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まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

頭の中の整理が必要か・・・

2016-01-14 21:05:05 | 中国生活
最近よく中国での日本語教師1年生時代を思い出す。

おそらく一番恵まれていた時代であったと思う。


だが、2年目からは本当に様々なことを経験していった。

もちろん異国で生活しているわけであり、1年目でも日本に居ては経験できないようなど凄いことをたくさん経験している。

何度か記しているのだが、1年で帰れば本当に美しい思い出となったに違いない。


ただ私は9年近く中国に滞在していたことを後悔しているわけではない。

1年のつもりが2年になったのは、赴任して1か月後に担当した高校生ぐらいの年齢の(のちに一つに統合された)2つのクラス学生のため。

本当は1年半にするつもりであったのだが、ビザ申請の都合よる。

だが、2年が2年半になったのも上記の高校生ぐらいの年齢の学生のため。
その学生たちに日本語能力試験旧1級の試験対策や旧2級範囲の再履修を担当していたのだが、残り1か月のために半年延長したという次第・・・。

そのあと5つの学校を経験したわけであるのだが、グループや経営体制の枠で考えると、全部で3つの機関を経験したことになる。


最後の7年は無理をすれば、毎週マカオに通えるぐらいの場所に住んでいた。

当然外国人にとって住みやすい都市であった。
外国のものも手に入りやすかった。
日本の食材が入手困難な時であっても、代替品が手に入った。

そしてけっこうおしゃれな都市であった。

だが、それに比べれば不便であった最初の都市での1年8か月、いや1年9か月弱の生活があったからこそ今の私がいるのだと感じている。

何がいいたいのやら、自分でもわからん・・・。

ではでは~



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10年前の本日・・・

2015-11-04 22:37:17 | 中国生活
10年前の本日。
セントレアから広州白雲空港に飛び立った。
そしてその日の夜に赴任地である広東省某市に着いた。

その都市で(引っ越しは2回したものの)1年8か月過ごし、あとの7年は沿岸部の都市で過ごした。
合計8回の引っ越し。

上記の数字だけ見れば、8年8か月となるのだが、実際には8年9か月近い。
四捨五入で9年。

帰国の1年半前に考えていたのは最長で10年までのつもりであった。

得たものも多いが、実は失ったものも多い中国生活であった。

それでもこの10年は私にとって必要不可欠であったのだと感じる。

十年・・・。

さまざまな歌手が『十年』という歌を歌っている。
その中でも本日はアンディ・ラウの作品を聴きたい。



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中国生活代替品(食品その1)

2015-11-04 21:41:55 | 中国生活
これは以前何度か記したのだが・・・。

最初に赴任した広東省某市でスパゲティは入手しにくかった。
(今はそんなことがないと思うが・・・。)
それなのにキューピーのレトルトのパスタソースは簡単に買えたわけで・・・。

どうしてもパスタが食べたい・・・というわけで、代替品は太目の乾燥米粉。
これなどおそらく多くの方が実行していたに違いない。

のちに同僚からミンチマシンが置いてある市場を教えていただき、そこで作ったミンチでミートスパゲティ(やハンバーグ)を作るようになった。

1年後に給料が上がり、日本料理店や西洋料理店に週一で通えるようになった。
当然めでたくスパゲティも食べられる身分になったのだが、それでもこの代替行為は続いた・・・。

しかし、そんなことをしなくても、蘭州拉麵の店で10元前後を出して炸醬麵を頼めば、まるでイタリアンスパゲティのような代物が登場する。
もちろん麺の中身は空洞ではないのだが、これはかなりいける~~

ちなみに私はきしめんが好きなのだが、当然簡単には手に入らない。
というわけで河粉(ベトナムでいうところのフォー)にはまるようになる・・・。
違いは小麦で作られているか、米の粉で作られているか・・・。
まあ、河粉はけっこう油分が多いので、市販の生タイプを買って使うときはご注意願う。

ところで次に住んだ広東省沿岸部の都市(←白々しい・・・)で年越しそばの天ぷらとして、当時住んでいた村で買えた(広東省北部の)客家の油餅を使ったことがある。
これは朝しか手に入らない。
毎朝2枚買っていた。
その1枚を夜まで残しておき・・・。

最後に2回に渡って長く住んだ村にはけっこう客家系の方も多かったように思えるので、それが買えるのは不思議ではない。

ちなみに私は諸事情によりかなり客家文化が染み付いているのだが、この広東省北部の油餅(もちろん北部だけのものでなないのだが・・・)は大好きである。
私の学生の多くは(私が)梅菜扣肉大好きであることを知っている。
だが、それよりもこの油餅の方が好きであるし、思い出も大きい。



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中国生活代替品(目薬を・・・)

2015-11-02 23:00:55 | 中国生活
中国広東省の薬局で、けっこう簡単に買える日本の薬は正露丸とVロート。

異国で仕事に追われていると、薬の類を買うのも面倒になる・・・。

そこで目薬。
これを殺菌用にも使っていた私・・・。
あれっ? もしかして水虫?
という時にも効いてしまう・・・。

本来いけないのであろうが、血豆などを針で皮膚を刺す時にもライターで熱するだけでなく、目薬も使っていた・・・。

当然外傷の消毒にも・・・。

私は12年前に会社を辞めて日本語教育の勉強を始めた時、ケチケチ生活と睡眠不足での勉強の無理で右目の奥の毛細血管が破裂している。
1か月の通院の後、レーザーで焼き切ってもらったのだが、以降目薬は必需品。
それ以前に20代に仕事と勉学の二足のわらじを履いていた時からの必需品であり・・・。
というわけで、一時帰国の前に必ず買って帰るモノのリストで真っ先に思い浮かんでいた。
(日本から買っていくのはロートZ!かその関連の品。)

なんと言っても、中国で染みる目薬といえば、(私が住んでいた地域では)Vロートしかお目にかかったことがないわけで、やはり刺激が欲しくて・・・。

ちなみに最初は中国でもコンタクトレンズ併用であったのだが、私が住んでいた地域で気の利いたコンタクトレンズ用目薬にお目にかかったことがなく、これはやはり日本で購入していた。



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俺だって一応は独身なのよ・・・

2015-08-23 17:43:03 | 中国生活
いつも名古屋近辺で飲む時は終電との闘いになる。
特に地元の駅に戻ってからは・・・。

それが嫌で今回はホテルを押さえておいた。
たまには心ゆくまで飲んでみたい。

もっとも友人たちとの集いの時間は諸事情により2時間。

だが、それが(予想通り)とても楽しかったからこそ、続けてひとりで飲みたくなった。
やはりねぐらを確保しておいてよかった・・・。

ちなみに私は方向音痴。

二軒はしごした。
店を出て歩いたら、金山駅の方向がわからなくなった・・・。
つまりけっこう飲んでいたということになる。
その近辺は土地勘があるので。

スマホの電池残量は乏しい。
バッテリーチャージャーがあって助かった・・・。

カーナビ機能を使ってようやく見慣れた景色と出会った私・・・。
(見慣れたとはいえ、金山付近も私が中国に行ってから様子が変わっている。)

何でも話せる友。
だから一次会ですでにけっこう酔っていた私・・・。

本日は朝7時45分頃ホテルを出た。

実家に戻らなければならない。
買い物があった場合に備えて。

だが、地元の駅周辺で朝ごはんを食べたのがいけなかったのか、元々出発が遅かったのがいけなかったのか・・・。

帰宅したら家には誰もおらん・・・。

甥を遊びに連れて行く方と一緒に出掛けたらしい・・・。

・・・・・・。
それならもっとのんびりできたのに・・・・・。

とブツブツ言いながら、いつものキーホルダーと取り換えて車で出かけた私・・・。

(買い物があるといけないから)朝帰ると言ってあったのだから、メールなり置き手紙ぐらい欲しかった・・・。

家族とはいえ伝達事項がうまく伝わらないことは珍しくもない。

ただ、私も現在独身であり、もっともっと青春を謳歌したい。
実家に縛られるストレスも大きい。

それでも9年近くほかっていたのだから、それぐらい仕方がないか・・・・・・。



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