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まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

教育は学校だけの話ではない

2016-06-22 21:58:55 | 教育(日本語以外)
中国にいた最後の4年間。
そこの学校は「人としての生き方」を大切にしていた。
そんな上司夫妻の考えと私の考えは同じであった。

日本語学校という言葉の学校ではあったが、教育の基本はそこにあると考えている。

もちろんハチャメチャな学生もいるにはいたが、今までのどの学校よりも少なかった。

それはともかくとして、日本に帰って来て感じたことは、あきらかに11年前よりもマナーの面で欠如があるということ。

(ただそれは別に日本だけのことではないのだが。)

特に何かを捕まえることに必死の方々は、マナーもへったくれもない。

ちなみに私など本当にハチャメチャな生き方をしてはいるが、そんな私が閉口するのだから、これはとても大きなことなのだと思う・・・。


日本は恥の文化だと言われている。
だが、恥を感じない方の多い今日この頃。
(もちろん私もそんな一人には違いないとは思う。)



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林先生は授業が上手

2016-06-09 21:55:55 | 教育(日本語以外)
あえて番組名は出さないが、本日テレビであの林修先生がのたまっていたことに「なるほど」と思った。

一応エンジニアであったし、経済学部も出ている。
そんな私はけっこう座標で物事を考えることがある。

いや、そうでなくても、本日の林先生のお話のなかで座標の四象限を用いた話はすぐに理解できたに違いない。

その内容はもちろん自分の生き方の見直しにもなると思う。
(私は人より遅れてやっと夜学に入ったわけであり、別に東大を出たわけではないのだが、ある方面では頭がいいと自惚れている・・・。)

だが、それ以前にやはり林先生は授業が上手だと感じる。

ちなみに私が林先生を知ったのは、最後の一時帰国となった2014年春節時であった。

帰国してからもよくテレビで拝見する。
この5か月より前の職種では今のように概ね安定して20時過ぎに帰宅できていたわけではない。

それでもずっと見ているということは、やはり彼が売れっ子であるということ。

もちろんそれなりの努力があるに違いない。

話を元に戻す。
本日の話は私が時々例えに出す話を思い出させた。

自分が嫌いなこと、苦手なことに手を出した途端にブレイクした芸能人は多い。

だがしかし、その人気を維持してゆくにはこれも大変な努力が必要。

人間はそこを見落とす。



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ブログ作成の途中で眠くなり・・・

2015-12-18 00:41:16 | 教育(日本語以外)
私は思う。
「日本語教師はただ日本語を教えることができればいいというものではない」のだと。

これは別に日本語教師に限らないのではないのでは。

この1年数か月で様々な方に出会った。

そこで感じたこと。
それはいくら仕事ができても、相手を思いやる心がなければ、人間として失格だと。
(これは別に人を甘やかすということではない。)

派遣社員という立場から、とても悔しい想いをしたこともある。

まあそれはともかく、派遣社員をしていて思うこと。
それは派遣社員と派遣先との温度差。

派遣社員の中には「諸事情により自由になる時間が欲しい。(拘束時間が少ない方がいい)」と思って仕事をしている方も多い。
さらには「それでいてある程度のお金も欲しい」というのも実情ではなかろうか。
かくいう私もその1人。

(もちろん中にはなかなか仕事に就けないから、それを選ぶ方も当然いる。)

しかし実際はそうも言ってはいられない。
特に時給が高い仕事になればなるほど。

実際は残業も、休日出勤もしたくない。
だが、内容が濃いので、どうしても残業や休日出勤をすることになる・・・。

(職場によってはそういう個人個人の事情をある程度聞いてくださるところもある。)

さて、本日の時間外労働時間は5時間15分。
帰宅が23時少し前。
食事が終わったのは23時半過ぎ。

家でやることはとても多い。
それは凡人の私が怠けていれば、天才には叶わないので。
生き残ってゆくためには常に勉強が必要。

だが、今私が夜な夜なやっていることは大切な経験になると感じている。

書きかけで眠くなってきた・・・。

とにかくクリスマス前には追われている仕事をひと段落させて、よい正月休みを送りたいと思っている。



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頭でっかちは・・・

2015-12-08 23:01:12 | 教育(日本語以外)
実は1年前も教育の世界を考えたことがある。
「頭でっかちな人間を減らしたい」

それこそ「貴様は何様だ!」と言われるかもしれない。
(「いかさまだ!」と答えたら、後ろから殴られるであろうか・・・。)

まあ、そんな冗談はともかくとして、当時本気で考えた。
日本語教育よりも※※教育を考えた私。

最近になってそれをかなりリアルに思い描いたことがある。

実は2003年晩春に会社を辞めて日本語教育への道を歩み始めた時、そちらの教育も考えていた。

それは当然日本語だけで生きられないと感じていたので。


さて就職活動。
やることはやった。
後は面接を待つのみ。
その日取りについては記せないが・・・。

さて、どうなるやら。


本日はこの辺で・・・。


[メモ:21時退勤 車に乗り込んだのが21時8分 21時53分帰宅 夜でも48分の壁はなかなか切れない・・・。朝よりははるかにいいのだが。]



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怒鳴るだけでは人は動かない

2015-04-20 20:41:53 | 教育(日本語以外)
昨日仕事先で知り合った方のことを記した。
そして本日その彼から名言を聞いた。
(思わずメモしようと思ったぐらいであった。)

どの世界も同じこと。
そう、「怒鳴るだけでは人は動かない」のである。

彼がそれを知った世界(職業)と、私がそれを知った世界は違う。
彼は建設業でそれを知り、私は日本語教育の現場でそれを知った。

私がまったく怒らないわけではない。
一年に一度は「出て行け!」と叫んでいた・・・。

それに中国赴任後1月で教えだした2つのクラスの15~17歳にはけっこう怒鳴った。
前任の教師の中には甘やかしていた方もいたという理由もある。
(お金持ちがいる都会だと違う意味で世間的一般的常識がない学生が現れたりするのだが・・・。)
それでも私も変わっていったし、その若い学生たちも変わっていった。

のちに2つのクラスは合併した。
日本人教師は私でなければならない理由があった。
よけいに彼、彼女たちは私という教師を理解するようになった。

今私は建設業に戻っている。
そこで知り合った建設会社の職長さんはとても紳士である。
その彼の言うことには頷けることが多い。

最近思う。
私が建設業に戻ったのは必然的であったのだなぁ・・・と。
そしてそこでナイスな方に出会い、私はもっともっと大きくなってゆく。
それがいつかまた教育の世界で花開くであろう。


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