ロシア語能力検定の勉強法を反省して、スペイン語技能検定の準備は、
即効性のある『改訂版スペイン語検定対策4級問題集』(青砥清一 白水社 2017) を中心に進めることにした。
残り日数からいっても、文法書を通読している余裕はない。
5 級程度の知識は演習形式で復習して、接続法はこの問題集と『スペイン語の入門』で勉強する。
スペイン語教材 学習時間 累積時間
検定対策4級 120分 336時間00分
5 級レベルとして収められている点過去や線過去の活用は、すっかり忘れていたけれども、
この問題集を何周かできれば何とかなるだろう。
予想通り、今回もひどいありさまだった。
文法問題では、形容詞や名詞の変化は、前回よりわかるようになっていた。
しかし、定体・不定体を区別する問題は単語の知識が足りず、ほぼ全て当てずっぽうだった。
文法問題で時間を取りすぎて、露文和訳・和文露訳は時間も足りず、
その上見たことはあるけれど意味を思い出せない単語が多くて、
和文露訳の二題の内、片方は手をつけられなかった。
解答のスピードを上げるのも、今後の課題となった。
試験終了後げんなりして、ロシア語学院から経堂駅までよれよれ歩いた。
しかしいつまでも虚脱状態で居るわけには行かない。
来月 20 日にはスペイン語技能検定がある。
もう始まっているんだ、と電車を待つ間に気持ちを切り替えた。
念のため『スペイン語の入門』を持っていたけれど、さすがに疲れて内容が頭に入らなかった。
自宅最寄り駅に着いて、立ち食い蕎麦屋さんに寄った。
かけ蕎麦をネギ多めにしてもらって、味わいながら食べた。
帰り道のスーパーでビールでも買おうかと思ったけれど、
次の試験の準備を始めないといけないので、止めておいた。
代わりにちょっと贅沢をしてサントリーの烏龍茶と、無糖のブラックコーヒーを買った。
今日はカフェインを取りすぎかもしれない。
まあ、無理をし過ぎない範囲でスペイン語を再開しよう。
5時、穏やかな気持ちで目覚める。
車の往来の音が聞こえてこない。今は 17：00 ではないな。
顔を洗って PC の電源を入れて、試験当日の午前5時であることを確認した。
出発予定の昼ごろまで相当時間がある。活用表でもながめておくか。
朝食はどうしようか。ちょっと牛丼屋さんまで行くとしよう。
明日に備えて一日のんびり過ごし、勉強は特にしなかった。
一日中眠かったけれど、森永のラムネをぼりぼりやったら、目が覚めた。
明日も会場でぼりぼりやるとしよう。
それにしても膨大な時間を費やしたにもかかわらず、ロシア語の勉強は進展がなかった。
努力の方向性を誤っていた。過去問に早いタイミングで目を通すべきだった。
でも、西検は過去問が手に入らない。
以前は日本スペイン協会で販売していたようだけれど、出版業務は止めてしまったらしい。
市販の問題集に当たるしかないか。
今日も体を起こしているのがしんどかった。
でも横になって本を読んでいると、とても眠たくなる。
これは、かぜか、歳か、どっちだろう。
再発行されたクレジットカードの再配達を夕方に依頼していたので、
玄関脇で待機して『標準』を読んでいた。
形容詞の変化と名詞の変化がごっちゃになる。
明後日には受験だ。
初級レベルの試験でも、合格できるようになるにはあと半年かかりそうだ。
露検が終わったら、即西検の準備に入るため、
今のうちにスペイン語のリーダーを注文しようとして、Amazon のアカウント変更に手間取った。
旧カードのアカウントを削除して、新規にアカウントを追加しないといけないのに気づかず、
少し時間を無駄にした。
スペイン語は単語の勉強しかしてこなかった。動詞の各時制と話法の活用をこれから覚える。
やるだけやってみるか。
雨の中バイクで走っていたのがよくなかったか?
レモンティーを大量に飲んで、Vicks のドロップをなめていたら、
痛みは少しましになった。でも喉が渇く感じは変わらない。
これで熱なんか出たらなぁ。
今日は雨の中、二度ばかりバイクで走った。
何のために外出したのかが思い出せない。
全然思い出せない。
帰宅後シャワーを浴びて、肺の辺りにイヤな感じがしたので、
かぜ薬を飲んでコタツに入ったことは覚えている。
さっき目が覚めたら、バッハの ”フーガの技法" が流れていた。
確かこれを聴きながら勉強するつもりだったな。
そういえば、どうしてだか駅前の立ち食い蕎麦屋さんに寄って、
かけ蕎麦をネギを大目にくださいと頼んだら、ネギが山盛りになって出てきた。
サービスがよすぎて、ネギを食べているのか、お蕎麦を食べているのかが、
分からないくらいだった。ありがたかったのは覚えている。
でもなんでそんな所に居たんだろう?
思い出した。
そうだ、今日は精神科で見てもらうんだった。
すっかりその部分が記憶から抜け落ちていた。
病院からの帰りにお蕎麦を食べて、いったん帰宅してから、スーパーに行ったんだ。
精神疾患のせいなのか加齢のせいなのか、物忘れが大分ひどくなってきたな。
まさか日曜の試験まではわすれないよな?
これから勉強だ。
『標準』で未習の文法事項を調べたまではいいものの、その後眠くて仕方ない。
いまも三時間の仮眠から目覚めた所なのに非常に眠い。
今日はもう薬を飲んで寝てしまおう。
露検 3 級で出題される以下の項目を、『標準』で探して付箋をつけた。
・命令法、数詞を使った表現、単一比較級、定向動詞・不定向動詞
今日明日で、これは覚えられるだろう。
やっぱり和文露訳が弱点だ。どうしたものか。
文法も作文も、過去問を読み込んでおく方がいい。
何にせよ、それが大前提だな。
日曜の露検に向けて、できることは全て試している。
しかし今回も不合格になりそうだ。
失敗の要因は幾つかある。
一つは語彙の増強に必要以上に労力を投下したこと。
わたしの実力では、毎日文法書を読み基本文法を身につけるのが先であって、
語彙の習得はその後に回しておくべきだった。
もう一つは、和文露訳の練習をほとんどやっていない事だ。
この試験は、確かどの科目でも一つが正答率 60％ を切ると不合格になる。
今の段階では文法をチェックするのがせいぜいで、露作文まで手が回らない。
文法や露文和訳で、仮に合格点に達することが出来たとしても、
和文露訳の得点は 60% を切るだろう。
失敗の根本的な原因は、過去問を見るのが遅すぎたことだ。
本番に向けて何を知っておくべきかを把握するのが遅れた。
過去に一度不合格になっておきながら、また同じような失敗をする。
たわけ。
次季は 10 月に実施されるだろう。
しかし 10 月といえば、イカの個展の準備を泊り込みで手伝いにいくことになっている。
どのタイミングで作業が必要か、次回イカにあったときによく聞いておこう。
