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バイクブログ AMRカスタムアーカイブ

ご観覧いただきありがとうございます。
teacup.ブログの閉鎖の伴いこちらにアーカイブとして残しています。

ハスクバーナ SVARTPILEN 401

2018-09-29 19:46:00 | 中型バイク
また台風が来てますね。今年は必ずというくらい日本列島直撃コースにありえない進路変更ですね。
私はガレージではないので、バイクが倒れないか心配です。
前回の台風で見事に倒れましたから・・・他は無事だったので良しとするしかないんですがね

今回もかなりの風と言われてますので、雨だけでなく風にもお気をつけてくださいませ。

さて、今回はハスクバーナのSVARTPILEN 401を少し書きたいと思います。

まずSVARTPILEN 401 なんて読むんだろうて思いましたが、スヴァルトピレン401という名前のようですね。
名前がかっこいいですね。

正直、ハスクバーナてオフ車しかイメージがなかったので、こんなバイクも造るんだと驚きました。とはいえBMWと提携したときにF800のエンジンベースでヌーダ900Rてバイクをつくってましたね。
あれは、メガモタードというような感じのデザインで、走りの性能はすごく高いようですね。MT-09の先駆けみたいな感じですね今思えば

で私も一時、モタードをやっていたので、イベントでハスクバーナの250のモタードに試乗したことがあるのですが、かなりのじゃじゃ馬で扱いにくいて感想しかなかったですね。


でも、ちょっとこのバイクは欲しい。
馬力は32kwとで車重150kgと排気量373 cm³の単気筒エンジンにしてはかなりのスペックだと思いますが、それよりデザインで欲しいと思いました。

私は、ネイキッドブームも経験したことがあり、当時見た目の大きさに憧れ、数多くのネイキッドにも乗りました。
スヴァルトピレンは、ブロックタイヤを履いているので、スクランブラータイプ的な位置づけですが、ロードタイヤを履いたモデルもあるので、今はやりのネオレトロ系という感じでしょうか?

ネイキッドブームのころは、テール周りが大きいことがカッコいいという感じで、テール周りが大きな車体が多かったですが、最近はとにかくタンデムできるの?てくらい短いですね。


とはいえ、デザインは海外事情はわかりませんが、日本だとバイクに興味のない人からすればどんなカタチでもバイクとひとくくりでデザインに魅力を感じたり、オシャレとか感じることはないかもしれませんが、自分の自己満足としてこのデザインは凄くすきです。
大型の701というモデルもあるんですが、401は中型免許で乗れるのも魅力の一つだと思いますし、価格も77万7000円で販売されてますので(外車は値段変動があります)、高すぎるということもないように思います。

ただ、買えるお店を探すのが困難ですけど・・・

バイクに乗る若者が減り、日本ではバイク人口が減ってきていますが、逆にちゃんとバイクに乗っている人は増えたと思います。
数年前のようにバイクもファッションの一部のようにチャラっと乗る人はあまり見なくなったような気がします。
若い人でもしっかりプロテクター付きのジャケット着てマシンもカスタムしていても走行に支障がないようにされている。
市場としては潤わないかもしれませんが、バイクに向き合ってちゃんと乗る人が増えれば、ロングスパンで維持はできるのではないかと思います。

今の日本では一部のアジア圏のように、生活の足ではなく、趣味性の高い物で、なおかつ免許も必要で手軽なものではないので、不振になっていくのはしかたないかもしれませんが、だからと言って渋りを見せればより減っていくと思います。
イイものは売れるというのは、どんなジャンルでも同じだと私は思いますので、今250ccクラスなんかはバンバン出てますので期待したいですね。

と関係のない話を長々書いてしまいましたが、本日もご観覧いただきありがとうございました。

合羽の装備忘れないで、風が強い時は雨宿りですね。
濡れた路面で風に煽られると簡単にスリップしてしまいますから。

(写真はハスクバーナのページより拝借しております。)


ヤマハ SR400が復活

2018-09-15 07:46:00 | 中型バイク
皆様ご無沙汰しております。初めてご覧の方は初めましてありがとうございます。

最近は強力な台風や北海道地震と日本は打撃を受け続けていますが、ご無事でいらっしゃいますでしょうか?

復興支援に、ライダーができること・・・
それは落ち着いたら、ツーリングに行くことではないかと自分は思っています。
多くの方が訪れ、多くのお金が使用されれば、お金が回り、活性化につながる
もちろん、多くのバイクが来ることは騒音などの迷惑になることもあるので、配慮は必要だと思いますが・・・

さてさて、本題に戻りますと、ヤマハSRが復活しました。
何か新しくなることもなく、排ガス規制用の装置を装着しただけですが、SRというバイクならばそれでいいのかもしれませんね。

若いときはこの手のバイクに見向きもしませんでした、でも今は不思議とこういうのもありだなって思うようになりました。
若い時と比べ走り方も随分変わったと思います。

若いときは、我武者羅にアクセルを開け続け、力業でバイクをネジ伏せ、ガンガンに攻めようとしていました。
それは時代もあると思います。当時の中型バイクは剛性が高いので力業が通用したと思います。でも今の中型バイクであれば、力業では、車体に変な挙動が出たりして転倒もしてしまう恐れがあります。
それでもタイヤが進化しているので、ある程度は持ちこたえてくれるのですが・・・

今のバイクはテクニックというか、コツで曲がる、基本の動作さえしっかりすれば曲がるようにできていると思います。

そして、今の自分は「スッと曲げて、スッと加速する。」昔のように、がっちり寝かしこんで、立ち上がりでワイドオープンということをいつしかしなくなりました。

そのおかげで、昔は幾度と転倒していましたが、今では無転倒で何十年と乗ってます。
まあ、今は車の方では電子制御や安全補助装置が進みそれを過信し、運転レベルの低下で危険な場面が増えて飛ばすことが危険と感じることも要因になっていると思いますが。

そんな中でSR400というバイクもいいなって思うんです。
とくに目を引かれたのは、40周年限定車ですね。

長く乗り続け、ガレージに置いておきたい、そう思わせるカラーだなと思いました。
バイクはカラーリング一つで印象が変わるので、こういうところのデザインはヤマハさんは上手いなと個人的には思います。
SR400、今では珍しいキックペダルによる、キックスタートです。
デコンプレバーなんて知らない人は多いのではないでしょうか?
特に今の若い人なんてチョークレバーも知らないかもしれませんね。
さらに今のバイクはキルスイッチとセルが一体になっていたりとスイッチ関係も変わってきてますからね。


こういう言い方をすると語弊がありますが、バイクもファッションと同じでいいと思うんです、自分の好み方向性で選んでいいと思うのです。
そして、それをまた進化させていったり乗り換えたりして楽しむ。
性能というのも1つあります。公道でも大きな差になることはあります。
でも、それは自分の乗り方で何を求めるかだと思います。

さて、そんなSR400ですが、以前のモデルよりは2万円弱値上がりしてます。
572,400円 [消費税8%含む]
40周年モデルは691,200円 [消費税8%含む]と割高ですが500台の限定です。

一様、今の時代ですから燃費も記載しておきます。
WMTCモード値 29.7km/L 
400㏄と考えればいい方だと思います。

それでは本日もご観覧いただきありがとうございます。
暑さも和らいできて、台風の影響がありますが、乗りやすいシーズンなのでバイクを楽しみたいですね。

管理人が今年欲しくなったバイク その1

2017-12-19 19:46:00 | 中型バイク
12月もあっという間に中旬を超え、今年も終わりに近づいていますね。
この時期、多いのは今年を振り返って・・・

というわけで、私も今年を振り返って、今は買える余裕はないんですが、今年欲しかったモデルを紹介しようかと思います。

今年発売されたモデルだけでなく、それ以前からあったモデルもありますが、ほぼニューモデルですね。

ホンダ CBR250RR
もう今では、毎日峠に行って走りこもうとは思わないですが・・・スポーツバイクは好きです。
その中でも、CBR250RR、ホンダは頑張ったなぁて思いました。
昔と比べてとか、価格がとか、賛否両論あると思いますが、何を言っても、どこかが販売してくれないと買えないんです。自分で一から造るなんて個人には到底無理な事ですし、ある物を改造するのも大変です。
私もニンジャを買い、アレやこれや改造しようと計画し費用を計算したら数十万円と心が折れてしまいました(まあサーキット走行も視野にいれていたのでパーツが高くなったという事もありますが)

その点、このCBR250RRはフレームワークもしっかりしていて、足回りもストリートバイクと比べれば豪華な物がついているし、モード切替などもあって車検がない250でありながらチープな感じを少しでもなくし所有欲を満たしてくれるバイクであると思います。

最近ほぼ毎日通勤でCBR250RRに乗った方と出会います。(どなたかは存じ上げませんが)
結構いい走りをしているんですよね、速度もそれなりに出ているんですがマシンも安定しているし、それを見ていると欲しいなて思いました。

サーキットや峠に行かなくても、ちょっとスポーツ走行を楽しもうと思った時にすぐに根を上げない車体って大事だと思います。

昔のマシンはフレームなんかもゴツイのがついていたのでザッパに走らせても、私レベルの走りなら何とかなったのですが、今のバイクは逆に考えてスムーズに走らせないと速く走らせれない感じがするので、乗りごたえはありますね。
私は、数十年前から速さより上手さに興味を持ち始めたので、250くらいのバイクはいい練習になるなぁと感じていますし、まだまだ挑戦ができて楽しいですね。


スズキ Vストローム250
CBRとは全く真逆のバイクですが、だからこそ迷うんですよね。
これは私の考えですが、バイクはツールでありアイテムだと思っています。
靴と同じで、ランニングするならランニングシューズを履いたりする感覚です。
しかしながらバイクは何台も買えるほど安い物じゃないですからね。
なので、スポーツをメインでと考えるならCBRなんですが、ツーリングをメインで考えるとVストローム250なんですよね。
ただ、最高速が130くらいという噂なので、高速をバシバシ使うのはしんどいかなぁという点だけがデメリットに感じています。

まあ、どんなバイクでもツーリングはできます。結局は本人次第なんですが・・・
多くの荷物を積んでのキャンプツーやタンデムツーなんかではバイクの形状で不向きがありますし、乗車姿勢やエンジンキャラによる疲労具合も変わってくると思います。

私がソロでツーリングをする時は基本的に時間を気にしません。
日帰りなら、朝出て夜帰ればいいかな程度です。
みんなで行くときは明日仕事が早いからとか色々あるのでタイムシフトも考えなくてはなりませんが、ソロは自由だと思ってます。逆に時間がない時は行きません。

ソロで出かけるときは、ある程度の方角を決めるだけであとは自由に行動しています。この道を行くとどこに行くのだろうか?とか思って適当に走りまわっています。
今はスマホでナビにもなるので、山奥でも入らない限りはどうにかなるものです

で、田舎の方に行くとガソスタがない、あっても早く閉まるなんて事は多く燃費とタンク容量は重要になってきます。
また、長時間だと姿勢は気になります。前傾すぎたり、バックステップすぎたりすると腰が痛くなったりするので。

そう考えた時に1日中走ってられそうなのがVストローム250でした。
通勤にも十分使えると思いますし250というのは維持費がそれ以上の排気量に比べれば安いので、その分のお金を遊ぶことにまわせるかなぁと思っています。

と今回はこのくらいで・・・
本日もご観覧いただきありがとうございました。
そろそろ凍結する場所も出てきていると思いますので走行には十分注意して今年も平和に乗り切りましょう。


中型バイクの教習

2017-11-30 17:46:00 | 中型バイク
早いもので、11月も終わりになってしまいました。
最近、上手く時間が使えてないなぁて感じます。

さてさて、今回はちょっとした教習関連のお話です。

400ccのCB400SFが排ガス規制をクリアしましたので・・・

現行モデルでも教習車の販売をスタートするようです。
なので、教習車として教習所が導入するかは別の話として、CBは不滅ですね。

で、初めてバイクの免許を取る時、多くの方は教習所に通われるのではないでしょうか?
私が若い時は、バイクブームでもあったので、一発試験に挑む人も多く、私もそうでした、原付を取得して50ccのMT車に乗っていたので、原付免許取得には躓きましたが、その後乗り込み、乗る事は問題なかったのですが・・・調子にノリすぎて試験場で怒られ、しぶしぶ教習所に行く事になった私でございます。

私が行った教習所は、鬼教官というべくほど何かにつけて怒鳴られ怒られの教習所でした。
まあ若かったですし、若さの勢いからの自信で余裕かましていたからだと今考えたら思いますが・・・

でも、最近はそういう事をすると問題になるので、教習所も凄い丁寧なそうですね。

時折、自分は下手だからと落ち込んでいる人を見かけたり話を聞くのですが、教習所は習うところです。
下手で当たり前だと思うんですよ、乗れる人って大概バイクが初めてじゃないんですよね、原付乗ってたり、どこかで乗っていたり・・・たまに勢いとか自信家で乗れる人もいますが。

でも自分のこれまでの経験上「教習所余裕だった」て免許取得してからいう人ほど、数年以内に事故をしてます。

教習所で行う、一本橋やスラローム、使うところあるのか?て思うこともありますが、すべてはバイクに慣れるためです。
課題をクリアする事は大事ですが、課題を通してバイクの動きを理解する事がもっとも大事なんです。

コツをつかんで、ただ課題をゲーム感覚でクリアしているだけではバイクの基本的な動きを理解できないかもしれません。
その点あまり自分に自信がない人ほど、慎重に1つ1つの操作を意識してバイクを操作するので、凄くキレイな乗り方をするように思います。

過去何度か書いたのですが、私の知り合いの女性の方でバイクの免許を取得しようと教習所に通い、何時間も補習を繰り返しようやく免許を取れ、バイクを買った時に一緒に走行したのですが、フォームとか運転がめちゃくちゃキレイでスムーズで、これは乗り慣れたら上手くなるなぁと感じましたが、何事にもネガティブな性格だったため、交通社会に出て、クラクションを鳴らされたり、幅寄せされたり、余裕のない人達と遭遇して残念ながらバイクから降りてしまいました。

まあ何を言ったところで、マナーの悪い人というのはどこにでもいますから、どうにもなりません。
そんな人たちを自らが避ける必要もあるので、基本をしっかり身に着け運転に余裕をもって行動できるようにするのが一番ですね。

私もかなりの下手くそですが、もう何十年とバイクに乗ってます。
だから、初めがダメでも少しでも成長していけたら大丈夫だと思います経験から。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございました。

いろんなバイクの試乗とか行きたいんですけど、行けてなくてバイク(車両)の事を最近書いてないなぁ
乗りにいきたいです。。。




ホンダ CB400SF ユーロ4規制に対応しました。

2017-10-22 19:46:00 | 中型バイク
大きな台風が来ていますが、皆さまご無事でしょうか?
お昼頃、雨の中バイクで走っていらしゃる方も見かけました。
私も昔、通勤で何度か台風の中バイクに乗ったことがありますが、風に煽られ真っすぐ走れない事も多く、左端を走っていたのに、対向車線の方まで寄っていったこともあります。
とくにスピードが出せない状況なので、追い越しなどかけられている時にそうなったら・・・ゾッとしますね。
こういう時でも、車は結構飛ばしてますからね。転倒だけでなく、事故にあう可能性も高いので乗られる際はお気をつけてくださいませ。

さて、今回はホンダCB400SF(ボルドール)について少しお話したいかと思います。
ユーロ4規制がスタートする前まで、生産終了、CBもこれで終わりと噂されていましたが、排ガス規制に対応して継続販売されるようです。

私、所有はしたことがないのですが、初代CB400SFからVTEC3まですべてのモデルに乗ったことがあります。あと昔のNKレーサー、NC31ベースのレースマシンにも乗ったことがあります。

私の記憶の中で一番良かったのはVTECになった初めてのモデル。(NC39の初め)
スポーツのバランスも良く、速くて乗りやすいバイクでした。
逆にVTEC3はかなりローダウン化されて、なんか乗りにくいと感じました。性能は悪くなかったんですけどね。

あと、その後のRevoには軽く試乗したかな程度であまり覚えてないんですよね。
インジェクションの感じとか・・・
で、そのRevoベースで規制に対応したのが今回のCB400SFですね。

最近はネイキッドと言っても、ストリートファイター系かネオレトロとかそういう系統が多い中で、ネイキッドブームを作った、当時のカタチに近い状態のバイクで現行車というのは素晴らしいと思います。

とはいえ、最新モデルですので、今風にヘッドライトはLEDになっていたりしますが、エンジンも規制に対応しながらも馬力がほんの少しだけですが上がってたりします。
もう直4の400ccバイクって新車では他にはないと思いますので、希少な存在となると思います。

ただ、お値段は標準モデルで815,400円(消費税込み)~と高額でボルドールではなんとABSなしのモデルで約95万円~します。
と、400ccでは高いと思われる値段ですが、直4エンジンは部品点数も多くなるのでコストもかかってしまうわけで、これは今の時代仕方ない事だと思うわけです。

とはいえ、バイクもトータルバランスなので排気量が大きいから性能に優れるというわけでもなく、バイクのバランスと完成度の高さを考えるとCB400SFは長く乗れる1台だと思います。
つまりは価格並みの価値はあるのではないかという事です。

私も大型免許を持っていますが、50ccには乗らないまでも125ccには普通に乗ります。
免許を持ってない中型乗りだったころは大排気量車に憧れて、いつかはて思ってました。でも免許を取ってハイスペックなバイクに乗って思ったことは「疲れる」でした。
1000ccもあるバイクは飛ばさなくてもトルクも強く、安定もするので楽なんですけど、ちょっと刺激がと言って自分のテクニックでは速く走らそうとすると制御できない。
750とか600あたりがちょうど大型では好きですね。
遊びを大きく重視するなら400か250くらいかなぁて思います。

車の場合は、さほど車に興味がないというのもあり、軽から乗用車に乗った時に軽には戻れないなて思ったのですが、バイクは排気量で様々な面白みがあるので、全部乗れる大型免許もっていて良かったて思いながら、色々な排気量に乗ってますね。
絶対最高速とか、完全に高速ツーリングオンリーとか通勤のみとか用途を限定しなければ、ライナップが乏しくなった昨今でもまだまだ乗るバイクは多いと思います。

そんなわけで本日もご観覧いただきありがとうございます。
台風にはお気をつけて、通り過ぎたらまた楽しいバイクライフをおくっていきましょう。