ちょい鉄おやじのひとりごと

ちょい鉄おやじとちょい鉄息子の乗り鉄ブログです。B級グルメやオホーツクのイベント情報などもあります。

JR貨物・北旭川駅見学と旭川電気軌道電車跡探訪・ローカル列車の旅・・・後編

2010年09月18日 | 鉄道
前回からのつづきです・・・

ここからは、旭川電気軌道電車跡探訪のはじまりです。


旭川四条駅跡から特別ゲストとして、廃線当時電車の車掌さんをされていた方が同乗して、当時の話を聞かせ
てくれました。


いったん廃線跡を離れて、昼食会場の「大雪の蔵」へ到着です。


昼食の準備ができるまで、売店や館内を見て回りました。


こちらが大人用の昼食メニューです。けっこう豪華です。


子供用はメニューが少し違います。


午後からは、路線の話を聞きながら、旭川追分駅跡のアモールへ向かいます。


アモールの駐車場出入口付近に旭川追分駅があったそうです。


この祠も旭川電気軌道で建てたものだそうです。


バス停名は当時と同じ旭川追分です。


ここからは徒歩で次の場所へ移動します。


某バチンコ店の裏にある小股川鉄橋跡に到着です。


軌道跡で残っているのは、ここだけだそうです。
当時この先は龍谷学園駅(旭山線)に向かっていました。


移築されて、スナックだか喫茶店だかに使われている旭川追分駅舎です。車内からの見学のみでした。
場所は旭川千代田郵便局の向かい側です。


途中、軌道や駅のあった場所の説明を聞きながら東川駅跡に到着です。記念碑が
建っています。


東川駅のホーム跡で、当時のままホームが残されています。


こちら側にホームに向かう軌道が敷かれていたそうです。


東川駅を後にして、電車の保存されている東川郷土館に到着です。


郷土館内にホームが再現され、モハ101形がまるごと収まっています。


下に降りることができます。


電車の裏側です


電車内も自由に見学できます。


運転席のマスコンハンドルです。


運転席で記念撮影。


電車の裏側に横にして置いてあった、東川駅の駅名標です。

東川町郷土館を後にして、道の駅で休憩してから、次の目的地へ向かいます。


東旭川農村環境改善センターに到着です。ここにはモハ1001形が保存されています。


さっそく電車へ向かいます。


役場前の駅名標がありますが、ここが駅跡ではなく移設されています。


駅名標の隣にある区間図です。


きれいな状態で保存されていて、今でも動きそうな感じです。




普段は車内に入れないそうですが、農村センターの管理人さんに頼めば開けてくれるようです。


切符回収箱ですが、開けてみると・・・


中から営業廃止の昭和47年12月31日の切符が出てきました。


当時の帽子をかぶって電車の前でポーズをとってくれたので、みんなで一斉に撮影です。


旭山線終点の旭山駅です。場所は旭山動物園の手前で旭川電気軌道バスの回転場になっています。
駅舎は奥に見える倉庫あたりに建っていて、ホームは左側にある車のあたりにあったそうです。


この松は駅舎前にあったものを、この場所へ植えかえたそうです。
ここで旭川電気軌道電車跡探訪は終了です。このあとローカル線乗車のため移動します。


旭川の秘境駅?と呼ばれる北日ノ出駅に到着です。


列車1両分の長さしかないホームなので、参加者であふれています。


北日ノ出駅の駅名標です。


旭川行きのキハ54が到着しました。乗降口が1ケ所しか開かないため全員が乗車する
のに4分近くかかったと思います。
地元の方は北日ノ出駅から、こんなに乗車するのを見たことがないと驚いていました。

発車が遅れたので、特急オホーツク7号を待たせていました。


東旭川駅で交換です。


もうすぐ旭川駅です。来月オープンの高架駅が見えてきました。


旭川駅に到着して解散です。



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