どこでも旋回

フットサルチームメンバーによる。旋回しながらのブログです。時折ケブラが入ります。(笑)

☆オメデトウ☆

2006年08月28日 12時12分26秒 | Weblog
なんとなく始めたマスコット企画、『GO!GO!信二キャンペーン』ですが、たくさんの人の励ましにより(特にラスト付近のビーチ神様やマサ母さん(笑))、コメント数20を突破しました!! “ドゥエンチ・ダービー”ネタ以来のコメント数ではないでしょうか♪

これで本格的に信二は沖縄行きの飛行機にあの姿(パワーアップの予定あり)で搭乗して貰う事になりました。

スカイジャンボリーに行ってる場合いじゃありません(笑)


『エレナおばちゃんスタイル☆』

これはヤスタカのお台場での“ち●こメガネ”スタイル以上の冷ややかな視線を送られる事は間違いないでしょう♪

ビーチサッカーの“熱視線”に対し、福岡空港での“冷視線”。。

南の島に行く前の回りの人々の“冷視線”。
充分に浴びて下さい(笑)
しかし、信二は人気あるね♪

エスタジのマスコットに任命されるのも分かります☆

9月22日まで時間がありますので、信二はもちろん、チームのみんなもやって貰いたいスタイル、持って欲しい小物等、ネタ作りに協力して上げて下さい☆

いやぁー(笑)おめでとう!
信二!!

☆エスタジ佐世保☆

2006年08月23日 12時05分27秒 | Weblog
久しぶりのエスタジ佐世保FCのネタです☆

最近試合が無かったもんでね。。(※日曜日はSリーグ。相浦グランドで当番です☆)

昨日は久しぶりにみんなが集まり練習出来ました。
始まりは少ない人数でしたが、時間が経つにつれたくさんの選手が集まりました。

終わってからのミーティング(雑談)も多人数で多いに盛り上がりました♪

ビーチ、フットサルも良いけど、やっぱりサッカーの時に、多人数と過ごすのがオイにとって1番素晴らしい時間かな☆

他愛もない話しであれだけの時間を話すというのは、やはり気のおけない、大事な仲間と言う事ですね。
(※気のおけないと言う言葉は気が許せると言う意味ですよ☆)

他愛もない前の話題の中心は、9月22日より出発する沖縄での九州大会です。

エスタジの“頭脳”宮崎健一がしっかり沖縄の段取りを行ってくれてます。

ミヤがいないとチームは迷走します(泣)
たまにSリーグの事忘れるけど(笑)

さて、気になる沖縄『九州制覇ツアー』ですが、那覇に泊まるとなると、2万5千円くらいで行けそうです。(飛行機代、宿泊代、レンタカー代込み)

もちろん、その他経費もかかるでしょうが。。


以前も言いましたが、エスタジ佐世保の現メンバーで行く『沖縄九州制覇ツアー!』は最初で最後になります。

同じ会社の社員でも、幼なじみでも家族でもない僕たちですが、社会人チームとして、このタイミングで沖縄に行けるのは間違いなく何かの『縁』です。

これだけの素晴らしい仲間達と一つの目標(九州制覇!)に向かって『旅』を行えると言うのは、人生に於いても数少ないチャレンジだと思います。

ここで一言。

『人間は行動した後悔より 、行動しなかった後悔の方が強く残る。』
By
何かの偉い人(笑)

確かにその通りですね。
僕の人生に於いても度々そんな事を経験しました。

後悔の少ない人生にしましょう☆

沖縄は忙しい時間になりそうです。

目標の九州制覇は実現可能か?

九州の中でエスタジ佐世保がどれだけ通用するか?
九州の中にどれだけ凄い選手がいるのか?

沖縄で何を食べるのか?

沖縄の夜は何が起こるのか?

ゴッチンは何度ウザイのか?

ヤスタカは何度失恋するのか?

GK信二は誰と眠るのか?
などなど。。(笑)

今から楽しみは尽きません。
エスタジ佐世保の歴史に残る1ページを見逃したらもったいないです(笑)

全てのメンバーと一緒に行きたいと言うのは僕のワガママです!

でも心の底からの本心でもあります☆

みんなでこの『冒険』を心行くまで楽しみましょう!
※だってミーティングだけでこれだけ楽しめるチームなんで(笑)
画像を見て下さい。
協力:寺坂フォトグラフィー

☆日本一の高浜ビーチ☆

2006年08月23日 00時11分00秒 | Weblog
日曜日編です♪

朝8時過ぎにみんな起床☆
なかなか起きない“泥酔ブラザーズ”のユーヤ、ゴッチン、タケを起こすが“不眠男”タケがなかなか起きない。

仕方なく『ローリング・でんぐり・目覚まし』(でんぐり返しでお腹に飛び乗る必殺技!)をタケにお見舞いするコーダイ。

いやいやながら起きるタケ(かなり不機嫌(笑))

そして全員揃ってシンプルながら“超”美味しい朝ご飯。

またまた監督の奥さんに用意頂きました。本当にありがとうございます!

みんなで素晴らしい朝食を頂き、いよいよ去年感動を受けた『日本一の高浜ビーチ』に向け出発!

一台に乗りきれない為、久保監督に二回に分けて送って貰う事に。(重ねて申し訳ありません(泣))
ビーチにたどり着く前に地元の人しか知らない展望台から『高浜』を眺望。

パノラマの海とその蒼さに全員が大興奮☆

記念撮影して、遂に『高浜』に到着。

盆過ぎの午前中という事もあり、人もあまりいないプライベートビーチ状態。
クラゲも漂流物もなく、海が苦手なシンチャン(実は犬も虫も苦手(笑))も喜んで泳ぐ程の完璧な状態。
まさに日本一!!

一旦、岸に戻りボディボードと浮輪を借りに行ったヤスタカとコーダイ。

受け付けの女の子にお金を支払い海に戻ろうとすると・・。

昨日失恋したばかりのヤスタカが、今度は受け付けの女の子(あおいそら似)に再び“恋”に落ちる(驚愕!)

どうにかヤスタカを説得し、海に戻るメンバー。
『あの子はオイば好いとる』と壊れたCDのようにリピートするヤスタカ。

当然その女の子にそんな気なくヤスタカ五島到着後、二度目の失恋。

まさに・・

『夜洲沈』


五島の海に沈む。。


昼前にみんなでカレーライスと焼きそばを食べました(これも間違いなく日本一!ユーヤ談)。

着替えて本来の目的である、『フットサル!!(あまりの楽しさにもう少しで忘れるとこでした(笑))』の試合のため再び荒川体育館へ!

五島の強豪、『パグファイ』、『バラモン』と1時間半くらいゲームをやりました。

パグファイは個人技に優れ(特に9番と20番はすごい!)、バラモンも杉さんを中心としたカウンターで何度もピンチを迎えました。
五島の多くの選手は個人技があって、積極的にゴールを狙ってきます。

久保監督にその辺の話しを伺うと五島のフットサルの歴史は古くリーグが始まったのは今から25年くらい前の話しだそうです。
サロンフットボールの頃からやっているとのこと。

そして五島福江市のフットサルリーグ参加チームはなんと『15』!!

長崎県リーグと同じくらい。。

フットサルの歴史と熱気は長崎一でしょうね。

強いのも納得です。

試合終了後、みんなで記念撮影、そして水浴び♪

久保監督、杉さん、ヨネサン(実はフットサルに関してかなりの博学!)のクルマに分乗させて貰い、一路五島港へ。

無事に到着し、帰りの挨拶をしていると、パグファイのタカアキ君とチームメイトの二人が登場。

タカアキ君たちはなんと! ブリ(まるごと一尾)とサザエ数十個をお土産としてプレゼント。
(長崎港に着いてみんなで分けました。本当にありがとう!)

そして次は長崎での再会を約束して感動的なお別れ。

疲れがピークのみんなはフェリーに乗るとカップラーメンを食べて、あっという間に眠りにつきました。


一泊二日の短い時間でしたが、フットサルはもちろん、人の有り難みに打ちのめされる素晴らしい旅でした☆

特に久保監督のフットサルに対する情熱と人情味には、ホントに頭が下がりました。

チーム、スタッフ一同本当に感謝しています。
どれだけ感謝してもしきれません!
ありがとうございました!

それからパグファイのタカアキ君。サザエがマジで美味かったです。家に帰って一人で8個食べました(笑)

僕たちはこう見えて一度受けた恩は忘れません!
必ずお返しさせて頂きます!

そんなこんなで今回も素晴らしい五島の旅でした。
みんなにとって忘れられない夏の思い出となりました。(ユーヤは特に(笑))

海、フットサル、そして五島の人達。

トータル的にやはり高浜は『日本一』です!

次回の五島開催が今日から楽しみです!

それでは五島の皆様、次回お会い出来る事を楽しみにしています。

本当にありがとうございました☆


※それからヤスタカは帰りの電車の中でまた失恋したそうです(泣)

まさに、『“沈”没の夏』。。

☆フットサルクリニック☆

2006年08月21日 18時22分06秒 | Weblog
土、日はフットサルクリニック IN 五島(福江)と言う事で五島に招待されて来ました☆

参加メンバー:
・シバトー
・夜洲☆沈(ヤスタカ)
・ユーヤ
・タケ
・コーダイ
・ショータ
・ゴッチン

前入り中嶋ファミリー☆
・中嶋監督
・ヨッチャン
・しょうへい
・シンチャン
・しゅうちゃん

佐世保を出て4時に長崎港集合。
珍しく、遅刻者、忘れ物もなく無事に出発です(笑)
反対にフェリーが遅れて、こっちが待つと言う非常事態でした(笑)

3時間30分の船旅は『UNO』『大富豪』、『週間アクメ☆』であっという間に過ぎゲームに勝利した“柴藤“がプチ富豪になった頃に到着。

五島港を出る時にヤスタカが同じフェリーに乗っていた女の子に“恋”をしてしまい、ちょっとした足止め状態。

どうにかヤスタカを説得し、迎えに来て頂いた久保監督のクルマに乗り込みました。

ヤスタカ失恋『1』。

ヤスタカに言わせると名前も知らないあのコはヤスタカの事が好きらしい(乾いた笑)


久保監督の運転で10時に荒川体育館に到着。

すでに前入りしていた中嶋監督が複数の五島フットサルチームにクリニックを開始しており、その最終レッスンといった形でAMIGO/PRIMEIROと練習試合をしました。

5分のランニングタイムを1時間以上やりましたが、慣れない船旅の直後という事もあり、なかなか思うようにプレー出来ずに五島のチームの方々に迷惑をおかけしました(泣)

たくさんのチームのたくさんの選手とプレー出来て、僕たちも勉強させられました。

ゲーム終了後はバラモン・フットサル・クラブ(長崎県二部リーグ所属)の久保監督のご厚意により、監督の自宅に泊めて頂く事に。。

チーム一同、普通の民家と思いながら監督の自宅に到着。

しかし、そこは・・。

ちょっとした旅館なら顔負けの堂々とした、たたずまいの立派なご自宅でした。

和風作りの広い居間に通され順番にお風呂に入ることに。
そのお風呂はなんと!一同驚愕 の温泉が沸き出てる岩風呂でした。しかも源泉かけ流し♪

興奮しながらもシバトー、ユーヤ、コーダイがまずお風呂に入りました。

シバトーが体を洗い、僕とユーヤが湯舟につかっていると、温泉(熱湯)が流れ出る一本のホースがそこに。。

シャンプーをしているシバトー。
おもむろにホースを掴み、躊躇(ちゅうちょ)なくシバトーにお湯をかけるコーダイ。

『熱っっ!』の一言と共に椅子から転げ落ちるシバトー。

リアクション芸人“出川”も顔負けのリアクションに笑い転げるコーダイとユーヤ。

平均年齢30才の大人三人が修学旅行の学生並にはしゃぐ。

笑い、はしゃぎ過ぎていると小学校2年生のシュウチャンがお風呂にやって来て『静かにしなさい』と注意される三人(泣)

ヤスタカ、ゴッチン、タケ、ショータと入れ代わり、お風呂を後にすることに。
何も言わずとも、もちろん同じ事を繰り返す四人。
その辺がやはりチームメイトですね(笑)

全員がお風呂から上がり、夜中12時過ぎにもかかわらず晩御飯を頂く事に。。

その“おにぎり”の美味しさは今年NO.1の食事でした☆
監督の奥さんホントにありがとうございました!

そして食事後は更にビールや焼酎まで準備して頂き飲み会の開始。

久保監督とバラモン所属の杉さん(長崎選抜)、チームメイトのヨネサンにも同席頂きいろんな事を語りました。

話題はもちろんフットサルがメインです。
バラモンの方達はもっぱら聞き手に回って下さり、僕たちの他愛もない話しに耳を傾けて下さってました。楽しい時間はあっという間に過ぎ、1時間、2時間が経過。酔いと疲れが回り始め眠りに付く選手達。

シバトー、ショータ、コーダイ、ヤスタカ、が順番に倒れ(眠り)、ゴッチン、ユーヤがリタイア。
その後は中嶋さん、久保監督、杉さん、タケで飲みながら朝の7時くらいまで語ったそうです。

ビール17本(500ml)と焼酎3本を空けたみたいです。。

酒があまり飲めない僕には恐るべき量ですね(苦笑)

日曜日 編 に続く☆

☆前人未踏三冠チーム☆

2006年08月19日 17時26分44秒 | Weblog
今年に入っての結果です→
2006年 3月:PIVO チャンピオンSHIP 九州大会『優勝』
全国大会(東京)

2006年 5月:長崎クラブチーム選手権『優勝』
九州大会(9月沖縄)

2006年 8月:ビーチサッカー佐賀大会『優勝』
九州大会(9月熊本)

という前人未踏(?)の三冠を達成しました☆

今年の三月にフットサルPIVO九州大会で優勝し、サッカー長崎クラブチームの申込みの時期にチームメイトにサッカーも、ビーチサッカーも優勝して三冠を取る!と無責任な予言をしていました(笑)

当然、みんな半信半疑のうすら笑いで『また言ってる』って感じで冷めてました。(特にタケ、、(泣))
しかし!! 遂にやりました!!

サッカー、ビーチサッカー、フットサルの三冠!

これは素晴らしい記録だと思います。

九州でも、いや日本でもそうないんじゃないかな。。
と言うかこれだけ手広くやるチームが少ないだけかも(苦笑)

しかし、結果は結果(笑)
サーフィンならショート、ロング、ボディーボード、
野球系なら野球、ソフトボール、キックベース(?)、
音楽ならロック、ラップ、ジャズ(笑)

と言うくらいの違いがある三種類のジャンルでの優勝です☆

サッカー歴はチーム結成で11年。タイトルはたくさん(笑)

フットサルは結成1年で全国大会出場。

そしてビーチサッカーは6大会で3度の優勝。(準優勝1回、3位2回)

フットサルも素人集団でしたが、ビーチサッカーは毎年選手が変わりながらの好成績!
(言っておきますが素人のチームしかいないとかじゃないですよ(笑))

この大会は佐賀県リーグはもちろん、佐賀の国体のメンバーや佐賀商業で選手権に出場したメンバー、ビーチ専属のチームも多いし、決勝で対戦した『ワンギャル』はグローバルフットサル九州大会で『広島F・DO』やあの『ヒロカーズ』と同じリーグに入っている強豪チームでした。

そんな中、ESTの優勝メンバーにはビーチ初体験が四人も。。

林田シンジ、中田博文、前田昭太(沖縄のみ経験)、竹内信二。

経験者はコーダイ、ヤスタカが60試合近く、柴藤、ゴッチン、タケ、が30試合くらいなモノでしょうか。

新戦力の四人は一試合ごとに力を付けて行くのがわかりました。
ビーチサッカーは『適正力』がかなり分かりやすいスポーツです。
苦手な選手は結果を出すのにかなり苦戦します。

そういう意味では『適正力』のある四人が加わった事でチーム力がかなり上がったと思います。

急遽ビーチ代表入りした四人ですが、素晴らしい活躍でした。

中でもビーチの神様に愛された林田慎司の“ビーチ適応力”はEST史上最高クラスの選手である事は間違いありません。
(初めてビーチ経験が7試合で13得点)


九州大会の結果次第では本当に日本代表候補に入るかも。。

そのくらい凄い得点力です☆

九州大会では“Mr.ブラジル”田中勇弥、“ブラジ・リズム ”林田慎司のBrazilコンビの活躍が期待されます。

もちろんゴッチン、中田、竹内信二の活躍も九州制覇に向けて絶対条件です。
活躍して誰かビーチサッカー・ワールドカップに出場してくれたらホントに嬉しいですね♪

サッカーやフットサルでは無理でもビーチなら可能性はあると思います。

ほんの少しですが、そういう可能性を夢見る事が出来るだけでも楽しいです(笑)
夢見るのは個人の自由ですから。。

夢を見れるだけの位置にいるのは確かです!

みんな頑張るぞーー!!
おーーー♪

※画像は五島に向けて出発のワンショットです☆

☆ウェディング☆

2006年08月18日 11時32分45秒 | Weblog
先週土曜日はビーチサッカー・グループリーグ終了後、佐世保に帰り友人の結婚パーティーに行ってきました☆

鹿子前のベルビーチで親しい友人30人程が集まりみんなで祝ったのですが、新郎(ナオツグ)、新婦(恵美さん)はもちろん友人の一人一人と話しが出来て本当に素晴らしいパーティーとなりました☆

試合後で疲れてたと思いますが、ああいう場に行くと逆に疲れも吹き飛びます♪
佐世保市、松浦市、性別、年齢さまざまですが、最高の友人達に囲まれてナオツグも嬉しかったと思います。

これからの長い長い夫婦生活、困難や障害もあるかも知れませんが、そんな時はベルビーチに集まったみんなの幸せそうな顔、笑顔が耐えなかったあの善き日を思い出して下さい☆


難しい問題もきっと簡単に越えられるはずです。

『夫婦二人で!』と頑張り過ぎず、遠慮なくみんなを頼って下さい!

いつでもたくさんの友人達が二人にはついていますので。。

本当におめでとう!

そして面白おかしく司会を勤めたバンクール“リーダー”TAR、素晴らしいスピーチとパーティーをセッティングしてくれたユージ、場所を提供してくれた『ベルビーチ・オーナー』キョウタロー、本当にお疲れさまでした♪

このパーティーで元気を貰ったオイは『トレーいっき飲み』(1リットル以上入り)させられたにも関わらず次の日のビーチサッカーで優勝できました(笑)

おかげで3回吐きましたが(苦笑)

みんな本当に良い仲間達です☆

ナオ、恵美さんこれからも頑張ってね!

☆ヒロカーズの心☆

2006年08月15日 15時25分01秒 | Weblog
遂に決勝進出を果たした『E・S・T/AMIGO』。
対するは福岡フットサルチーム強豪RDの選手が率いる『ワンギャル』

36チームの中から頂点を決める決勝戦はこの2チームに絞られた。

『EST』は九州内においてビーチサッカーの強豪チームにランクされる。

『ワンギャル』は初出場で決勝まで駒を進めて来た勢いのある新鋭チーム。

どこかでこれに似たシチュエーションがあった。

そう。フットサルAMIGOが三月に行われた“ピボ九州大会”で初出場、初優勝を飾った時も、これと似た状況だった。

九州の名門ヒロカーズに対し、初出場の新鋭AMIGO。
今回はその逆。二度の全国出場経験を持つ『EST/AMIGO』に対し、初出場のワンギャル。

以前のblogにも書いてある通り三月の決勝戦の時に『優勝して当然』の顔でコートに入場するヒロカーズの選手達。

そこに驕り(おごり)があったのか初出場の我々アミーゴに足元をすくわれ優勝を逃してしまう。

プレデターに勝った事で優勝気分で浮かれるESTテント内。

初出場のチームには絶対負けない、優勝は決まったという浮ついた感じが漂っていた。

そんな中、ヤスタカの価値ある発言。『多分ヒロカーズはこがん感じでオイ達に負けたけんね!』。

その発言で目覚め、気持ちを引き締め直すESTメンバー達。

決勝に進出して弱いチームは皆無。
過信や驕り(おごり)は1番不要な物。 楽しむ“余裕”と足元をすくわれる“過信”は全くの別物である。

気の持ちようによっては新鋭のチームがヒロカーズのような名門に勝つ事もある。

それがまさしく『ヒロカーズの心』(ヤスタカ談)。☆新語録登録☆

改めて気持ちを持ち直し、集中を高め決勝に挑むEST。

いよいよ決勝戦が開始。
今大会の集大成のように攻め込み、集団で守る『EST』。

先制点を奪ったのは今大会で史上最高の完成度に高まった、ゴッチン、シンジ、の『BEACH・ホット・セット』。
ゴッチンのアシスト、シンジのゴールで『1‐0』。

その後もシンジ、ショウタ、中田のゴールで加点し、タケ、『威圧ブラザーズ』ヤスタカ、コーダイ、竹内信二がリードを守りきり『5‐4』でタイムアップ!

2年振り3度目の優勝を飾った!!

『EST/AMIGO』は9月9、10日、熊本で行われる九州大会に出場決定となる。

ビーチサッカー佐賀大会優勝:EST/AMIGO

大会MVP:後藤浩彰(九州内旅行券)

総得点:35
総失点:18


今大会メンバー記録→

GK:
柴藤裕貴(3cap、6失点) 竹内信二(4cap、12失点)
FP:
林田慎司(7cap、13goal)後藤浩彰(7cap、6goal)中田博文(7cap、6goal)中村泰隆(7cap、4goal)前田昭太(4cap、3goal)山下広大(7cap、2goal)赤嶺武宏(7cap、1goal)杉町健吾(所用の為、出場なし)



土日とも応援に駆け付けてくれたタチアーナ、リュウノスケ、(林田シンジ家族)、土曜もしくは日曜に駆け付けてくれた、中嶋監督、よっちゃん、シンチャン、しゅうちゃん、マサコ、健吾、樹音ちゃん、応援と水や氷の差し入れありがとうございます!
あの水やテントがなかったら、今回の栄光はありませんでした。

選手一同、心より感謝致します。
本当にありがとうございました!

次の九州大会で必ず勝利し全国大会行きを決めます☆

☆E・S ・T劇場 Part2☆

2006年08月15日 00時57分13秒 | Weblog
Part1を読んでからPart2を読んで下さいね(笑)


4‐1。ESTリードで『プレデター戦』後半開始。

後がないプレデターは開始よりESTゴールに果敢に攻め込む。

しかしGK“ポエム”信二、『威圧ブラザーズ”』コーダイ、ヤスタカがプレデターボールを弾き返す。

後半3分。プレデター3番が遠めから豪快にシュート!信二も触れる事が出来ずに失点を許す。

『4‐2』。

後半4分。プレデター7番の見事なスコップ(ボールを浮かす技術)から2番に。2番のダイレクトボレーシュートは信二も止めれず更に失点。

『4‐3』。

こうなると勢いが増すプレデター、防戦一方のESTという図式になってしまう。
集中が無くなった訳ではないが、突堤が崩壊した水の勢いを止める事が出来ない様に、プレデターの勢いを止める事が出来ない『EST』。
プレデターは10番の個人技から更に追加点。

まさかの同点ゴールを許す。

『4‐4』。

更に防戦に回り、プレデターの猛攻を止められないEST。

後半8分。プレデターの“エース”7番がボールを持つ。慌ててプレスをかけに行くコーダイ。近着いたコーダイの動きを良く見て7番がボールを浮かしドリブル開始。
一つのプレーでコーダイを交わし、一気に加速しシュート!!
これが決まり遂に逆転を許してしまう。

『4‐5』。

残り時間、攻めるしかないESTはシンジ、ゴッチンにボールを集めるもプレデターGKとディフェンスの前にゴールが遠い。

ゴッチン→ショウタ交代。
徐々に時間が無くなる中、攻め手を欠くEST。
焦り、時間だけが過ぎて行く。

プレデターのリベンジ魂が勝つのか、ESTの魂が折れてしまうのか。。

残り30秒。GK信二のスローは交代したショウタへ。 ショウタは胸でワントラップし、ボールを頭上に上げ迷わずオーバーヘッド!

ビーチ特有のまさかのシュートはプレデターの名GKも一歩も動けずサイドネットに美しく突き刺さる。

感動の同点ゴーーーーーール!!!

沸き上がる会場のお客さん、解説者、関係者、スタッフ!!

そして、それ以上に盛り上がり、雄叫びを上げるESTのメンバー達!

“魂”の同点ゴールは、まさに『E・S・T劇場』と呼ぶに相応しい。

『5‐5』。

“大瀬戸のジョーカー”の異名通りの活躍で試合は振り出しに。

そして試合はそのままタイムアップ。

EST 対 プレデターの戦いは三度(みたび)PK戦で決着となる。

プレデター先行。
8番のキックは信二の反対に決まり1‐0。

後攻ESTキッカーはヤスタカ。
“スナイパー”ヤスタカは危なげない完璧なシュートでゴール☆
1‐1。

プレデター二人目は3番。真ん中近くのシュートだったが信二が先に動いてしまい触れない。
2‐1。

EST二人目は“エース”ゴッチン。
左サイドに思い切り蹴ったボールはなんと、ポストに。。
しかし跳ね返ったボールはネットに刺さりゴールとなる。
2‐2。

プレデター3人目はキック力が自慢の大型ディフェンダー5番。
ここ2本全く触るオーラのないGK信二。
5番のキックは信二と逆の方向に。誰もが決まったと思った瞬間だったが信二の右足はボールに反応。つま先に触れたボールはなんとポストに当たりゴールを許さない!

“癒し系GK”竹内信二。
相手チームに『絶対決めれる!』と油断させる、その風貌。しかしPK戦では、油断させておき、必ず止める一撃はまさに“閻魔オコゼ”!
パーフェクト・セーブで勝利を引き寄せる!

2‐2。

決めれば決勝進出と言うプレッシャーのかかる場面。
蹴るのは“ビーチの申し子”林田シンジ。

この大会ビーチの神様が降輪しているシンジに神様は微笑み続ける。

相手GKの逆を付く素晴らしいキック!
これが見事なゴール!!となり、決勝進出を決める!
歓喜を爆発させWシンジに駆け寄る選手達!重なり合い喜びを爆発させる!


会場からも大きな歓声が沸いた。

三度戦い三度PK戦。そして三度の勝利。
内容、結果共に熊本プレデターはビーチサッカーに於いて『EST/AMIGO』の最大で最高のライバルである事は間違いない。

『EST/AMIGO』は新戦力の活躍で2年振り4度目の決勝進出を決めた☆

☆E・S ・T 劇場 Part1☆

2006年08月14日 18時55分46秒 | Weblog
2大会連続の準決勝。

昨年は準決勝敗退の為、どうしても勝ってリベンジしたいE・S・T。

しかし、対戦相手は今大会最強、優勝候補NO1の熊本『プレデター』。

九州1番の激戦区、熊本で常に上位に顔を出し、ビーチサッカー大会があれば、宮崎や愛知までも行ってしまう程のビーチを愛するビーチ専属チーム。
全国大会も経験済み。

個人技、組織力、経験で『E・S・T』を上回る『プレデター』。
しかし、過去2戦の戦いではどちらもPK戦で勝利している『E・S・T』。

結果、リベンジの気持ちでは『プレデター』が上回るか。。

両者の思惑が重なるなか、事実上の決勝戦が遂にキックオフ。

開始より巧みにボールを浮かせ、E・S・Tゴールに襲い掛かるプレデター。

懸命なディフェンスで簡単にシュートを打たせないESTディフェンス。

しかし、プレデターの一瞬の素早い攻撃で先制点を許してしまう。

『1‐0』。

強豪相手に先制を許して嫌な雰囲気のEST。
気を取り直してのキックオフ。蹴るのはゴッチン。

シンジが浮かしたボールに思い切り降り抜いた右足からのシュートは落ちながら曲がり、あっという間のキックオフ同点ゴールとなる!!

試合は降り出しに。
『1‐1』。

その後は両チーム一進一退の攻防を見せる。
ESTはゴッチン、シンジ、の『ビーチ・ホット・セット』が変幻自在のプレーでプレデターを脅かす。

プレデターも7番、10番、2番を中心に砂の上とは思えないドリブルとパス回しでESTゴールに攻め寄る。


チーム一丸となり懸命に守るEST。特にディフェンダーの二人ヤスタカ、コーダイが懸命な守りを見せる。

実況席よりコーダイ、夜洲沈(ヤスチン)、の大型ディフェンダー二人を『大きいですねー。威圧感がありますねー。』と話している、解説、実況者の人達。

『威圧感??』プレー中とはいえ、そんな言葉を聞き逃すコーダイではなかった。。

そして、ここに新たなる兄弟が誕生した。

『威圧ブラザーズ”』。
『威圧』の“威”。長男、コーダ“威”。

威圧の“圧”。次男、夜洲☆沈こと“圧”チン。

この『威圧ブラザーズ”』二人の活躍で何度となくピンチを救う。

このディフェンスの奮闘に報いたいESTは前半6分、相手ディフェンダーのボールを強奪した中田が左足で豪快にシュート!!
中田博文大会4点目のゴールは値千金の逆転ゴールとなった。

前日、ビーチサッカーに不慣れな為、みんなから“ストロベリー”や“イチゴちゃん”と呼ばれた中田が“クラッシャー”復活の維持の一撃!
勝ち越しのゴールとなる!『2‐1』

更に一分後。再び中田が相手ディフェンダーとゴールキーパーの間に落ちたボールに、体をいっぱいに伸ばして無理矢理押シュート!プレデターもまさか、と思ったはずの身体能力の高さ。
“クラッシャー”ゴールが再び決まる!
追加点。『3‐1』。

そして、勢いが止まらないESTは前半8分。ディフェンスしながら右サイドを駆け上がった“スナイパー”ヤスタカが渾身の無回転シュート!
これが豪快にサイドネットに突き刺さり、勝利を決定付ける4点目となる。
『4‐1』。

3点差を付け、赤嶺タケ、ディフェンスに入った中田、GK信二が踏ん張りを見せ、『4‐1』で前半終了。
誰も予想出来ないスコアで前半を終えた『EST』。
しかし、厳しい戦いを経験して来たコーダイは、強豪プレデターがこのままで終わる訳ないと気持ちを入れ直す。



後半戦へ。→