ちょい鉄おやじのひとりごと

ちょい鉄おやじとちょい鉄息子の乗り鉄ブログです。B級グルメやオホーツクのイベント情報などもあります。

鉄ちゃんと鉄子の宿

2011年07月27日 | おでかけ

またまた更新をさぼってしまいました・・・

7/17日(日)~7/18(祝)に網走市呼人にある鉄ちゃんと鉄子の宿へ行ってきました。

鉄ちゃんと鉄子の宿は、温泉旅館もとよし別館として使われていた旧国鉄保養所を改装して、昨年4月29日に
オープンしました。
今年4月に一周年を迎え、更にパワーアップしてリニューアルオープンしました。


博物館網走監獄へ行く前にちょっと寄り道して、宿前の踏切で特急オホーツク1号を撮ってみました。
この写真を撮った後、時間があるので博物館網走監獄へ向かいました。


博物館網走監獄と北方民族博物館を見学した後、チェックインの時間になったので宿へ。
宿は網走湖荘前の踏切を渡るとすぐです。


この踏切の名前は湖荘踏切です。


駅名標のような、看板が目立ちます。


車を停めて、こちらから入口へ行ったのですが、不在で連絡先が書かれた札があったのですが、電話するのが
面倒なので、もとよし本館へ向かいました。


こちらが温泉旅館もとよし本館です。
中に入り、鉄ちゃんと鉄子の宿を予約したんですがと言うと、若ご主人が対応してくれました。


若ご主人が玄関にある警報機や信号機を点灯してくれました。


手書きの看板がいいですね。


玄関には通過列車時刻表があるので、撮り鉄に便利です。


玄関を入るといきなり発車時刻案内板があります。


反対側にはきっぷうりばの案内板があります。


廊下には鹿駅長がいますが、びっくりしないでください。


宿泊したのは手前の1号室です。自分たち親子以外に宿泊客がいなかったので貸切状態でした。

客室の反対側の壁には、旧旭川駅の案内板があります。


客室の入口にありますが、部屋名ではないようです。
これは1号室に付いていました。


2号室も同じスーパー宗谷です(笑)


宿泊したのは1号室です。客室内は昔のままの雰囲気です。


部屋から踏切と駅名標(看板)が見えます。1号室からが一番良く見えます。


こちらは保存室です。


こちらには当時のままの二段ベッドがあります。


保存室には旧国鉄、JR、ふるさと銀河線の貴重な展示品があります。



向かいの部屋はあそび場になっていて、入口には大空町東藻琴町民舞台装置の「SL B-74」があります。


あそび場にはプラレールや鉄道雑誌があって、子どもも大人も楽しめます。


夏休みには線路を増やして、もっと大きくすると言ってました。


廊下のつきあたりには発車時刻案内板があって、MOTレール倶楽部さんの計画が掲示されていました。


一番奥にある部屋が鉄道資料室です。


Nゲージや鉄道ビデオ、書籍などいろいろあります。


駅員案内体験コーナーですが、ハッキリ言ってカラオケセットです(笑)
息子はけっこうはまって楽しんでいました。


息子が遊んでいる間に外に出て撮り鉄ですが、宿と列車を絡めるのは難しいです・・・


お立ち台(線路手前の土手ですが)から撮ったキハ40です。


部屋からキハ40をバックに看板をメインで撮ってみました。


夕食は本館のレストランです。


1泊2食大人6千円ですが、夕食はけっこう豪華です。写真には写っていませんがつみれ鍋もあります。
料理はおいしく満足できました。


こちらはお子様膳です。子どもの好きな物ばかりです。


夕食のあと部屋から撮りましたが、列車が何だかわかりませんね。


このあと本館の温泉に行ったのですが、写真を撮り忘れてしまいした。
入浴は24時間OKで、寝る前と早朝入りましたが、混んでいることはありませんでした。
夜は涼しかったので、温泉でゆっくり温まってから布団に入りました。


翌朝は普段より早起きして、6:29に通過する特急オホーツク2号をどこから撮ろうかとウロウロしていました。
息子はもっと早起きして、5:00前からNゲージやプラレールで遊んでいました。


全体を入れようと思い、お立ち台から撮影しました。


息子が出てきたので、鉄ちゃんと鉄子の宿の看板と記念撮影しました。


朝食まで時間があるので、ちょっと撮り鉄することにしました。
金華行き普通列車はキハ54+キハ40の2両編成です。


北見行きの普通列車は1両だけでした。


朝食はごく普通の和食です。


子どもはおかずが違います。


朝食を食べ終えたあとも、Nゲージで遊んでいました。


掛かっていた保線員さんの作業服を勝手に着てしまったのですが、良かったのでしょうか・・・


帰る直前まで遊んでいました。


チェックアウト前に8:43通過の留辺蘂行き普通列車を撮りました。
前日は雨だったこともあり、2日間でなんとか納得できる写真はこれだけでした。


1泊なのであっという間に時間が過ぎましたが、充分楽しませていただきました。
できればまた近いうちに来たいと思います。




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博物館 網走監獄

2011年07月20日 | おでかけ

7/17(日)~7/18(祝)に網走市呼人にある鉄ちゃんと鉄子の宿へ泊まったのですが、チェックインまでのあいだ撮
り鉄をしようと思っていたのですが、雨が降っていたため予定を変更して博物館網走監獄へ行きました。

網走監獄は2年ぶり通算5回目になるのですが、息子が監獄歴史館がリニューアルしたので見てみたいと言うの
で行くことにしました。

雨が降っていて傘をさしていたので、写真はすべてコンデジのパワーショットSX110ISで撮影しました。


駐車場から鏡橋を渡って入館受付へ向かいます。


二見ヶ岡農場旧正門が入場ゲートになっています。



入場ゲートをくぐって正門(赤レンガ門)へ。


入口で記念撮影です。


網走刑務所旧庁舎です。ここからスタートする館内ガイドツアー(無料)が1日4回あります。


中に入って懲罰房で記念撮影です。


中には面会所が復元されています。


面会所の中はこんな感じです。


旧庁舎を出て、正門の横に移築された通用門へ。


更にその横に再現された刑務所水門です。


再び通用門をくぐって、旧網走刑務所職員官舎へ。


外には五右衛門風呂が復元されています。


職員官舎は1軒あたり9坪しかありません。


味噌蔵です。刑務所内で味噌、醤油が作られていました。


中には大きな樽があります。


移築された網走区裁判所です。


単独法廷で裁判の様子が再現されています。


裁判所の前にある大きなニポポ人形です。


受刑者が刑務所から遠く離れて作業するときの仮の宿舎で休泊所と呼ばれていました。


中は狭く、寝床の枕は1本の丸太です。


耕耘庫(こううんこ)です。


中には昔の農機具が展示されています。


耕耘庫の隣に漬物庫があります。


耕耘庫の向かい側にある稲架掛け(はさかけ)です。刈り取った稲を干すのに使用しました。


リニューアルされた監獄歴史館です。


1階が現在の網走刑務所内部の再現と体感劇場になりました。


現在の網走刑務所内を再現したものです。


単独室の中です。


こちらは共同室です。


建物の中央にある体感劇場です。


三方がスクリーンになっています。上映中の写真です。


囚人が被っている笠を被ることができます。


囚人が足に付けていた鉄丸を体験できます。


もっこを担ぐこともできます。


展示物もリニューアルされていました。










監獄歴史館から出て、網走監獄二見ヶ岡農場へ。


木造刑務所としては日本最古の建物です。


監獄食が体験できます。


食事風景の再現ですが、この奥に食堂のテーブルがあります。


炊場では監視の下、囚人が食事を作っていたようです。


作業風景の再現です。


二見湖畔神社です。


神社の隣にある登り窯です。


奥に見えるのが高見張りです。


高台から見下ろすとこんな感じです。


メインの五翼放射状平屋舎房へ。


入口を入るとすぐに中央見張があります。


ここでも記念撮影です。


刑務所内の暖房は薪ストーブだけでした。


雑居房の中の様子です。


天井に脱獄魔白鳥の人形があります。




五翼放射状平屋舎房を出て浴場へ。


入浴する囚人が再現されています。


煉瓦造り独居房です。


ちょっと奥まった場所にある炭焼小屋です。


独立型独居房です。


教誨堂です。中では刑務所製品即売会が開かれていました。



奥に見えるのが鏡橋です。


池で咲いていた蓮の花です。


敷地内にある謎の警報機?



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SLオホーツク号乗車記・・・知床斜里~北見編

2011年07月17日 | 鉄道

前回のつづきです。

運行2日目の上りが最終運行になるので、出発前にラストランセレモニーが開かれました。
まず最初にお決まりのお偉いさんの挨拶です。


そのあと機関士さんと車掌さんに花束贈呈がありました。

おじさんじゃなくてお姉ちゃんが渡してあげれば良かったのにねぇ~


お偉いさんみんなで、くす玉を割ります。


SLオホーツク号出発の垂れ幕が出てきました。ところで何回出発のセレモニーをやったんでしょうね?!


帰りの車内はけっこう空いていて、自分たちの席も窓側が空いていました。ヤフオクで転売失敗かな??


皆さんで見送ってくれました。




釧網本線 浜小清水駅 ここでは交換があるので6分ほど停車しました。


原生花園駅 停車時間が短いのでホームからエゾスカシユリを撮ってみました。


ホームが短いので、SLと客車の前方しか掛かりません。

北浜駅 ここも時間がないので駅を撮ってすぐに乗車です。展望台に行けるぐらいの停車時間があるといいのにね。


青空がきれいな北浜の海岸です。


網走駅で1時間ほど停車して、給水と給炭を行います。


給水のため網走消防署の水槽車が待機しています。


SLが切り離されて、給水、給炭作業へ向かいます。


旗を振りながら移動します。






ポイントで進行方向を変えて、5番線に入線します。


旗振りがしてみたい。


もう少しで停止位置です。給炭のためのユニック付きトラックも待機しています。


跨線橋へ移動して前方を。


一旦改札を出て、網走鉄道秘宝館へ。


中には国鉄やJRの展示品が多数ありました。






これは去年運行されたオホーツク食い倒れ号のHMです。


そして震災の影響で幻に終わった海明け食い倒れ号のHMもありました。


石炭風ラスクを売っていたかわいい女の子です。プライバシー保護のためモザイクをかけています。


SLが給水と給炭を終え戻って来ていました。


1番線には特急オホーツク3号が入線していました。


後補機のDE15を撮っていると、ここでも知人のTさんが声をかけてきました。


SLの前で車掌さんを撮らせてもらいました。


給炭をしたので、勢いよく煙が出ていました。


機関士さんはカッコいいなぁ~


帰りは2号車に乗車しています。


網走駅でも皆さん手を振ってお見送りです。


石北本線 女満別駅 ここでは10分くらい停車したので、反対側のホームから撮れたのにこのときは思いつかなかった。


美幌駅で10分停車です。ここでもSLを見に来た人がたくさんいました。


跨線橋からDE15を。


17:02 北見駅に到着です。


北見駅に到着したSLをゆっくり撮りたかったのですが、折返して網走に戻らなければなりません。


網走行きの乗車券を買うために一旦改札をでました。
駅舎内では北見駅100周年の写真展示がありましたが、時間がないので写真を撮った後、記念入場券と網走行きの
乗車券を買って、ホームに戻りました。


車庫へ回送する準備でしょうか?


網走行きの普通列車が入線してきました。


乗車した普通列車の中からSLオホーツク号とお別れです。


乗車した普通列車が発車するとDE15のヘッドライトが点灯しました。



来年もSLオホーツク号が運行されるといいですね。。。

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SLオホーツク号乗車記・・・網走~知床斜里編

2011年07月14日 | 鉄道
1ヶ月近く更新をさぼってしまい、申し訳ありません。。。<(_ _)>
ここのところ別館の「ちょい鉄おやじの画像保管庫(仮)」の更新だけで精一杯でした。


7/2(土)、7/3(日)の2日間運行されたSLオホーツク号に7/3(日)乗車しました。
SLオホーツク号の乗車記を早く載せなければと思っていたのですが、今日まで延び延びになってしまいました。

発売後すぐに売り切れてしまった指定券は、ヤフオクで往復分入手しました。
しかし、乗車当日は勤務明けで北見の発車時間(8:27)には、まだ職場にいました。
8:45の勤務交代を終えてすぐに帰宅。9:00すぎに車で息子と網走駅へ向かいました。
網走までは1時間半もあれば着くのですが駅の駐車場が空いていなければ、他の駐車場を探さなければならな
いので、ちょっとだけ心配でした。
 
10:20に網走駅に着き、臨時駐車場入口にいた駅員さんに乗車するのですが空いてますかと聞くと、切符を見せ
てくださいと言うので指定券を見せると、駐車証を渡され駐車場に入れてくれました。

SLは給水・給炭作業中で、発車まで40分以上あるので、先に駅前のイベント会場を見ることにしました。
SL運行記念のお菓子や駅弁など色々な、記念商品が売られていました。


屋台村の方では、揚げかまぼこやおみやげなどの出店がありましたが、その中でも気になったのがSL饅頭で、
さっそく1箱買いました。


SLドラフトも売っていたので、禁酒中ですが1本買いました。飲まずに取ってあります(笑)



イベント会場をひととおり見たあと、駅の入口で記念乗車券や記念入場券を買ってホームに入りました。
まず最初に恒例のサボとエンブレムの撮影です。


サボとエンブレムのレプリカが駅の入口で売られていたのですが、ちょっと高いので買いませんでした。


SLの前で撮ろうと思ったのですが、混んでいたので先に跨線橋へ。


SLの前は記念撮影待ちの人でいっぱいでした。


記念撮影の合間を狙ってSLだけを撮影しました。


SLオホーツク号のヘッドマークです。


ホームではSLオホーツク号の出発式が行われていました。


最後尾の1号車に乗車しました。


客車内はSLパネルが貼られているだけで、特別な飾り付けはありません。席はほぼ満席です。


知床斜里へ向け発車しました。ホームにいた方全員で見送ってくれました。


藻琴-北浜間 ホーストレッキングの方がSLに驚いていました。


北浜の海岸とオホーツクブルーの青空です。


北浜駅ではたくさんの鉄道ファンが撮影していました。


北浜-原生花園間  エゾスカシユリやエゾキスゲが咲いていました。


原生花園駅の停車時間は1分ですが、乗降客が多いのに乗車口が1箇所しか開かないため、3分くらいかかって
いました。ホームに出ることができず、車内からです。


浜小清水では原生花園での遅れを調整したため、停車時間が短くなってしまいました。


時間がなくSLまで行けなかったのでDE15を。


浜小清水-止別間 


停車しない止別駅にもたくさん方が来ていました。


止別-知床斜里間 


知床斜里駅にもたくさんの方が見学の来ていました。


ホームではしれとこ斜里ねぷたのお囃子でお出迎えです。


SLが切り離されて給水へ向かいます。


ここで停車して給水作業を行います。
作業の様子は「ちょい鉄おやじの画像保管庫(仮)」の試運転の記事を見てください。


DE15にもちゃんとヘッドマークが取り付けられています。


SLの切り離しを見たので、跨線橋を渡って改札口へ。


駅舎内では北海道ディスティネーションキャンペーンの記念入場券と知床斜里駅の硬券入場券が販売されていま
した。1000円以上購入すると記念到着証がもらえるので、どちらも買いました。


駅舎とつながった観光案内所では、「斜里・鉄道の歩み」パネル展が開かれていました。


駅前では出店やイベントが開かれていました。


先ほどホームで出迎えてくれた、してとこ斜里ねぷたのお囃子の演奏です。


ホームでは太鼓の演奏です。


SLの連結作業が見られるので、少し早めにホームへ入りました。


知床斜里駅の跨線橋です。ここから連結作業のため移動するSLを撮影します。


奥に斜里岳が見えます。


SLがバックで移動してきました。


ポイントを切り替えるため、踏切の手前まで移動します。


ポイントを切り替えて、今度は3番線に入線します。


いつ見てもステップでの旗振りはカッコイイです。


客車の前で一旦停止します。連結を見ようとたくさん集まってきました。


旗の合図でゆっくり近づきます。


連結しました!!


3番線のホームでは、ラストランセレモニーの準備をしていました。




知床斜里~北見編へつづく

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