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名も無きねこに

1ヶ月経過

2007-09-01 01:02:23 | わたし
 実家に引き上げて1ヶ月が経った。
一人暮らしの時と打って変わって、床板が腐ってはがれてきている狭い一室に寝起きしなければならなくなり、なんとも惨めな思いがする。
それでも、独りきりで何もかも背負わずにしてもらえるだけありがたい。
 二三週間前、テスターの募集で面接を受けた。品保部門では無く開発側での業務なので、どうやら気を使う仕事のようだった。低賃金・高ストレスの仕事を受けなければならないほど余裕の無い状況ではないので、その案件は辞退した。その後、その派遣元からは連絡が無い。まあ、そんなものだろう。

八年ぶりぐらいでギターを引き始めた。ブランクのせいで、右手の撥弦と左手の押下にずれがでる。満足できるようになるには、基礎練習が一年は必要だろう。毎日二十分程度は、半音階のスケールを弾く。
 曲の練習も無いと飽きてしまうからと、バッハのリュート組曲第1番のプレリュードを始めたけれど、選曲が良くなかった。たしか、この曲は難しいよと、昔先生から聞いていたのだった。それでも何小節かずつ暗譜は進んでいる。フーガに入る前のところまでは終えてしまって、指が慣れ始めたら曲想をつけ始め、リハビリにできればと考えている。

 フランス語は秋季の準二級の受験を決意し、十年前に買っておいたNHKのテープ教材の音読を開始した。慣れない言語を大きな声で読んでいるせいなのか、とても咽が渇く。98年10月号の入門編を二回通して読んで見た。ミニ会話や応答練習問題の読み上げはとても早い上、発音が難しいことばもあるので、一部はシャドーイングになるが、さすがに同じ教材を二度音読すると、読み上げるのも慣れてくる。明日もう一回通して音読したら、翌月の教材に移って良いだろう。
 並行して白水社の『フランス語練習3000題』も進めている。こちらはまだ第四課を終えたところで、まだ30課残っている。どちらも早く終えて、仏検本に取り掛かる時期を早めないと、合格は怪しいだろう。
 
 なにはさておき、無職生活ここに極まれり、そんな台詞を言う羽目にならないよう、いろいろ自重すべきなんだろうなぁ。
コメント
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