初級の会話。
その中でもゼロ初級(五十音)時について。
これも何度も記したことをまた記す。
以前(最初の2年ほど)の私はせめて「て形」の導入が終わるまでは本格的な会話授業などできないと思っていた。
だがそれは大きな間違い。
ゼロ初級の時から可能。
A:おはよう。
B:おはよう。
立派な会話授業。
これに「~ございます」をつけたり、さらに後ろにもう一往復のやりとりをつけると、さらにバリエーション(?)が広がる。
もう一往復の内容はあえて記さない。
しつこいようだが、鵜呑みにすると失敗するので。
「偉そうに!」と思うかもしれないが、実際に人の話をそのまま間違った解釈のまま教える先生は多いわけで・・・。
学生に「頭を使え」というのなら、教師はもっと頭を使わなくてはいけない。
(ま、五十音の時なので、使えるフレーズは決まっているのだが。)
そして五十音のそれぞれの導入に合わせた発音の出てくる簡単な歌を教えて、歌っていただいたり。
例えば「ザ行」導入後に歌える歌がある。
意味をどうやって教えるかって?
全員が同じ言葉を話すならば、板書すればいい。
そうでなければ、簡単な絵とジェスチャーでなんとかなる。
黒板やホワイトボードの前で、教師が必死に可愛いジェスチャーをやっている姿も学生の心を打つに違いない。
上手くいけば、笑ってくださるに違いない。
(私はどうしても笑いに持っていくタイプ・・・。)
「歌のどこが会話なんじゃい!」と思うのならば、ご勝手に。
もっともこの辺の教師の動きを所属する教育機関がどこまで認めるかによっても違ってくる。
おまけにある先生は歌が歌えても、ある先生は歌えなかったりする。
そしてある先生は授業に笑いを入れるのが好きであっても、ある先生はそれをしない主義であったり、出来なかったり。
おまけに学校の中で教師のレベルのバランスを取るとなると、あまりひとりだけ突出したこともできない。
「平等」という言葉もある意味怖いのだが、その先生が教えていないクラスの学生には差別が生じる。
あまりにも差別が生じると、その教育機関も成り立たない。
でもまあ「歌ぐらいいいじゃん・・・」と思う私はやはり外国で教えていた井の中蛙なのであろうか。
ちなみにここに記した「会話」は別に会話の時間にやらなくても、普通の授業中に十分できること。
(そう私は「井の中蛙」なんです。)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何のことはない。
日本語教育のことを記して、そのカテゴリーへの比率を上げただけ。
(数日以内には比率を下げます。)
もちろん目的があってやっているのだが。
(わるだくみではない。)
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その中でもゼロ初級(五十音)時について。
これも何度も記したことをまた記す。
以前(最初の2年ほど)の私はせめて「て形」の導入が終わるまでは本格的な会話授業などできないと思っていた。
だがそれは大きな間違い。
ゼロ初級の時から可能。
A:おはよう。
B:おはよう。
立派な会話授業。
これに「~ございます」をつけたり、さらに後ろにもう一往復のやりとりをつけると、さらにバリエーション(?)が広がる。
もう一往復の内容はあえて記さない。
しつこいようだが、鵜呑みにすると失敗するので。
「偉そうに!」と思うかもしれないが、実際に人の話をそのまま間違った解釈のまま教える先生は多いわけで・・・。
学生に「頭を使え」というのなら、教師はもっと頭を使わなくてはいけない。
(ま、五十音の時なので、使えるフレーズは決まっているのだが。)
そして五十音のそれぞれの導入に合わせた発音の出てくる簡単な歌を教えて、歌っていただいたり。
例えば「ザ行」導入後に歌える歌がある。
意味をどうやって教えるかって?
全員が同じ言葉を話すならば、板書すればいい。
そうでなければ、簡単な絵とジェスチャーでなんとかなる。
黒板やホワイトボードの前で、教師が必死に可愛いジェスチャーをやっている姿も学生の心を打つに違いない。
上手くいけば、笑ってくださるに違いない。
(私はどうしても笑いに持っていくタイプ・・・。)
「歌のどこが会話なんじゃい!」と思うのならば、ご勝手に。
もっともこの辺の教師の動きを所属する教育機関がどこまで認めるかによっても違ってくる。
おまけにある先生は歌が歌えても、ある先生は歌えなかったりする。
そしてある先生は授業に笑いを入れるのが好きであっても、ある先生はそれをしない主義であったり、出来なかったり。
おまけに学校の中で教師のレベルのバランスを取るとなると、あまりひとりだけ突出したこともできない。
「平等」という言葉もある意味怖いのだが、その先生が教えていないクラスの学生には差別が生じる。
あまりにも差別が生じると、その教育機関も成り立たない。
でもまあ「歌ぐらいいいじゃん・・・」と思う私はやはり外国で教えていた井の中蛙なのであろうか。
ちなみにここに記した「会話」は別に会話の時間にやらなくても、普通の授業中に十分できること。
(そう私は「井の中蛙」なんです。)
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何のことはない。
日本語教育のことを記して、そのカテゴリーへの比率を上げただけ。
(数日以内には比率を下げます。)
もちろん目的があってやっているのだが。
(わるだくみではない。)
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