IPA は春期情報処理試験を中止した。
世の趨勢を見ても、新型コロナウイルスによる混乱はまだ終わると思えない。
代替試験の実施は望み薄と言っていい。
そうすると次は秋期に受験が可能かどうかが問題だ。
IPA のサイトでは秋期試験の実施は10月第3日曜辺り、
2020年10月18日になりそうだ。
スペイン語技能検定はどうかというと、
日本スペイン協会はまだ春季試験の実施にむけ、
準備をそのまま進めているようだ。
万一試験を中止した場合、
2020年秋季か2021年春季に振り替えるといっている。
2020年秋季は10月25日を予定している。
情報処理とスペイン語を並行して勉強できないと、
スペイン語の勉強時間は、応用情報から一週間しか取れなくなる。
どちらか選んで準備を進めないと、どちらも不合格に終わりそうだ。
どちらを選ぶかは確かに問題だが、
秋期試験を実施できる状況になっているかが根本的な問題だ。
さらにロシア語能力検定試験も秋季は、何日になるか分からない。
これも2020年10月の予定だろう。
コロナ騒動が無ければ、今月に応用情報を受験して、
来月にロシア語、その次の月にスペイン語を受験する予定だった。
それぞれ一ヶ月ほど時間差があったので、
それほど無理なプランではなかったと思う。
残念だが、秋季試験はどれか一つしか受験できそうに無い。