背中の近況。

できの悪い子ほどかわいい・・・
それは手がかかるから、思い入れが深くなってしまうところに理由がある。
自分のからだでいうと、それは背中。
昨年の冬はとても乾燥して、背中の肌が痛いくらいに荒れました。
父にごちそうしてもらったすっぽん鍋のコラーゲン効果と、やっと見つけた相性ばっちりの美容皮膚科の先生、に処方していただいたクリームとで、トラブルから脱しました。
けっこうつらい体験だったので、以来、再発予防に全力をかけています。
いったんトラブルになると、当たり前ですが化粧品の類なんて一切使えなくなる。
皮膚科処方の薬混みワセリンが唯一の頼りどころでした。
ただ、これで症状は「おさまり」ますが、根本から「治った」とはいえない状態では気持ちが落ち着かないのが、なにより良くない感じ。
やっぱり、対症療法ではなく予防が大切なのを実感です。

この冬は、『健康方程式』実践で、精神的な負荷をなくし、食べ物はアミノ酸等お肌に優しい栄養豊富なおとうふ・納豆等を積極的に摂り入れ、かなりすべすべ。
早い話が、昨年が栄養不足だったのね。。そもそもすっぽんで快復したっていうあたりに、その間抜けさ加減が出ていますが・・・。
それにしても、すっぽん、本当に美味しかった！
ちなみにわたしを一気にチャージしてくれたのは、日光の『高井家』。また行きたいです。
そして「健康方程式」は、生活全体にわたって効いています。

そんなわけで、最近は、いいにおいのボディオイルでマッサージしてお肌の血行促進、なんて余裕も出てきています。
このごろお気に入りのオイルは、クラランスのもの。
“Tonic”、はりを出すタイプです。
香草の爽やかなにおいに、安らぎます。
よく浸透するので、べたべた等の不快感をあまり感じません。
2日に一度くらい使用して、バスローブでよおく蒸して、その間、足にはボディミルクでさらにふたをしたりする。
背中は、見えないけど、さわり心地で調子がわかる。
ヨガのポーズで確認・・・指先を上に向けて肩甲骨の間で両の手のひらを合わせた姿勢で深い呼吸をするのも（「背中ありがとう」という名称だそうです！）、気分と体調管理に役立っています。

今年練習を始めたゴルフも、今は打ちっぱなしでの練習と、往復のスニーカー歩きくらいですが（コースなんてとんでもない）、いつの間にかハリのあるうすい筋肉で背中をきれいに彫りこんでくれている。
運動も大切なケアです。

おかげで、とても調子がいい。
できのいいかわいい子へと、今年の背中、もっと育っていってほしいです。