ジンを飲みながらまったりしていたら、イカから電話が。
明日、画廊や個展を10ヵ所ほど廻るからついて来い、と。
交通費がありませんと申し上げたら、「補給のことは心配するな、こちらで持ってやる」。
それ本当かい?
よりによって、お金ないんだよな。
ちょっと銀行行ってくるか・・・
ジンを飲みながらまったりしていたら、イカから電話が。
明日、画廊や個展を10ヵ所ほど廻るからついて来い、と。
交通費がありませんと申し上げたら、「補給のことは心配するな、こちらで持ってやる」。
それ本当かい?
よりによって、お金ないんだよな。
ちょっと銀行行ってくるか・・・
某サイトのメールサービスにログインできず、接続できない状態が続いていた。
サポートの情報を見てもそれらしきことは何も無い。
こちらの問題かと思いルーターを再起動している所で、呼び鈴が鳴った。
行ってみたら宅配便の配達員さん。
受け取った荷物はメルカリで買った DVD だった。
『まぼろしの市街戦』(フィリップ・ド・ブロカ監督 1967)
Amazon で買うより 300 円以上得して、メルカリもいいな、
と気をよくしつつ再びメールサーバにアクセスしたら問題は解消された。
近所のブックオフに取り寄せた本が届いている、という報せが入っていたので取りにいった。
『現代世界の美術 18 ダリ』(岡田隆彦編 集英社 1986)
『20世紀絵画 モダニズム美術史を問い直す』(宮下誠 光文社新書 2005)
『中国語発音の基礎』(上野恵司 NHK出版 2002)
ついでに貰った50円引きのクーポンを利用して、叩き売られていた美術史書を170円で買った。
『増補新装 西洋美術史』(高階秀爾監修 美術出版社 2002)
旧版は持っているのだけれど、この値段なら買っておいた方がいいと判断した。
スーパーで今日の食料を仕入れてから帰宅。
早速ダリの画集を観る。相変わらず悪夢のようだ。
リビドーというのか、性が濃厚に思える。
極初期のシュールレアリズム的で無い作品は知らなかった。
『中国語発音の基礎』は、ピンインもまともに読めないほど中国語力が退化してしまったので、
発音だけ練習しておこうと思って注文した。
中国語学習における最難関が発音だ。理論上発音パターンは400近くあるらしい。
何と恐ろしい。
そこを乗り越えてしまいさえすれば、後は何とかなるという。
『20世紀絵画』の著者は、確かイカの口から聞いたことのある名前だ。
イカが敵視しているかどうかは別として、読んでおいて損は無かろう。
『まぼろしの市街戦』を観ようか。