
この興奮がさめない今夜のうちに!
・・・
と、思いましたが、昨夜の話です☆
11/9。
ご招待を受けて、行ってきました、シャネル銀座ビル 4階、CHANEL NEXUS HALL。
CHANELとVOGUE NIPPONのハッピー・マリアージュ、そしてbebe誕生。 と主催者がいうところの、素敵なソワレ、
『松屋銀座 シャネル メークアップ ストゥディオ オープニング イベント』。
新製品のいちはやいお試し、
またそれを使っての専属メイクアップアーティストさんによるメイク体験、
なにより目玉は、フランスから来日したこのお二人、シャネルのメイクアップディレクターたちのスピーチ。
同時通訳さんもさぞ大変だろう・・・
と思われる、ドミニクさんの熱の入った語りっぷりに、シャネルのメイクチームの意気込みを感じたりもしました。 が、とにかく長かった。
いかにもフランス人ね・・・
と、一緒に行った留学友達 (私など比べモノにならない、学識豊かな才媛。今は偶然にも同じ会社、部署は違うけど同じフロア!) が、苦笑して呟いたのにも同意。
ココ・シャネルのエレガンス、現代女性の可能性と魅力についてひとしきり語った後、スタジオを模した壁の一方を、彼が芝居気たっぷりに、コンコン・とノックすると、
さっとその壁が開き、奥にはメイクアップスペースと、美しいメイクさん達がずらり。
さらにその奥には、アラン・デュカス率いる『ベージュ 東京』のかわいらしく美しいお料理・お菓子がずらり!!
これが、本当においしかった・・・
お菓子でとりわけ素晴らしかったのが、
薄いピンク (友達が、「いかにもシャネルのピンクね」と感想をもらした、はかない桜の花にも似たピンク) の、直径5センチ強のマカロン。甘いクリームと共に、オレンジピールが、ほろ苦く香る。そして、かじると花が散るようにほろりと崩れる、マカロン生地。
私達の間では、お菓子部門、これが優勝!
でもほかも甲乙つけがたく・・・、
ちいさな塔のように積み重なった、これもシャネル・ベージュの、シュークリーム。うっかりすると、甘く香るクリームが、隙間からうにゅっとはみ出てしまう。
シャネルマークがきちんと一個一個に描かれた、大きなコインくらいの大きさのビターチョコ。
さくっと香ばしい薄いパイ生地を底に、ちゅるんとやわらかくとろける、ふわふわのチョコレートムースが贅沢にも段重ねになったケーキ。
ちいさなガラスのカップに入った、とろりとした果物?のムース。横から見ると、カップの真ん中へんには、ラズベリーのソースで薄く層が区切られ、その線が、ムースの淡い卵色に、細くキリッとアクセントとして利いている。
ほか多数。
これらたくさんの美しいお菓子たちは、厚い透明な、長方形をしたガラスのトレイの上に乗せられて、魅惑的に輝いていました。
一方、キャビアやフォアグラが載った、小さな種種カナッペ、4種のチーズプレートが、その対面ににぎやかに並んでいました。
お料理も、数々休むことなく運ばれてくるメインディッシュのお肉やお魚やオマール海老・・・が、どれも信じがたい美味しさ。
ビーフも、鴨も、ラムも、ナイフなんかいらないんです!ほろりとやわらかく切れるから!
つけ合わせ野菜も、目と鼻と舌とで愉しみきれないほどの味わいだし、それにもたっぷりかかった、あの複雑に香りの奥行きが深いソース。。
感動に震えながらも、同時にグラスシャンパンを通りがかるトレイから受け取ることもきちんとこなし、
・・・思えば待ち合わせの瞬間に、
「夕食、このあとどうする?『サイゴン』とか閉まるの早いよね・・・?」
と心配そうに言い出した友達、(←あまりに低かったパーティ食への期待度)
「まだ召し上がりませんか」
「いえ、もう・・・!」
と、終わり際には、不覚にも、ごちそうを辞退するほどの、質量共、満足度の高さ。
でもきっと、私達 (と、いうか、私だけかもしれない) は、他の方の倍以上は食べた。
気がします。
・・・あっ。
メイクのイベントなのに、気づいたら、お料理の記述がこんなに長い

そう、その素敵な品々を頂く前に、ちゃんと、専属メイクさんの手にかかって、キレイにもして頂きました

松屋銀座のスタジオで使われるであろう、この冬登場の、きらびやかな色たち。
ゴールド系の色が6色詰まったパレットと、
キャトル・オンブルならぬキャトル・・・なんだっけ!☆度忘れ!!・・・とにかく新登場の4色のアイカラー(ピンクやグリーンが入っている方!)に釘付けです。
どちらか、ほしいなあ・・・


全体に、とにかく満足度の高い内容で、
参加者がこれだけ満喫しているのだから、企画者はきっと、もっと楽しんでいるに違いない!
と、私達はひそひそ話し合いました。
お手洗いだってさすがなのです、
扉を開けたら、No.5の香りがふうわりとたちこめていて、
洗面ボウルそばにはその香水 (←ボトルは、新登場のひねるタイプです) ・石鹸の他、CHANCEのトワレと缶状のボディソープが。
これで手を洗えと!・・・素敵なマダムのお家にお邪魔しているみたいだわ。
いつもブログで拝見している『VOGUE』・『GQ』の斉藤編集長とも少しだけお話できました
わーい。
笑顔になったときに見える歯並びのきれいな、優雅な男性でした。
関係者各位、こんな素敵な会を、どうもありがとうございました。
頂いたお土産の内のひとつのシャネルアブラ取紙は、きっとずっと使えません・・・。
そして、それにしても、チームの方が着ていらした、長めのジャケットとフレアスカートの黒いスーツに、フェミニンなカットのインナーを合わせ、パールのコスチュームジュエリーをつけたシャネル・ルックは可愛かった・・・。
・・・これはただの呟きですけど・・・。
写真は、去年の暮れに、このシャネルビルの前に登場したクリスマス・ツリーのオーナメント。
今年も、もうそんな時期なんですね!

VOGUEパーティレポートは、こちらから。

と、思いましたが、昨夜の話です☆
11/9。
ご招待を受けて、行ってきました、シャネル銀座ビル 4階、CHANEL NEXUS HALL。
CHANELとVOGUE NIPPONのハッピー・マリアージュ、そしてbebe誕生。 と主催者がいうところの、素敵なソワレ、
『松屋銀座 シャネル メークアップ ストゥディオ オープニング イベント』。
新製品のいちはやいお試し、
またそれを使っての専属メイクアップアーティストさんによるメイク体験、
なにより目玉は、フランスから来日したこのお二人、シャネルのメイクアップディレクターたちのスピーチ。
同時通訳さんもさぞ大変だろう・・・
と思われる、ドミニクさんの熱の入った語りっぷりに、シャネルのメイクチームの意気込みを感じたりもしました。 が、とにかく長かった。
いかにもフランス人ね・・・
と、一緒に行った留学友達 (私など比べモノにならない、学識豊かな才媛。今は偶然にも同じ会社、部署は違うけど同じフロア!) が、苦笑して呟いたのにも同意。
ココ・シャネルのエレガンス、現代女性の可能性と魅力についてひとしきり語った後、スタジオを模した壁の一方を、彼が芝居気たっぷりに、コンコン・とノックすると、
さっとその壁が開き、奥にはメイクアップスペースと、美しいメイクさん達がずらり。
さらにその奥には、アラン・デュカス率いる『ベージュ 東京』のかわいらしく美しいお料理・お菓子がずらり!!
これが、本当においしかった・・・

お菓子でとりわけ素晴らしかったのが、
薄いピンク (友達が、「いかにもシャネルのピンクね」と感想をもらした、はかない桜の花にも似たピンク) の、直径5センチ強のマカロン。甘いクリームと共に、オレンジピールが、ほろ苦く香る。そして、かじると花が散るようにほろりと崩れる、マカロン生地。
私達の間では、お菓子部門、これが優勝!
でもほかも甲乙つけがたく・・・、
ちいさな塔のように積み重なった、これもシャネル・ベージュの、シュークリーム。うっかりすると、甘く香るクリームが、隙間からうにゅっとはみ出てしまう。
シャネルマークがきちんと一個一個に描かれた、大きなコインくらいの大きさのビターチョコ。
さくっと香ばしい薄いパイ生地を底に、ちゅるんとやわらかくとろける、ふわふわのチョコレートムースが贅沢にも段重ねになったケーキ。
ちいさなガラスのカップに入った、とろりとした果物?のムース。横から見ると、カップの真ん中へんには、ラズベリーのソースで薄く層が区切られ、その線が、ムースの淡い卵色に、細くキリッとアクセントとして利いている。
ほか多数。
これらたくさんの美しいお菓子たちは、厚い透明な、長方形をしたガラスのトレイの上に乗せられて、魅惑的に輝いていました。
一方、キャビアやフォアグラが載った、小さな種種カナッペ、4種のチーズプレートが、その対面ににぎやかに並んでいました。
お料理も、数々休むことなく運ばれてくるメインディッシュのお肉やお魚やオマール海老・・・が、どれも信じがたい美味しさ。
ビーフも、鴨も、ラムも、ナイフなんかいらないんです!ほろりとやわらかく切れるから!
つけ合わせ野菜も、目と鼻と舌とで愉しみきれないほどの味わいだし、それにもたっぷりかかった、あの複雑に香りの奥行きが深いソース。。
感動に震えながらも、同時にグラスシャンパンを通りがかるトレイから受け取ることもきちんとこなし、
・・・思えば待ち合わせの瞬間に、
「夕食、このあとどうする?『サイゴン』とか閉まるの早いよね・・・?」
と心配そうに言い出した友達、(←あまりに低かったパーティ食への期待度)
「まだ召し上がりませんか」
「いえ、もう・・・!」
と、終わり際には、不覚にも、ごちそうを辞退するほどの、質量共、満足度の高さ。
でもきっと、私達 (と、いうか、私だけかもしれない) は、他の方の倍以上は食べた。
気がします。
・・・あっ。
メイクのイベントなのに、気づいたら、お料理の記述がこんなに長い


そう、その素敵な品々を頂く前に、ちゃんと、専属メイクさんの手にかかって、キレイにもして頂きました


松屋銀座のスタジオで使われるであろう、この冬登場の、きらびやかな色たち。
ゴールド系の色が6色詰まったパレットと、
キャトル・オンブルならぬキャトル・・・なんだっけ!☆度忘れ!!・・・とにかく新登場の4色のアイカラー(ピンクやグリーンが入っている方!)に釘付けです。
どちらか、ほしいなあ・・・



全体に、とにかく満足度の高い内容で、
参加者がこれだけ満喫しているのだから、企画者はきっと、もっと楽しんでいるに違いない!
と、私達はひそひそ話し合いました。
お手洗いだってさすがなのです、
扉を開けたら、No.5の香りがふうわりとたちこめていて、
洗面ボウルそばにはその香水 (←ボトルは、新登場のひねるタイプです) ・石鹸の他、CHANCEのトワレと缶状のボディソープが。
これで手を洗えと!・・・素敵なマダムのお家にお邪魔しているみたいだわ。
いつもブログで拝見している『VOGUE』・『GQ』の斉藤編集長とも少しだけお話できました

笑顔になったときに見える歯並びのきれいな、優雅な男性でした。
関係者各位、こんな素敵な会を、どうもありがとうございました。
頂いたお土産の内のひとつのシャネルアブラ取紙は、きっとずっと使えません・・・。
そして、それにしても、チームの方が着ていらした、長めのジャケットとフレアスカートの黒いスーツに、フェミニンなカットのインナーを合わせ、パールのコスチュームジュエリーをつけたシャネル・ルックは可愛かった・・・。
・・・これはただの呟きですけど・・・。
写真は、去年の暮れに、このシャネルビルの前に登場したクリスマス・ツリーのオーナメント。
今年も、もうそんな時期なんですね!


VOGUEパーティレポートは、こちらから。
沢山あるのでしょう・・けれど、シャネルは別格と言うか、独特ですよね。
瞬間の輝きを永遠の様に感じさせると言うのかな・・上手く言えませんが
日本におけるブランドの存在価値が、私は大嫌いなのですが
(ディスカウントショップで買うような・・ね。)
こんなイベント、良いですね
本物の、上質で上等な時間の過ごし方。
色の演出が、とっても好ましい
>日本におけるブランドの存在価値が、私は大嫌いなのですが
(ディスカウントショップで買うような・・ね。)
そう!
それわかる!!(いつもながら、的確な!!)
モノを手に入れれば、エレガンスが一緒についてくるなんてわけない。
あらゆるものを選別し受け容れるひとたちの、最上の選択肢のひとつが、エスプリ溢れる高級メゾンの価値観なんですよね。
人を酔わせるシャネルワールドは、そんな素敵な人たちの手によって、築かれ続けていると思います。