感じのバイクという事で面白そうて感じてました。

で、現行のモデルですが、これが良いなと思いました。
私はモタードが好きなので、モタード車も考えていたのですが、国内車両では今はラインナップがなく、中古では価格高騰して、10年落ちでもイイお値段がします。
外車という選択肢も考えましたが、近くに取扱店がないので頭に思い浮かんだのみで、終わりました。

MT-03はモタードではないですが、今回のモデルチェンジでハンドル位置がさらに高くなり、250㏄クラスの車両なので、重さが169㎏と軽めであるのと、マスの集中化でひらひら振り回せる事がモタードに近い感じがしてコレだなぁと思いました。

MT-03は320㏄で25の250㏄もあるのですが、車検があっても良いかなと思い、できるだけトルクのある方を選びたかったという思いがありました。
坂道も多い地域に住んでいるので、どうしても小排気量では回し気味になり
気分が乗らない時にはそれがしんどいなぁて感じる事もあるので、マッタリ走りたいときに回転数をできるだけ控えめにして走れるようにトルクを重視しました。(スプロケの丁数を変更してギヤ比を変えればいいのかもしれませんが・・・)



デザイン的にタンク周りも悪くないなぁと思います。
エンジンは小排気量なので、見た目にそんなに迫力がなくカウルで隠れていた方が良いかなとも思いますが、掃除はしやすいのでこれはこれでと思います。

ヤマハが最近おしている、パフォーマンスダンパーもアクセサリー(オプション)で用意されているので、これも試してみたいと思っています。
このクラスのバイクは昔の高剛性フレーム時代とは違い、ハードに攻めていくとたわみを感じる事があるので、そういう時にも効果的かなど感じてみたいと思っています。

今回のモデルもKYBスペシャルが用意されているので、走りの方向性もバージョンアップできると思います。
さすがにお値段は張りますが、77000円なので、社外サスと考えると高価すぎないで、適度な価格かと思います。

通勤にも使いたいので、スクリーンとキャリアは付けたいですね。
スクリーンは個人的には、今回の特徴あるヘッドライト周りと融合してカッコいいなと思うので、これはアリかなぁと思っています。

そんな感じで構想が固まってきています。


調べたところ、そんなに街中で見ないのですが、結構売り切れているようです。
見ないのは、入荷が少なく、欲しくても買えなかった人が多いためかもしれませんね。
こういうのを見ると、残念に感じます。
売れない売れないとメーカーなどは嘆いていますが、買おうとしている人が買えない状況があるし、コロナ以前から新車でも多くの商品が入ってくるまで数か月待ちがざらになってきていて、趣味性が高い商品かつ高額な物なので勢いが必要であり、バイクは季節商品に近いところもあるので、このあたりの流通をしっかりして、せっかくの良いモノを多くの人にいきわたるようにしていってくれたら、もっと良くなるのではと思います。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。
(写真はMT25も含まれています。)


突然の雨には気を付けて楽しいバイクライフをおくっていきましょう。


その②スズキ 新型ハヤブサについて

2021-02-12 08:08:00 | 気になるバイク
本日は前回の続きを書きます。


今回は、個人的に感じたデザインについてです。
最初に、この新型を見たときは「なんだよこのデカいマフラーは」て思いました
でも、色々なメディアがネットで取り上げているのを見ているうちに・・・

全体的にまとまっているかもしれないと思うようになりました。

私事ですが、最近のスズキのデザインって好きなんです。
多くのバイクが、近未来的なデザインに移行していく中で、古さを残しつつ最近のトレンドを取り入れてデザインされているところが良いなて思います。

私はめちゃくちゃ旧車好きでもないですが、新型の近未来的すぎるバイクにはちょっと敬遠してしまいます。

上の画像は初代、二代目と一緒に走行している写真ですが、パッと見て全然違うていう印象はなく、ハヤブサを継承し継続して販売されるという喜びを感じました。

とはいえ、随所に新しいデザインを取り入れておりLEDテールランプにして、その真下にウィングのような形状のデザインを施しているところはカッコいいなと感じました。


誰が見るのだろうと思う、ヘッドライトのレンズのところに隼と文字が入っていたりして、遊び心とオーナーへの敬意を感じられますね。

正直、私は重いバイクは好きではないんですが・・・
所有欲を満たす物として、買いたい1台ではあります。

私は車には興味がないせいもあり、スーパーカーというのは、縁のない存在であり、憧れもないのですが、ハヤブサのようなスーパーカーに近い存在でありながらツーリングなどもこなせる実用面の強さがあるところがまた良さを感じさせます。

価格もまだ正式に決まっていませんが、メディアなどでは、200万円弱というのが予測されており、安くはないですが、めちゃくちゃ高いというわけでもないので、頑張れば買えるかもという気にさせられますね。

いつか買えたらいいなと思いつつ、ここに書き残しておきます。

それでは本日もご観覧いただきありがとうございました。

私主観で感じたまま書いており、くだらない記事となりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。


2021 新型 ハヤブサ スズキ

2021-02-08 08:08:00 | 気になるバイク
最近は寒かったり、少しマシになったりで風邪をひきやすい時期となりましたね。
ライダーは特に服装選びが大変ですが、電熱などもありライダーにも優しい冬になってきていますね。

さて、今回はバイクが好きな人なら、きっともうご存じかと思いますが・・・
スズキ 新型 ハヤブサ」について簡単に書きたいと思います。


スズキと言うと、鈴菌とか言われたりして、中々ヒットするモデルが少ない中でハヤブサは、かなりのヒットをしたように感じています。
高額でハイパフォーマンスのバイクであるにも関わらずよく見かけます。
ただ派生のB-KINGはあまりでしたけれど・・・

新型はパッと見てデザインは従来モデルを継承しているような感じで、メーカーカスタム的な感じもありますが、やっぱりハヤブサはこのデザインありきだと思うので、上手くまとめて、アップグレードしているところが凄いと思いました。

アルティメットスポーツというコンセプトながら、前型の197psより7psダウンして190psになったそうです。
これに対して、残念という意見が多いそうですが、一般公道で190psもあるバイクで7psの差をしっかり感じ取れるような事があるのかなぁて思い、私はとくに問題ないかと思います。

今回、電子スロットになり特性も変わっているので、馬力が下がっても速いと感じるかもしれません。


そして、フラッグシップモデルにふさわしく現代のバイクらしい電子制御がてんこ盛りされています。
従来のモード切替に加えて
☆アンチリフトコントロール
ハイパワー車でありがちな、ガバ開けした時にまくれるのを防止する、いうところのウイリー制御
☆ローンチコントロールシステム
ゼロヨンやサーキットのスタートで役立つと書いているので、ロケットスタートで最適化する制御なのかな・・・
☆エンジンブレーキコントロールシステム
エンジンブレーキを3段階で効き方の調整ができるらしい
☆クルーズコントロールシステム☆クイックシフト☆トラクションコントロール
この辺は説明を省きます。


後、最近のスズキ車ではおなじみの☆イージースタート(セルを1回押すとかかるまで作動し続けてくれる物)
☆ローRPMアシスト(発進時にクラッチを放すだけで回転数が少し上がりエンスト防止してくれるシステム、渋滞とかには楽かもしれませんね)
最近の車についている、☆エマージェンシーストップシグナル速度が55km以上で急ブレーキをするとハザードが点灯する追突防止のもの
ただ、ハヤブサのブレーキ性能だと急ブレーキでなくても車からすれば急ブレーキに思うかもしれませんね。
とまだまだ書ききれないくらい電子制御がついています。

そして、今回市販の2輪車には初の採用となる
アクティブスピードリミッター

これは何かといいますと、自分で任意で速度リミッターをかけれる物です。
この手のバイクだと最高速にこだわりがちで、300kmリミッターさえ解除しようとする人もいる中で、あえて速度リミッターを自分で設定できるもので、いるのか?て疑問に思う方もいらしゃるかと思いますが、例えばネズミ捕りの多いところで、そこの規定速度に設定しておけば、何も気にしないで走り去る事ができたりします。
こういうハイパワー車は剛性もしっかりしているのでスピード感がわかりにくく、気が付けばとんでもない速度が出ているなんて事もありますので、良心的なシステムだと思います。

ボルボも確か180kmリミッターを全車にかけるとか言っていたような気がします。
時代はそういう時代になりつつあるのかもしれません。
たまたまかもしれませんが、最近はアホみたいに飛ばしている人をほぼ見なくなりました。
昔はウィリーして信号からスタートする人とかいましたけれど・・・

今回は電子制御の説明が長くなったので、また次回に少し続きを書きたいと思います。

本日もご観覧いただきありがとうございました。

明るい話題もありますので、コロナ渦で厳しい状況、電気化でバイクがなくなるとか不安も多くありますが、楽しくバイクライフを送りましょう。


2021 MT-07 モデルチェンジ ヤマハ

2020-11-15 17:23:00 | 気になるバイク
最近、ニュースなどを見ているとコロナの感染者が急増しているようですので、今年も残り1ヶ月と少し、無事に乗り切れるよう心がけたいですね。

さて、今回はモデルチェンジする「ヤマハ MT-07」を少し紹介します。

MT-09も同じようなヘッドライトになって、このヘッドライトを見たときは違和感を感じたのですが・・・全体のデザインを眺めていると、わりとマッチしているなぁて思うようになりました。

そして、コンセプトなのかな?「ダークサイド」って感じも出ているように思うので、コンセプト通りなのかなぁて思います。
ただ、オジサン的にはちょっとデザインが攻めすぎな感じもしますが、最近のバイクはわりとデザインがサイバーな物も多いので時代なのかなって感じます。

昔のハロゲンライトだったころは、どのメーカーも似たデザインになりがちでしたが、LEDになってから自由度が増したのか、色々と個性的なデザインも増えたと思います。(車でもそうですが、つり目が最も増えたかなぁとも思いますが。)

ハロゲンだった頃は、電球を替えたりして明るさや色を手軽なお値段でできましたが、最近のバイクは、もうカスタムするなら、とっかえくらいの感じなので、改造という点では手軽さはなくなりつつあるのかもしれませんね。

で、このモデルチェンジされるMT-07はエンジンが今後の規制値となるユーロ5に対応するので、エキパイやコンピューターなどを変更し規制対応させながら特性を変化させトルクフルになっているそうです。

コンピューターなどの技術が進化したのか、大幅にパワーを落とすことなく、車種によっては上がる物もあり、新しい規制に対応していくのは、凄い時代になったなぁて思います。

ただ規制が強化されていくたびに、値段も上乗せされてしまうので規制強化と共に各メーカーに補助金を出して、ユーザー側の負担を減らしてほしいなぁと常に思います。(まぁ趣味性高い乗り物ですから、そこは自己負担であるのも仕方ないのでしょうけど・・・)

今回のモデルチェンジで、タンク周りのデザインも変更して2気筒のスリムな車体に相まって、よりスリムに見えるようになりましたね。
トルクフルなエンジンと合わせて、細マッチョなイメージですかね。
車体はスリムな感じですが、ハンドル幅が左右に32mm拡大し高さも12mmUPしているようで、振り回し感がアップしているようですね。
この辺は、よりストリートファイター的になったかと思います。

個人的には、こういうバイク好きなんです。
700㏄もあり、トルクもあるのでマッタリ走行できて、時折、身体を使ってアクションライド的に振り回せる。

公道走行がメインなので、絶対的な速さを求めてはいないんですが・・・
言うならば、めちゃくちゃ速くコーナーを駆け巡りたいわけではなく、楽しくコーナーを走りたいと思っています。

ハードにブレーキして、深くバンクさせるようなシビアな世界を楽しむより、余裕をもって楽しいなって思えたら最高かなっていつも思います。

楽しいって感覚的なものなので、身体を使って動きまわっている方が楽しくなります。
ぶっちゃけそんなに身体を使わなくてもいいんですが、気分的なもので体を車体に対してオフセットしてみたりします。
(まあコーナーで気分はノリノリでも後ろの車にべた付けされている事もあります)

こういう楽しめるバイクが手軽な価格でドンドン出てきてくれたらいいなって思います。
日本での価格はまだわかりませんが、それほど値上がりもないようなので楽しみではあります。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。
自分が頭に思い浮かんだことを、ただひたすら書いているだけのサイトですが、見ていただき本当にありがとうございます。