先日、鶴岡音楽祭のため鶴岡市へ赴きました。
出発の間際、大学院の同級生から連絡があり、
富山の大学院で共に学んだヴァイオリニストの急逝を告げるものでした。
まだこれからが働き盛りで、あまりにも早すぎる別れ。
寮での生活も含めたくさんの思い出が脳裏に蘇りつつ鶴岡の会館へ到着すると、何という偶然か、富山で同時期にキャンパスを共にしたベーシストの姿が。
あれこれと、思い出ばかりがぐるぐると廻ります。
日本海側特有の鉛色した曇天の下、しばし富山の思い出に思いを寄せて過ごしました。
アンコールの「雪の降る街を」が心に滲みます。。。
やっぱり、早すぎるよ。。。