どこでも旋回

フットサルチームメンバーによる。旋回しながらのブログです。時折ケブラが入ります。(笑)

☆VS クローヌ☆

2007年10月08日 19時20分57秒 | Weblog
フットサル県リーグ第5節。


アミーゴ本日の相手は昨年のクリスマスに敗北を喫した、


苦手な『クローヌ』。



SFC、ドゥエンチの上位陣に追い付く為に、なんとしても勝利したい。



アミーゴ/PRIMEIRO

監督:中嶋孝行

フィジカルコーチ:後藤将斗


GK:柴藤裕貴
:竹内信二

FP:中村泰隆
:坂口信彰
:赤嶺武宏
:山下広大
:森本昌一
:山口剛
:森 久弥
:後藤浩彰(Captain) :山下健太



中嶋監督、本日の指示は、
『ディスらない』(笑)


『エンジョイする』


『諦めない』


の3点。



この3つをスローガンに全員一丸となり勝利を目指す。


柴藤、タケ、ヤスタカ、コーダイ、後藤の1stセットで試合開始。



アミーゴは開始より、人もボールもよく動くフットサルを展開。



四人の連携から次々にシュートを放ち、リズムを掴む。


後藤、タケのドリブル突破、コーダイへのピボ当て、ヤスタカのミドルとクローヌを圧倒。


しかし、集中したクローヌディフェンスの堅守をこじ開ける事が出来ない。




逆にクローヌは耐えて、耐えてからの鋭いカウンター攻撃。



このカウンターには“名手”柴藤がファインセーブでピンチを防ぐも、アミーゴは得点出来ない嫌な流れが漂いはじめる。



攻めるものの得点出来ない。

となると、1番怖いのが、 なんでもないミス。


この小さな綻びが痛手を負う。


6分。 パスミスから、カウンター。

クローヌの思いきり良いシュートに柴藤も防げずに失点。


0‐1。



11分。判断ミスからボールを奪われ、更に失点。


0‐2。



15分。 三度、ミスからボールを奪われ失点。


0‐3。



ボールを支配し圧倒的に攻めるが、得点出来ない事によりプレッシャーがかかり、ミス→失点と言う悪循環を繰り返す。



しかし、


苦しい時こそ、ゲームプランでもある、

ベンチ、プレーヤーが一体となり『試合を楽しむ』を実践。


苦しいはずのベンチから明るい、励ましの声が飛び交った。


前半終了間際の18分。


ボールをキャッチした柴藤の、“レーザービーム”がピンポイントで後藤へ渡る。

後藤は胸トラップでボールを高くあげる。


“エース”後藤は落ちて来たボールを迷わずボレーシュート!



ボールは豪快に相手ゴールに突き刺さる!



ゴォォーーール!!!!





このシュートにはファインセーブを連発していたクローヌGKも触れる事が出来ずに待望のゴールとなる!


1‐3☆



2点のビハインドを追うも、終了間際のゴールでチームは楽になり、良い形で前半を終える。



ハーフタイム。



珍しく気合いが入りまくった坂口が、



『よし!もっとシュートを撃って行こう!!』

と掛け声。


既に相手チームの倍近くシュートを放っているアミーゴ。


その事実を告げると、



坂口は、


一瞬間を置き、



『・・じゃ、その倍、撃って行こう!!』



という単純明快なアドバイス。



2倍で足りないなら、3倍。



実にシンプル。



実にサスケ的。



ともあれ、


全員が坂口に賛同し、入るまでシュートを打つという意識を共有。



この坂口の、

“撃って撃って撃ちまくれ作戦”


敢行。



勝負の行方は?


坂口のシンプルな作戦は?


衝撃の結末は次号!!


See you next time☆