どこでも旋回

フットサルチームメンバーによる。旋回しながらのブログです。時折ケブラが入ります。(笑)

☆西有家戦決着☆

2007年10月03日 12時10分55秒 | Weblog
※ちゃんと議会報告書を読んで頂けましたか(笑)



それではお待ちかね、

『西有家FC』戦、

後半をお楽しみ下さい☆


→→→

ハーフタイム。

ディフェンス面で抜群の貢献を見せていた、

森拓也に代えて、


寝坊した訳じゃない、

遅れて来たエース、


“将軍”今村雄一投入。


後半開始。



開始より1点のビハインドをはねのける為に、積極的に仕掛けてくる西有家FC。


ロングボール、ドリブルを織り交ぜ、次々とエスタジ自陣に攻め込む。


しかし、強固なディフェンス陣は揺るぐ事なく西有家の侵入を跳ね返す。


が、クリアしたボールがなかなか収まらずにボールが相手に奪われる。



後半開始より思いがけずの苦しい展開。



エスタジのミスを見逃さないのは、さすが県2位のチーム。


ここが勝負とばかりに攻撃のシフトを上げる。



後半7分。

左サイドからの低めのアーリークロスはエスタジ・ディフェンス陣のエアーポケットに入る。


エスタジの混乱を見逃さずに、そのわずかな隙間に相手FWが飛び込む。


ヒールでコースを変えたシュートは田中ユーヤがクリアするが、

ボールはゴールの中、、



同点に追い付かれる。




1‐1。



降り出しに戻ったエスタジだが、ズルズルと嫌な流れを続けない。



同点に追い付かれ、西有家のペースになるが、チームに乱れはなく、しっかりした対応を見せる。


特に中盤のフィルターとなる、“ウミンチュ防波堤”赤嶺タケ、チームの指揮を取る“Captain”ヤスタカが冷静なプレー。




一度抜かれても追い付く、“超・身体能力DF”坂口、
攻守において左サイドの鍵を握る
“Mr.パーフェクト”寺坂が両サイドの侵入を許さない。



中でも特筆すべきは、
帰ってきた10番。


“悪童”宮崎修平。


金曜日の練習試合では、
右サイドに君臨した抜群の安定感を誇る、有賀正をベンチに押しやる程の活躍を見せる。



攻撃では、得意の緩急をつけたドリブルから攻撃の起点となり、ディフェンスでも献身的に走り回り相手を自由にさせない。



20分。

その宮崎修平がボールを持ち込み、右サイドでキープ。

タメを作り、相手を引き付け、ボールをサポートに入ったヤスタカに戻す。


完全にフリーでボールを受けた“スナイパー”ヤスタカは一度中を確認して丁寧なクロスを放り込む。


この美しいクロスに、屈強なディフェンスを引き連れながらも、抜群のタイミングで後藤が高く舞う。


“空飛ぶストライカー”後藤は完璧なヘディングシュート!!



ゴォォーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!

☆2‐1☆



鮮やかに力強く突き刺さったこのシュートでエスタジは精神的にも肉体的にも楽になる。



このゴールでリズムは再びエスタジに。


後藤、林田シンジ、の“Hot Set”に今村雄一が加わり、ワンツー、足裏で残してスイッチとフットサル仕込みの多様な攻撃で相手ゴールに襲い掛かる。


次々と放つシュート。


もう一点取って勝負を決めたいがなかなかゴール出来ない。


後半30分。

疲れの見えてきた宮崎修平に代わり、有賀正投入。

この“高性能な右足”を搭載した有賀が前線に次々と精度の高いボールを送り続ける。

このボールから後藤、シンジ、が何度となくチャンスを掴むが、、

判定はオフサイド。


後一歩が足りない。


ボールは支配し、押し込むもののゴール出来ない。



と、

なると恐ろしいのは相手のカウンターからの一撃。



ゲームも終盤の後半40分。

鋭いカウンターから、前線にポジションを変えた2番林が抜け出す。


小嶺監督も認めた林のスピードでエスタジは絶体絶命のピンチ!!


しかし、この林のスピードに負けないスピードでGK竹内信二がゴールを飛び出す。

勇敢な守護神は恐れる事なく前で勝負!


スピードに乗った


二人は、

正面衝突!!

ボールはこぼれるが、、


判定は相手のファール。



竹内信二の勇敢な飛び出しでチームはピンチを脱する。



そして、、



タイムアップ!!




エスタジは攻守に統制の取れたプレーを見せ、強豪“西有家FC”を撃破!!



降格させられたリベンジを果たすと共に、今シーズン初勝利!!



MVP:宮崎修平


敢闘賞:竹内信二


ベストぼけ賞:後半25分。

相手選手の

『こっち、こっち』という声にまんまとひっかかりパスを出してしまい、

チームをピンチのどん底に叩き込んだ、


『坂 口 信 彰』。



ちなみに坂口はコーダイの裏返った声に似てたとめちゃくちゃな言い訳を展開。

注:コーダイとは何年も同じポジションを組んでる。

☆9月議会終了報告☆

2007年10月02日 23時48分20秒 | Weblog
九月の定例議会が終了しましたのでご報告いたします。


この九月議会では議員となって初の一般質問に立たせて頂きました。


一般質問では候補者の時より提案していたものや、市民の皆様の要望などを聞かせて頂き、「これは早急になんとかしないと」という案件を選ばせて頂き、下記の4項目を質問致しました。


・文化力の向上(活字離れ対策としての図書館の利用時間延長)



・道路交通法改正に伴う罰則強化について(深夜バスの提案)


・スポーツ施設の充実(小学生用サッカーゴールについて)

・体育文化館の駐車料金(施設利用者の無料化)



この4項目の質問(山下こうだい)に対し、当局(市役所側)より頂いた答弁を簡潔に記していきます。

(正式な議事録は12月に完成します。)


まず「図書館の利用時間の延長」

質問→ 現在、図書館は10時から18時までですが、社会人には非常に借りづらい状況です。

毎日とは言いませんが、せめて週に3日ほどは20時までは利用出来るようにしてください。


保険の収納係、スポーツ施設の担当者の方達はシフトを組んで、市民の利便性の向上に取り組んでおります。

図書館だけが出来ないというのはおかしいです。


答弁(教育長)→ 毎週金曜日は20時まで利用出来ますが、確かに利用される方は多いです。

延長している2時間で110人の利用者がおられます。
人員態勢、人件費、防犯面から、いろんな事を考慮しなければなりませんが、利用者が多いのは事実ですので前向きに検討します。




「深夜バスの運行についての提案」



昨年の福岡市職員の飲酒事故により、大幅に罰則(9月19日より)が強化されました。


飲酒事故の撲滅には佐世保市としても積極的に取り組んでいかなければなりません。

しかし、その反面、景気は回復しない、飲みに行く人は減る、の悪循環で佐世保市にある、飲食業「2801店舗」の悲鳴は日に日に高まるばかりです。


そこで提案したいのが「深夜バス」です。


北は相浦、県立大学、南はハウステンボス、国際大学まで運行して貰うことにより、ハウステンボスの観光客、小佐々、世知原、吉井の合併された地域の皆様の負担の軽減にも繋がります。


「飲酒運転の撲滅、街の活性化、市民の負担軽減」、のためにも是非とも運行をして欲しいと要望します。

答弁(交通局長)→ 昨今の経済事情を考慮し、また飲酒運転撲滅に対し深夜バスの重要性は非常に必要と思います。
前向きに検討します。

との答弁を頂きましたが、
次の日の「長崎新聞、読売新聞、NHK」に記事が載り、ニュースで報道されました。

先日、交通局長ともお話ししましたが、現在、詳細を詰めているとの事です。

年末に深夜バスが走ります。

結果が良ければ更に運行が増えるかも知れません。

皆様のご協力よろしくお願いします。



「小学生用サッカーゴールについて」

佐世保市には小学生用のゴールが小学校以外にありません。

当たり前のように聞こえますが、これは大きな問題です。

私が小学生の時から現在に至るまで、小学生の大会は、小学生サイズのコートに、プロが使うのと同じ大きさのゴールが備えられておりました。

小さな小学生にプロと同じ大きさのゴール。

小さな小学生に守れるはずもありません。

全国共通で同じ大きさなら問題もありませんが、

佐世保市の大会を勝ち抜き、長崎県大会に進みますと、今度は小学生用の小さなゴールに戻ります。


小学生用ゴールで日々練習し、大会は大人と同じ大きさ。

県大会に進むとまた小学生ゴール。

小学生プレーヤーは戸惑い、練習の成果を発揮出来ないまま、悔しい思いをしております。

早急に設置をお願いします。

答弁(教育長)→予算の都合上、現在まで設置が出来ませんでしたが、急に全てのグランドには出来ませんが、利用頻度の高いグランドから設置していきたいと思います。

(こちらも長崎新聞に掲載され、至急設置したいと市長の答弁がありました。)



「体育文化館の施設利用者の駐車場無料化について」
現在、体育文化館の利用者は、コート代や講義室の利用代金を払ったうえに駐車場代金も払っております。
管理人さんを配置せずに自動精算機にすればその分コストは下がるので、施設利用者の駐車場代金は無料に出来ると思いますが・・。


答弁(教育長)→調査し、検討いたします。


という4項目の質疑でした。深夜バス、小学生用ゴールは近いうちに実現出来そうですし、図書館も利用時間拡大の可能性が大きい事を示唆して貰いました。


初めての一般質問は議員にさせて頂きまして、「4年間のうちに実現させたい!」、という項目ばかりでしたが、いきなり「形」になり始めたので自分自身驚いております。


これからも調査を続け、可能な限り市民の皆様の利便性が高まるような佐世保市に出来れば、と思い、一生懸命走り続けます!


応援よろしくお願いします!!



:ご提案やご要望、佐世保市の「ここがおかしい!」というのがございましたら遠慮なく、
お申し付けください。


皆様のお声を佐世保市に届けます!

☆県リーグ再開☆

2007年10月01日 11時57分25秒 | Weblog
サッカー長崎県一部リーグ第5節。

暑い夏の中断期間を終え、
後半戦が遂に開幕。



久々の対戦相手は現在3勝1敗で2位を快走する強豪、

『西有家FC』。



一昨年の12月、最終節の相手で、この試合に敗れたエスタジは2部に降格。


リベンジを含め、なんとしてもここで勝利したい。



エスタジ佐世保

GK:竹内シンジ

DF:田中勇弥
:山下こうだい
:坂口信彰
:寺坂基史

MF:中村泰隆(captain) :赤嶺武宏
:森 拓也
:宮崎修平

FW:後藤浩彰
:林田慎司

SUB:宮崎清二
:有賀 正
:森 久弥
:今村雄一


右サイドバックに坂口、右サイドハーフに宮崎修平と、右サイドがこれまでとがらりと変わり新しい布陣で試合に挑む。



キックオフ。

芝生とはいえデコボコな地面、土がむき出しになったグランドに苦しむ両チーム。

必然的に短いパスを諦め、ロングパス主体で攻め込むエスタジ。


後方からのロングパスから前線の後藤、シンジの“Hot Set”の二人が冷静にボールをキープ。


そのボールをサイドに散らし、そこからサイドアタック。


この攻撃の繰り返しが有効に機能し、西有家ゴールに攻め寄る。


効果的なサイドアタックに、二列目から中村、赤嶺が次々に飛び出して来て、積極的にシュートを放つ。


リズムを完全に掴んだエスタジはサイドアタックに加え、前線中央の“Hot Set”の二人のパスワークが冴え渡る。


しかし、後藤、シンジ、タケのシュートチャンスにヤスタカのフリーキックと、数多い決定機がありながらも得点には至らない。


坂口のクロスに修平が折り返し、ここに飛び込んだのは、林田慎司!


左足のボレーはゴール!



と誰もが思ったが、


驚異的な身体能力を持つ、林(Vファーレンにも在籍した)がガッツ400消費の意地のクリアー。


シンジの気持ちもわずかに及ばず。。(泣)


ボールを支配される西有家は苦しいながら、猛攻に耐え、一発のロングボールからチャンスを狙う。


しかし、このロングボールは“エアバトラー”コウダイが完全に制空権を支配し、サイドへのボールは寺坂、坂口が完全にシャットアウト。


更にその後方には“皇帝”田中勇弥が待ち構え、ゴールに鍵をかける、


“エスナチオ”完全態勢。


しかし、攻撃はリズムよく、守りは万全。


となれば欲しいのはゴール。


だが、依然としてネットを揺らす事が出来ないエスタジ佐世保。


前半は0‐0の空気が漂いはじめた、

42分。


右サイドでボールを受けた後藤が思いきりの良いクロス。


いつも通り、そこにターゲットはいない(笑)


ディフェンスがあっさりクリアー、、


のはずが、


ボールは処理を誤った西有家ディフェンダーの“手”に当たる。


そして、


これが、ペナルティキックの判定!


嬉しそうにボールに近寄る後藤に対し、コーダイは、
PK成功率100%田中勇弥を指名☆


落ち着いてインサイドでボールを蹴り込むユーヤ。



だが、ボールは威力、コース共に緩く、甘く、GKの腕の中に、、(泣)




と、思った瞬間、



デコボコのグランドはイレギュラーをし、ボールはGKの脇をスルリと抜けて、



力無くゴール(笑)



全員がドキッとさせられた場面だったが、どうにかネットを揺らす事ができ、


エスタジ佐世保先制!!



1‐0☆



そして、そのまま前半終了。



皇帝ユーヤの攻守に渡る活躍でリードし前半を終える。


以下次号→→