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名も無きねこに

内臓の色

2007-09-28 21:06:43 | 仏検準二級
 三島由紀夫の『金閣寺』を読んでいる。音楽の流れというより、絵画・彫刻の印象が強い。隔絶という主題を内臓を絵の具にして描いているような、本来なら人目に晒されることのない色彩で隅々が飾られている。

 フランス語はあまり進んでいない。『3000題』はようやく半分を過ぎたところだ。けれども未だに er 動詞のアクサンの付け間違いやらで引っかかっている。仏検対策本も一日一題ぐらいしか進めていない。『3000題』は問題の短文を暗誦して語彙を増強するにはいいのだけれど、試験本番まで二ヶ月を切っている今取るべき勉強法では無いだろう。
 98年度のテープ教材のシャドウイングもどきはなかなかうまくいかない。入門編ですら、読み上げのスピードが速すぎると感じる。試験を受ける資格が無いのではないかと思いつつ、ひとまず用意だけはしていこう。
 何か準二級申し込みは身のほど知らずだったかな。
コメント
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