杉山さんを加えての2回目となるリハーサル。
室内楽での初顔合わせだった前回のリハーサルに比べ、互いに緊張が解れ、良い音楽作りができました。
杉山さんからも積極的にプランを立案してくださいますし、その傍ではベテランの中島氏がそれを丁寧にサポートする。
二人のやりとりを眺めていると、仲の良い親子を見ているよう。
倉田氏と茂木は、気の良い近所の隣組のおじちゃんたち、かな。
2回目の手合わせでも感じます、杉山さん、つくづく好青年だなぁ〜。
演奏もとても素敵にまとめてゆかれます。
真面目に一生懸命に演奏に取り組む杉山さん、これから老若問わずたくさんのファンが増えることでしょう。
山響の演奏会後のお見送りなどにも顔を出しているはずですから、お声をかけてあげてください。
今回演奏するモーツァルトもメンデルスゾーンも、彼くらいの年頃には才能を爆発させて、素晴らしい作品をぞくぞくと書き上げていました。
いつの時代にも、若人の活力にあふれる息吹はものすごい勢いで至極上質の創造を成します。
本番まであと10日、年寄りが若者の演奏の足を引っ張ったと言われないようにがんばります!!
