茂木日誌

茂木の日誌

今年を振り返る

2015-12-16 21:27:40 | 日誌
12月も後半ということで、今年観た映画を振り返ってみました。

《シェルブールの雨傘》
《ひまわり》
林光さんの音楽が使われた《裸の島》
巨匠フェリーニの《道》
《ブリキの太鼓》
《宇宙飛行士の医者》
《ニュー・シネマ・パラダイス》
《戦争と平和》
アレクセイ・ゲルマンの《神々のたそがれ》
《インターステラー》
などなど。。。

雑食です。
言わずと知れた名作を観つつ、アクの強い作品も新旧織り交ぜて、といった具合です。

《神々のたそがれ》は、評判の通り、とても素晴らしかった!!
映画館での三時間、集中して観たあの時間は、遠い異星で過ごしたに等しい。
ちなみに《宇宙飛行士の医者》は、ゲルマン監督の息子アレクセイ・ゲルマン・ジュニアの作品。
ゲルマン親子、結構気に入りました。
息子さんの今後の作品も楽しみです。

まったっく期待せずに、ただの時間つぶしで観て、実はけっこう充実していたのが《インターステラー》。
滅亡の迫る地球を救うために、家族を地球に残し、宇宙の彼方を探査しに旅立つ話。
とてもせつない。
良い。
BGMに使われたミニマル系の音楽も、テイストが映画の題材に良く馴染んでいました。
おもわぬ伏兵でしたが、潔くお気に入りに認定しました。

そういえば、今週末20日(日)の山形交響楽団定期演奏会で演奏するペルトの《ベンジャミン・ブリテンの追悼歌》もミニマル系の音楽。
あれも、お気に入り。。。
あれもせつなくて、
なんともいえない、
筆下手なので、なんと書いたら良いのか、
とりあえず、20日に山形テルサで聴いて頂けると、一番確実にお伝えできます。
午後4時開演です。
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